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『LINEで順番待ち for トラック』が日航関西エアカーゴ・システム株式会社とのシステム開発契約を締結

@Press / 2018年8月24日 14時0分

LINEやSMSを利用した『TruckCALL[旧称:LINEで順番待ち for トラック]』を開発・運営する株式会社ブレイブテクノロジー[本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:磯本 悟]は、関西国際空港(KIX)に最大級の輸出入貨物ターミナルを設置する日航関西エアカーゴ・システム株式会社(JALKAS)[本社:大阪府泉南市、代表取締役社長:池田 泰久]の業務改善に取り組みます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163871/LL_img_163871_1.jpeg
概要-TruckCALL


今回、取り組みを行う輸入業務では国際貨物を日本国内に配送する際、貨物を引き取りに来るトラックの待機問題を抱えており、当社が持つシステムを利用したシステム開発(OEM)契約を締結しました。

輸入業務では貨物を「いつ、だれが、何を」引き取りにくるのかが事前にわからないため、ドライバーが持つ貨物情報が記載された帳票を確認してから庫内の貨物をピックアップし、各トラックバースへ配置をしています。
そのため、バースに接車をしてから貨物が準備されるまでの時間は必然的にドライバーが待たなければならない時間となります。また、引き取りのトラックが集中した場合は、バースに接車するまでの順番待ちも発生し、さらにトラックの待機時間が増加してしまいます。

今回の開発では、3つの取り組みを実施します。

1. トラックの呼び出し方法を電話連絡からLINEやSMSを利用した呼び出し通知に変更し、呼び出し時の負担を軽減。

2. 貨物情報が記載された帳票の事前取得を行い、庫内ステージングを可能にする庫内業務の効率化。

3. OCR技術を利用して貨物検索に必要な貨物ナンバーや個数を帳票から事前に文字認識を行い、受付業務を効率化。

リリース時期は2018年10月を予定しています。


■今後の計画
今回の取り組みは、JALKAS様向けのカスタマイズが多岐にわたり施されており、輸入業務に限らず輸出業務へも展開し輸出特有の課題解決にも繋げます。また、「事前に準備ができない物流業態」は冷蔵倉庫などにも多く存在する課題でもあります。ブレイブテクノロジーでは今回の取り組みをきっかけにさらなるシステム強化を進め、多くの事例を積み上げることで導入企業がさらに拡大することを見込んでおります。今後も引き続き、お客様の声に耳を寄せながら当社特有の開発力を活かし、機能強化に取り組んでまいります。

尚、本サービスは株式会社ブレイブテクノロジーがパッケージ製品として、2017年12月にリリースをしたLINEやSMSを利用してトラックの待機問題を解決する『LINEで順番待ち for トラック』を、よりわかりやすく・より広く深く認知度を増やすために8月20日よりサービス名称を変更し、『TruckCALL』としました。

『TruckCALL』
https://truckcall.jp/


■会社概要
《開発元》
商号 : 株式会社ブレイブテクノロジー
本社 : 大阪府大阪市北区東天満2-9-4 千代田ビル東館6F
東京オフィス: 東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS赤坂1F
代表者 : 代表取締役 磯本 悟
設立 : 2011年8月
資本金 : 1,000万円
主な事業内容: スマートフォンアプリ開発・コンサルティング
URL : https://bravetechnology.co.jp/


《導入先》
商号 : 日航関西エアカーゴ・システム株式会社
本社 : 大阪府泉南市泉州空港南1番地 JALKAS輸入貨物ビル
代表者 : 代表取締役社長 池田 泰久
設立 : 1975年
資本金 : 1億円
主な事業内容: 貨物取扱および郵便物の運送受託業務
URL : http://www.jalkas.co.jp/

※ 記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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