ミナト医科学、「スーパートラック ST-3シリーズ」7月1日発売　独自方式と4種の牽引モードで、心地よい腰椎・頸椎牽引を実現

＠Press / 2018年6月29日 11時0分

ミナト医科学株式会社(本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：津村惠彦)は、能動型自動間欠牽引装置の最新モデル「スーパートラック ST-3シリーズ」を、2018年7月1日(日)に発売いたします。
ミナト医科学独自のチルティング方式である「ラウンドチルト方式」を採用し、治療時の患者様の不安感を軽減いたします。また4種類の牽引モードが選択でき、患者様の症状に応じた治療も可能となりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159806/LL_img_159806_1.jpg
スーパートラック ST-3CL(腰椎牽引・頸椎牽引が可能な2wayタイプ)

【概要】
ミナト医科学の能動型自動間欠牽引装置スーパートラック ST-3シリーズは、治療に適した姿勢が容易に得られる座部形状とオットマンによるスライド機能を採用し、牽引療法を効率的に行えるよう工夫されています。また、ミナト医科学独自の「ラウンドチルト方式」による円の動きでそっと傾倒。頭部の動きを小さくしたことで、治療中の患者様に安心感をあたえると同時に、ゆりかごの中でやさしく牽引治療を受けるような心地よさを提供します。牽引モードの追加により症状に応じたモード選択、操作パネルの改良による操作性の向上、設置面積の省スペース化も実現されています。

＜ミナト医科学独自のラウンドチルト方式＞
スーパートラック ST-3シリーズではラウンドチルト方式を採用。円の動きでそっと傾倒し、患者様により安心感をあたえます。ゆりかごの中でやさしく腰椎・頚椎牽引を受けるような心地良さと適切な治療の追求から生まれたカタチです。
※ラウンドチルト方式はミナト医科学独自のチルティング方式です。

＜患者様の状態に応じた4種の牽引モード＞
通常モードに加え「ゆるやかモード」「ステップモード」「CSTモード」と4種類のモードが選択でき、患者様の状態に応じた治療を行うことができます。また、牽引モードから持続モードへの移行時や持続モード中の再牽引時などで、牽引速度の急激な変化をなくす「スローストップ＆スタート機構」も採用しています。

＜わかりやすく使いやすい操作パネル＞
操作パネルに液晶タッチパネルを採用。牽引力や各種設定内容がひと目で確認できます。設定値の入力や変更の操作も容易に行えます。

＜省スペース化によりさらに自由なレイアウトが可能に＞
ミナト医科学独自のラウンドチルト方式により、従来機より330mmの省スペースを実現しました。また、稼働時に背面へ倒れ込むためのスペースを必要としないため、従来機よりもレイアウトの自由度が高まります。

整形外科クリニックを中心に、国内の病院、診療所などに向けて販売を行います。
希望小売価格：ST-3CL 3,220,000円(税抜)
ST-3L 2,550,000円(税抜)
ST-3L Tセット 4,300,000円(税抜)
※頸椎牽引装置TC-C1との組み合わせ

【製品写真】
・スーパートラック ST-3L(腰椎牽引のみ)
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・ラウンドチルト方式
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・選べる牽引モード
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・椅子に座るだけで理想的なポジショニング
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・頸椎牽引装置トラックタイザーTC-C1との組み合わせ(ST-3L Tセット)も可能
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【会社概要】
社名：ミナト医科学株式会社(MINATO MEDICAL SCIENCE CO., LTD.)
代表者：代表取締役社長津村惠彦(Yoshihiko Tsumura)
本社所在地：〒532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野3丁目13番11号
設立： 1957年5月23日
資本金： 9,960万円
従業員数： 429名(2018年5月現在)
事業内容：医用電子機器の開発・製造・販売
URL ： http://www.minato-med.co.jp/

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