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若年層の自殺防止に瞑想アプリを通じた「自分との会話」で貢献~音声の改善や若者向けコンテンツ等を追加しリニューアル~

@Press / 2018年9月13日 16時15分

株式会社開衡(所在地:栃木県足利市、代表取締役:板橋 良徳、よみ:かいこう)は、マインドフルネス瞑想を活用した自殺防止を目的とした瞑想を促すiPhone用音声ガイダンスアプリ「瞑想アプリKAICOE:カイコウ」を、音声合成ソフトの使用による音声の改善や初心者や若者向けのコンテンツ・カテゴリを拡充し、より使いやすくなるように2018年8月31日にリニューアルしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165157/LL_img_165157_1.png
再生画面

<瞑想アプリKAICOE:カイコウ>
https://itunes.apple.com/JP/app/id1336847695?mt=8

■リニューアル概要
音声ガイダンスには、まち歩き系人気TV番組のナレーションでも使用されているHOYA株式会社の音声合成ソフト<Voice Text>を使用し、より聞き取りやすい音声ガイダンスに。音声ガイダンスの内容やタイトルも具体的なニーズに合わせたものにリニューアルいたしました。
メニューには学生向けのカテゴリも追加し、若年層のユーザーにも使いやすいアプリとなるようにいたしました。


■経緯
マインドフルネス瞑想に関する学術論文も多く発表され、また、多くの企業でメンタルヘルス改善のために瞑想的手法(座禅やマインドフルネス瞑想など)が使われています。女性誌などでも瞑想的手法を用いたストレス解消法などが紹介されるなど、瞑想的手法のメンタルヘルス改善などへの有効性が認識され始め、瞑想的手法へのニーズが高まっていると考えています。こうした背景から、自殺防止策としてのマインドフルネス瞑想を活用したスマートフォンアプリのリリースへとつながりました。このアプリを通じて、自分の心と身体に向き合い、客観的に自分自身をみつめる機会を提供することで、自殺という間違った選択肢を避けるきっかけになることが私たちの活動のもっとも重要な目的の1つです。

日本の年間自殺者数は2009年の3万2845人から8年連続で減少しており、2017年の自殺者数は2万1140人となっています。大きく減少したとはいえ、東日本大震災での死者数1万9575人(2017年9月1日時点)を大きく上回る方々が2017年の1年間に自らの命を絶ってしまったのです。自殺防止活動をされている「いのちの電話」などの活動に加えて、新たな視点から少しでも自殺防止につながればとの思いから、マインドフルネス瞑想の手法をスマートフォンアプリとして活用した瞑想アプリをリリース、そして今回、リニューアルしました。
※自殺者数は警察庁自殺統計データより/東日本大震災死亡者数は消防庁資料より


■「瞑想アプリ KAICOE:カイコウ」について
「瞑想アプリ KAICOE:カイコウ」は音声ガイダンスに合わせて瞑想を行うスマートフォンアプリです。「本当の自分を知りたい」「受け入れてもらいたい」「気持ちを落ち着けたい」「誰かの助けが欲しい」等、様々なコンテンツから気分に合ったものを選べます。森や川の流れなどの自然音も再生できます。また、瞑想する時間をお知らせするリマインダー機能も利用できます。ユーザー登録すると日々の瞑想の記録を取ることができます。
音声ガイダンスの声は、HOYA株式会社の音声合成ソフト<Voice Text>を使用。音声ガイダンスの内容に関して、スピリチュアルな要素や宗教的要素を極力抑える努力をしています。また、可能な限り特定の価値観に縛られないコンテンツになるように配慮しています。アプリ内の背景等のイメージには障がい者によるアート作品を使用しています(一般社団法人障がい者アート協会が運営する「アートの輪」より)。

アプリ名 : 「瞑想アプリKAICOE:カイコウ」
対応デバイス: iPhone(iOS 9.0以上)
料金 : 無料
※アプリ内有料コンテンツ:100円/月額(税込) 1,000円/年額(税込)
発売日 : 2018年3月2日
販売元 : 株式会社開衡(カイコウ)
販売方法 : App Storeにてダウンロード
URL : https://itunes.apple.com/JP/app/id1336847695?mt=8


■運営団体と代表者について
兄の死と親友の自殺が自殺防止へ関わることになったきっかけです。
兄の死をきっかけに医師を目指し医学部で学んでいたときに、親友が自殺しました。兄の死と親友の自殺を経験し、自殺という社会問題の解決に関わりたいと強く思うようになりました。医学部を退学し自殺防止のための活動へと動き出しました。その後、経営学を大学で学びながら、自殺防止を目的とするソーシャルビジネスとして株式会社開衡を設立し、自殺防止と瞑想を組み合わせた「瞑想アプリKAICOE:カイコウ」を事業の1つとして活動をスタートしました。

運営団体 : 株式会社開衡
代表取締役: 板橋 良徳
住所 : 栃木県足利市通2-6-21 サンコモード401号
設立 : 2017年10月23日
事業内容 : 自殺防止を目的とするソーシャルビジネス
「瞑想アプリ KAICOE:カイコウ」の運営
オフィシャルウェブサイト: https://www.kaicoe.jp/


<代表者経歴>
駒沢大学法学部中退、ハンガリーセンメルベイス国立大学医学部中退、アメリカサンタモニカ大学卒業、ビジネス・ブレークスルー大学グローバル経営学科在学中。
自動車産業分野にて14年間勤務。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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