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京都・高校生が考えた青春パッケージの「さらびき茶」発売!パケ買い+SNS映えによる情報拡散で地元・京丹波へ地域貢献を

@Press / 2018年10月11日 10時30分

京都府立須知(しゅうち)高等学校は、当校の生徒たちがプロデュースした地元京丹波のお茶「さらびき茶」が、今までのお茶のイメージとは全く違うユニフォーム型パッケージに入って、京都縦貫自動車道 京丹波PAに併設している道の駅・京丹波味夢の里にて販売開始したことをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166347/LL_img_166347_1.jpg
青春の想い届け!

■販売開始までの活動
京都府立須知(しゅうち)高等学校では、普通科の「情報の表現と管理」という3年生の履修科目があります。生産から販売までの一連の流れを経験して、社会・経済の問題を見つけ出し、解決案を実現性のあるビジネスプランにまとめステークホルダーに提案するプロジェクト学習に取り組んでいます。今回、生徒たちが着目したのは地元の産業であるお茶でした。京都府船井郡京丹波町皿引地区では貴重な在来種のお茶「さらびき茶」を生産していますが、後継者不足・消費の低迷で栽培面積が徐々に縮小している現状を知りました。
今回、生徒たちは現状を改善するために2つ目的を掲げました。1つめは肥料やり・刈り取りなどの体験を通じて、お茶の文化・伝統を理解すること、2つめは地元で愛されるお茶がもっといろいろな人に飲んでもらえるようになることです。
発売までの約1年半の間に、さらびき茶の生産のお手伝い、製茶工場では試飲・ブレンドを実施しました。また、パッケージデザイン・店頭POP・洋服のように見える吊り下げ式什器のアイデアをどのように具体化するのかを考えました。最終的には、販売してもらえる道の駅で関係者の前でプレゼンテーションを行うなど、様々な経験をしながらようやく発売までたどり着きました。
お披露目となった9月16日には、さらびき茶生産者の方たちと一緒にユニフォーム姿で試飲・販売を行い消費者に直接アピールしました。「美味しい」「部活でホッケーをしていたから買うわ」など生の声に触れることができ、京丹波の美味しい「さらびき茶」と須知(しゅうち)高校を全国に発信していく第一歩となりました。


■パッケージデザインについて
京都府船井郡京丹波町はホッケーが盛んな町で町技にもなっています。京丹波町にある京都府立須知(しゅうち)高等学校は、今までに男子1回・女子3回、計4回の全国制覇をしているホッケーの強豪校で、最近では3年連続京都府代表としてインターハイに出場しています。
今回、男子ホッケー部キャプテンがこの企画の中心になっていたこともあり、京丹波町を代表するお茶と、高校生のコラボレーションとしてユニフォームのパッケージを考え、背番号は茶摘みの歌の八十八夜から88番に決定しました。

Instagram
https://www.instagram.com/shuko_sarabiki/?hl=ja


【商品概要】
京丹波さらびき茶 須知高校ユニフォームパッケージ
販売価格 本体680円+税
入り数 ティーバッグ(5g)12個入
生産者 大朴協同生産組合


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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