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JBR、「出前館」のシェアリングデリバリー(R)に参入 “狭域×IoT”配達員を活用した新サービステスト運用開始

@Press / 2018年10月11日 16時0分

総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:榊原 暢宏、東証一部:2453、以下 JBR)は、2018年11月下旬から、夢の街創造委員会株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村 利江、JASDAQ:2484)が展開する「出前館」のシェアリングデリバリー(R)事業に参入するとともに、配達員のインフラを活用した新サービスのテスト運用を開始いたします。


■背景
昨今、様々な商品・サービスを気軽にネットで注文し、短時間で配達・提供されることが当たり前の社会において、JBRは、日々のお困りごと解決サービスを、より便利かつ身近に提供することを課題と考えておりました。
一方、「出前館」では、デリバリー機能を持たない飲食店に対して、デリバリー機能をシェアするシェアリングデリバリー(R)事業を展開しております。同事業の配達員は特定地域を、日々IoTデバイスを持って移動しながらデリバリー機能を提供しております。
このような環境の中、JBRは、「出前館」のシェアリングデリバリー(R)に参入し、特定地域を移動し続ける配達員のインフラを、デリバリー機能以外にも活用することによる、新サービスをテスト運用することといたしました。


■シェアリングデリバリー(R)参入によって実現すること
JBRは、シェアリングデリバリー(R)事業に参入することで、「出前館」の拡大に寄与することに加え、日々のデリバリーを通じて、狭域×IoTで実現する新サービスのテスト運用を名古屋の一部エリアにて開始いたします。

(1) 狭域の軽微なお困りごと解決サービス
配達員をサービス提供のインフラとして、電球交換や簡易清掃など、専門的な技術を必要としない軽微なお困りごと解決のサービスをテスト運用いたします。総合生活トラブル解決サービスを展開してきたJBRのノウハウを活かし、地域の事情に明るい人材が即座にお困りごとを解決できるサービスを実現いたします。

(2) IoTデバイスを持った配達員によるリアルな地域情報の収集
シェアリングデリバリー(R)において、IoTデバイスを持った配達員が、日々特定地域を移動する中、地域の空き家情報や破損している外壁等のリアルな情報を収集することで、JBR提携先への情報提供や送客へとつなげてまいります。

JBRは、当該テスト運用を通じて正式サービス化を図るとともに、世の中の日々のお困りごとを、更に安心・便利・早期に解決できるプラットフォームの構築を推進してまいります。


■シェアリングデリバリー(R)について
デリバリー機能を持たない店舗でも「出前館」に加盟する複数店舗で、「出前館」が連携したデリバリー機能をシェアすることによりデリバリーが可能になるサービスです。
「出前館」に注文が入ると、該当店舗と配達を行う拠点に直ちに注文が入り、店舗は指定時間に料理を仕上げます。その後、配達はJBR・新聞販売店等の配達員が行います。
同サービスを導入することにより、店舗は新たに配達人員を採用しなくてもデリバリーサービスを実施できます。また「出前館」をご利用されるお客様にとっては、これまで以上に多様なジャンルのデリバリーを注文できるサービスとなります。


■夢の街創造委員会株式会社について
代表者 : 代表取締役社長 中村 利江
所在地 : 大阪市中央区久太郎町三丁目6番8号
設立 : 1999年9月
資本金 : 11億13百万円
URL : https://www.yumenomachi.co.jp/
コード番号 : 2484 東京証券取引所JASDAQ市場


■JBR会社概要
代表者 : 代表取締役 榊原 暢宏
所在地 : 名古屋市中区錦一丁目10番20号 アーバンネット伏見ビル5F
設立 : 1997年2月
資本金 : 7億80百万円
URL : https://www.jbr.co.jp/
コード番号: 2453 東京証券取引所一部市場


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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