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ネット型セカンドオピニオンサービス「Findme」6月の相談件数は昨月比4倍増に

@Press / 2018年6月25日 15時15分

医療ITサービスを提供するリーズンホワイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽哲生)が、4月25日に開始したネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」の6月の相談件数が、昨月比で4倍に急増しています。
「Findme」は、主にがんの治療法に不安を抱く患者様と、専門分野で貢献したい医師をマッチングするプラットフォーム型サービスです。

「Findme」URL:https://www.findme.life/

【浸透していないセカンドオピニオン】

厚生労働省が外来・入院患者を対象に行った「平成23年受療行動調査」によれば、セカンドオピニオンを受けたいと考えつつも受けなかった人の割合は67.9%で、約7割にまでのぼっています。受けたいと考えているのに、受けなかった理由としては、
・「受けた方がいいのか判断できない」が31.3%
・「どうすれば受けられるのかが分からない」が31.1%
・「主治医にセカンドオピニオンを受けたいと言いづらい」が22.9%
などが挙げられております。
一方、「セカンドオピニオンを受けて良かったと感じた人」は80%となっており、上記のようなギャップの解決が急がれる状況であると考えられます。

【Web上で完結!「ネット型」セカンドオピニオン】

従来までのセカンドオピニオンに関する環境に懸念点が挙げられるなか、当社ではネット型セカンドオピニオンサービス「Findme」を開始しました。
他院へセカンドオピニオンを求めて予約を入れても、10日〜3週間後になってしまうのが一般的ですが、「Findme」ではWEBから紹介状や検査結果などの必要書類をUPしてしまえば、最短翌日~平均3日後には専門医師からの見解が届きます。

実際の利用者の方からは、セカンドオピニオンによって新たな医師との出会いがあっただけではなく、他の医師の見解=セカンドオピニオンを知ることで、今の主治医への質問を整理できるようになったなど、様々な利点が挙げられております。
ご利用者の方の特徴としては、主に40代~50代の方が多く、患者様ご本人のご利用が全体の8割、家族の方からのご利用が全体の2割となっています。
また6月現在まででは、婦人科のがん、乳がんの患者様からのお問い合わせが多いのが特徴となっています。

【「Findme」サービス詳細】

「Findme」利用の流れは以下のようになります。

1、 紹介状/診療情報提供書や相談内容、希望などを入力して投稿する。
⇒ 医師が投稿の中から、セカンドオピニオンとして意見を提供したい患者様
に対して、現在の治療方針に対するスタンス、レポート内容の予定項目、
レポート作成費用などを示してオファーする。

2、複数の医師のオファーをオンライン画面上で比較検討する。医師(複数可)
を選択し、セカンドオピニオンのレポート作成を依頼する。
⇒ 依頼を受けた医師はレポートを提出する。

3、レポートを取得する。

ご利用者の方は相談内容投稿時(上記1)にデポジットとして3,000円(+税)を支払います。詳細なレポートを依頼(上記2)するには、1通あたり各医師が設定した金額(2万~5万円+税)が必要です。オファーがない場合、デポジットは返金されます。

上記1から3まで、患者様と医師は匿名でやりとりします。レポート取得後、作成した医師のプロフィールをオプションで閲覧できます。

【今後の展開】

当社では「Findme」を2019年の1年間での利用数40,000件を目指しております。
セカンドオピニオンを当たり前にしていく文化を根付かせていき、患者様が納得して治療に臨むことができるよう、鋭意努力してまいります。

【会社概要】
名称: リーズンホワイ株式会社
住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP 1201
URL: http://www.reasonwhy.jp/



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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