エヴィクサー、新しい音響測定アプリ「ミミガーAR」をリリース ~ARKitを活用し、見えない・聞こえない音のシームレスな可視化をiPhoneで実現~
@Press / 2018年8月2日 10時0分
エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川 淳、以下 エヴィクサー)は、新しい音響測定アプリ「ミミガーAR」をリリースいたしました。
「ミミガーAR」とは、iOS向けの無料アプリで、iPhoneやiPadのマイクから取得した音声信号の分析内容を、iOSの新AR機能「ARKit」を活用して空間位置と合わせて記録することが可能で、下記イメージのような音響測定結果の可視化が可能です。
なお、ミミガーARの詳細については、2018年8月7日から開催されるAES(Audio Engineering Society)の国際コンファレンス「2018 AES INTERNATIONAL CONFERENCE ON SPATIAL REPRODUCTION - AESTHETICS AND SCIENCE」(※1)の協賛企業ブースで紹介いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/162450/LL_img_162450_1.png
ミミガーAR アイコン
ミミガーAR スクリーンショット
https://www.atpress.ne.jp/releases/162450/img_162450_2.png
ミミガーAR ダウンロードページQR
https://www.atpress.ne.jp/releases/162450/img_162450_3.png
■ ミミガーARの概要
『ミミガーAR』の主な機能は下記の通りです。
・ARKitを利用した音空間測定
・測定結果のプロット
・周波数: All、Octave、Custom
・時定数: 瞬時、0.125秒、1.0秒、3.0秒、5.0秒
・マイク校正
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%BCar/id1414714644?mt=8
エヴィクサーはこれまで、展開する音響通信ソリューション「Another Track(R)」の現場検証業務の向上や研究者サポートなどを目的として、オクターブバンド分析スマートフォンアプリ「MIMIGAR(ミミガー)」(※2)、FFT分析スマートフォンアプリ「ミミガーFFT」(※3)をリリースしてまいりました。
今回の「ミミガーAR」のリリースでは、上記アプリ群のリリースで培ったノウハウや現場の要望を実現するだけでなく、AR(拡張現実)ニーズの活況に代表されるような、スマートデバイスやセンサーの活用ニーズが高まる中で、五感をまたぐアプリケーションの実現を提案します。
エヴィクサーでは今後、「ミミガーAR」の開発やリリースを皮切りに、自社ソリューションの普及を促進するだけでなく、音響エンジニアのサポートも積極的に行ってまいります。
※1 「2018 AES INTERNATIONAL CONFERENCE ON SPATIAL REPRODUCTION - AESTHETICS AND SCIENCE」とは
2018年8月7日より東京電機大学で開催されるAES(Audio Engineering Society)の国際コンファレンスとなります。詳細につきましては下記Webサイトを参照ください。
http://www.aes.org/conferences/2018/spatial/
※2 オクターブバンド分析スマートフォンアプリ「MIMIGAR(ミミガー)」とは
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%BC/id1255363631?mt=8
MIMIGAR(ミミガー)は、iOSで動作するオクターブバンド分析アプリで、無料でご利用可能です。下記のような特徴を備えています。また、英語版もご用意しております。OSの言語設定が英語であれば、そのまま英語設定でアプリが使用できます。
・校正機能
・1/1、1/3オクターブバンド分析のサポート
・A/C/F特性のサポート
・Fast/Slow動特性のサポート
・自動録音機能
※3 FFT分析スマートフォンアプリ「ミミガーFFT」とは
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%BCfft/id1345825370?mt=8
ミミガーFFTは、iOSで動作するFFT分析アプリで、無料でご利用可能です。下記のような特徴を備えています。
・マイク校正
・時定数
・周波数レンジ
・Log/Linearスケール
・クリップ検出
■ エヴィクサー株式会社について (URL: https://www.evixar.com )
「音でみえる 音でつながる 音でたのしむ 音のソリューションパートナー」
エヴィクサーは、音の信号処理に基づくソフトウェア(ACR技術、音響通信、音センシング)と、ネットワーク関連技術の研究開発に取り組む技術者集団です。
テレビ放送局、映画会社、大手広告代理店、プラットフォーム運営会社などが手がけるアプリやキャンペーンに数多く技術協力。特に、音響通信「Another Track(R)」では、映画「貞子3D2」のスマ 4D、映画「アイカツ!ミュージックアワードみんなで賞をもらっちゃいまSHOW!」、明治座インバウンド向け公演「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」、千葉ロッテマリーンズ公式アプリ「Mアプリ」のSound Flash企画など、様々なスマホアプリ連動企画を実現しています。
MIMIGAR(TM)は、エヴィクサー株式会社で登録申請中の商標です。
Another Track(R)(アナザートラック)、Evixarロゴは、エヴィクサー株式会社の登録商標です。
Another Track(R)は、エヴィクサーが独自に開発した音響通信ソリューションで、取得済みおよび出願中の複数の特許によって構成されています。
Another Track(R)は、「2017年 世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門(主催:東京都)で東京都ベンチャー技術優秀賞、「MCPC award 2017」サービス&ソリューション部門(主催:モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)で特別賞、第29回「中小企業優秀新技術・新製品賞」ソフトウエア部門(主催:りそな中小企業振興財団/日刊工業新聞社)で優秀賞を受賞いたしました。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
ARエンタメのGraffity、JTが主幹として運営するPloom Shop3店舗にてApple Vision Proを活用した空間映像体験「Ploom Dive」を9月13日(金)より提供開始
PR TIMES / 2024年9月11日 12時15分
-
転倒による労働災害の対策にスマホアプリ「KOKEN」を業界で初めて法人向けに開発
PR TIMES / 2024年9月10日 12時45分
-
陰陽マーク? 「量子もつれ」をリアルタイムに可視化することに成功 国際チームが23年に発表
ITmedia NEWS / 2024年9月9日 8時5分
-
株式会社JAPANDX、エヴィクサー株式会社と三社業務提携
PR TIMES / 2024年8月22日 14時40分
-
新たな音響技術の開発設計拠点『音環境ラボラトリー(音ラボ)』着工
PR TIMES / 2024年8月21日 15時45分
ランキング
-
1高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
2日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
3都営大江戸線なぜ「うるさい」? 建設後押しの“2大特徴”が騒音の原因に ただし改善も進行中
乗りものニュース / 2024年9月20日 7時12分
-
4マイナ保険証では"大損"する人が続出…廃止される健康保険証だけに記載された最重要情報で医療費は雲泥の差
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 10時15分
-
5「タイミー」上場後初の決算で株価大幅下落のナゼ 小川代表は競争激化を否定、見えてきた課題は
東洋経済オンライン / 2024年9月19日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください