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2018年上半期ICO、約半数が10億円以上を調達

@Press / 2018年7月24日 9時30分

ICOコンサルティングを行う株式会社世界(所在地:東京都新宿区、代表取締役:小林 一弘)は、7月23日、2018年上半期に世界中で実施されたICO資金調達についてレポートを公開いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161902/LL_img_161902_1.jpg
仮想通貨ICOの資金調達

ブロックチェーンを利用した資金調達ICO(Initial Coin Offering)で、2018年に世界中で実施された上半期調達資金総額は、1兆8,383億円以上であり、ベンチャー企業、中小企業が巨額の資金調達をできたりすることでも話題を集めています。

<2018年上半期ICOレポート>
http://sekai-go.jp/pdf/201807ico_consulting_report.pdf


■2018年上半期、世界のICOの100億円以下の件数は569件。
・10~50億円の調達が完了したICOが290件で全体の51%。
・10億円~20億円未満は124件(21%)
20億円~30億円未満は82件(14%)、次に30億円~40億円未満が45件である。
プロジェクト毎の資金調達の考え方として約10憶円が1つの目標に掲げられている。


■クリプトファンドはICOプロジェクトにどのくらい参加しているのか?
・50億円以上の資金調達を行ったプロジェクトではクリプトファンドのアドバイザー参加率は81%。(27社中22社に参加)
・40~50億円を調達したICOについては、ファンド参加率は74%である。
・30~40億円を調達したICOについては、ファンド参加率は68%である。
・20~30億円を調達したICOについては、資金参加率は52%である。
・10~20億円を調達したICOについては、資金参加率は26%です。

10億円以下のプロジェクトではほとんどクリプトファンドの参加は見られておりません。これは10億円を集められない(魅力の少ない)プロジェクトには投資を行わないということと、ファンドが参加しないので10億円調達できない。の2つが考えられます。


■成功しているICOプロジェクトのチーム数やアドバイザー数はどのくらい?
10億円以上を調達しているプロジェクトでは平均10人のチームメンバーが存在。またアドバイザーは6名がアサインされています。
10億円を調達できないプロジェクトの場合、チームメンバーの平均人数は7人です。1億円を調達できないプロジェクトでは、チームメンバーは平均4人です。
※これは結果による傾向があり、すべてが正しいわけではありません。


<セミナー開催>
仮想通貨ICOコンサルティング資金調達セミナーを開催します。

日時 : 2018年8月2日(木) 16時~18時
会場 : ネットフロンティア
東京都新宿区新宿6丁目27-30 新宿イーストサイドスクエア3F
参加料 : 無料
対象企業: 海外で本格的にICOしたい企業全般

申込みは、こちらまで。
https://www.kokuchpro.com/event/4ff522e58ec8aa4a3c9a93a67f982f2c/


■会社概要
商号 : 株式会社世界
所属団体: 東京商工会議所会員
一般社団法人 アジアインバウンド観光振興会会員
所在地 : 〒160-0022
東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア3階
代表者 : 代表取締役 小林 一弘
事業内容: 多国間不動産トランザクション及びブロックチェーン事業他
URL : http://sekai-go.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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