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モトーレン阪神 代表取締役社長 片岡 伊佐夫がGLIONグループ輸入車ディーラー事業本部 取締役本部長に就任 事業部の在り方についてのインタビュー記事を公開

@Press / 2018年7月19日 11時0分

GLIONグループ(ジーライオングループ、所在地:兵庫県神戸市、代表:田畑 利彦)は、2018年4月より組織・人材の成長を促す「組織再編」をおこなっており、その一環として輸入車ディーラー事業本部 取締役本部長としてGLIONグループ 株式会社モトーレン阪神 代表取締役社長 片岡 伊佐夫が就任致しました。
またそれに伴い、片岡 伊佐夫のインタビュー記事をサイト上で7月17日より公開いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161320/LL_img_161320_1.jpg
輸入車ディーラー事業本部 取締役本部長 片岡 伊佐夫(かたおか いさお)

■片岡 伊佐夫 プロフィール
輸入車ディーラー事業本部 取締役本部長
片岡 伊佐夫(かたおか いさお)
36歳で旧モトーレン阪神に入社。セールスを5年経験したのちに支店長に。支店長時代にGLIONグループに仲間入りし、営業責任者、役員兼営業責任者を経て現在に至る。


去る4月7日(土)、GLIONグループの幹部はじめ各拠点長など100名ほどが一堂に会した、「組織再編発表会」が実施されました。その内容は、80社を超えるGLIONグループがこれからどういう体制を取り、どういうビジョンをもって進んでいくか。組織再編の1番の目的はGLIONグループで働く人材の成長です。その一環として、現在ではFA制度やリファラル採用制度をスタートさせるなど、GLIONグループは少しずつ変わろうとしています。今回は組織再編にて各事業本部長が考える今後のビジョンを特集・企画いたしました。


≪インタビュー≫各幹部が語る今後のビジョン
■≪未来のショールームの姿≫そこで求められるディーラーとしての姿とは
今までのように「車を販売する」だけではなく、お客様に本当に喜んでいただける情報をご提供し、お客様が来られたときに最高のおもてなしができる空間を演出する。車だけでなくグループの商材全体としてご提案してお客様に喜んでいただく。今後はより一層そういった総合的なおもてなしが求められるように変化していくと考えています。今ではハイブリッドを通り越してEV化されていく時代です。自動運転に関しても加速度的に進化すると思います。すでにほとんどのブランドでEVの開発が進み、運転支援の“レベル2”から自動運転の領域と言われる“レベル3”対応の次期モデルもほぼ完成に近い状態と聞いております。
既にBMWでも完全自動運転の“レベル5”にあたるプロトタイプを公開していて、2021年に発売を予定しております。これからはより高い次元の技術も出てきます。そうなると、今後はブランドとしての差別化が難しくなってくると思います。では、何で差別化するのか。それは我々そのものの付加価値をどう上げるかというところです。お客様にGLIONグループを選んでいただく為にどのような付加価値を我々自身が持てるか。その付加価値を提供できるような体制を強化していかなければならないと感じます。


■時代の流れとともに変化する 輸入車ディーラー事業本部としての在り方
まずはベースの部分をしっかりと固めないといけないと感じています。
個社別に色んな仕組みがあると思うし、地域の特性も考慮しなければいけないですが、無駄は省かなくてはいけません。「これこそが効率化」と言えるものに統一することがコスト削減などに繋がってきます。ちなみに、「コスト削減」と「効率化」は同じように捉える事ができます。ベースの部分などこまかいところを常に突き合わせて、「これのほうがいいよな」という考えで輸入車ディーラー事業部全体で導入していき基盤を固める。そしてその同じ価値観を持つ優秀な人材が集まり1ディーラーになる。この成功事例の共有をネットワークとして持ち合わせるのがGLION。そのネットワークがGLIONのブランド価値を創る。その状況をつくり出すところにまずは邁進していきたいと考えています。
よく売る営業マンはそれが何であっても売ります。全部それに通じるものがあって、「お客様に感動していただく」「ヒトに喜んでいただく」というところはブランドが変わっても一緒なのです。企業としてあるべき姿は、扱う商品が違っても一緒です。連携を密にとり現状共有し、全員が柔軟に、迅速に対応するという環境づくりは大事になってきます。どんな状態でも全体で上を目指す。成功事例はどこにでも活かすことができるのです。


■組織に横串を通し、働くスタッフが邁進できる「環境づくり」
「これがベストだ」と、スタッフが成功の近道だと信じて疑わない環境を作ること。仕組みの中で現場にストレスを与えない。この環境で頑張らなかったらいつ頑張るの?という体制を1年で作りたいです。問題があるかないかの潜在的な部分を見つけ出すのも我々の仕事です。妥協の産物にしたくない。意思の疎通、話ができる仲間でありたいのです。頑張ってくれているセールス、メカニック、受付事務、みんなの意見が共有できるような組織にしたいと考えています。数値的な目標だけではなく、人が育ってくれる環境を持ち合わせているかというのを1年で確認したいと思っています。スタッフのみんなが監視されている中で働くのではなく、「働きやすい」「頑張れば成果が出る」「便利」と感じる事ができるのが大事です。
我々は「頑張れ」と言うだけでなく、スタッフに整った環境を提供することが責務になります。1つ1つを改善していくことが未来に繋がります。1年間の実りが成果として出ると、これからもこの会社で働いていたいと思うはずです。スポーツと一緒で、やってきたことが成果として出るととても嬉しい。傷のなめ合いよりも、勝ち得た実績や周りの評価を一緒に味わうというのが本当の仲間だと思いますし、そういう組織でありたいですよね。そのためには人の育成、モチベーションを上げるというのがとにかく大事なのですが、どう上げるかというと、本人に成功を見せてあげるという事。これの繰り返しで人は育っていくと思います。


■変革を起すために見えた課題とは
人材育成が課題です。もっと強化しないといけないと感じています。それもGLIONグループとして、「あそこで働いているのすごいね」と言ってもらわなければいけないし「ここで働きたい」と言っていただけるようにならなければいけないと思います。そういうディーラーを目指すためにもそこで働く人材の魅力を引き上げる人材育成が課題点だと感じています。この人材育成の強化を達成をするためにも、まずスタッフには仕事を「エンジョイ」してほしいと思います。これは新入社員にも絶対言っている事なのですが、目標に近づいて行くプロセスや、しんどいことをしたあとの結果を楽しんでほしい。グループをけん引する存在であるべき輸入車事業本部だからこそ誰よりも楽しんで仕事をしている組織にしたいと思っています。
それを実現させる為にも、やはりスタッフには自分に強く、向上心を持ってもらいたいと思います。グループの理念でもある素直・まじめ・勉強好き、は本当に大切だと思います。勉強は自分に強くないといけないですよね。望む未来を目指すのには自分に強くないといけないと思います。自分に強く人に優しいという人物像が理想であり、私もそうありたいと思います。自分に強いと、感謝の気持ちや自分に対する評価、周りがあたえてくれた環境に感謝ができるという事につながります。


■片岡伊佐夫のインタビュー記事
GLIONグループ メディア「Hello!GLION」
URL: http://glion.co.jp/hello_glion/1414/


■会社概要
会社名 : GLIONグループ
本社所在地: 〒650-0033
兵庫県神戸市中央区江戸町104番 6階
事業内容 : 自動車正規ディーラー業、料飲事業、海外事業他
URL : http://glion.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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