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声質や音程を変化させてユニークなサウンドを生み出す「ボイス・トランスフォーマー」の最新モデル登場~歌の音程補正や強烈なボーカル・サウンドでのパフォーマンスも簡単。動画の音声演出にも~

@Press / 2018年10月16日 16時0分

ローランド株式会社は、高性能なボイス・チェンジャーとして簡単に使用でき、さらにリアルタイムで歌の音程補正や個性的なボーカル・サウンドでのパフォーマンスができるボイス・トランスフォーマー『VT-4』を、2018年10月19日(金)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168394/LL_img_168394_1.jpg
ボイス・トランスフォーマー『VT-4』/『VT-4』マイク接続イメージ

テレビやラジオの放送で人の話す声や歌声を加工して聴き取りやすくしたり、音楽制作やライブ・パフォーマンス時には音声に印象的なエフェクト(効果)を加えたりするなど、さまざまな音声の演出が行われています。声を加工して元と違う音声に変える機器やソフトウェアは、「ボイス・チェンジャー」と呼ばれ、インタビュー映像でのプライバシー保護のための音声加工や、YouTubeほか動画投稿における声のキャラクター作りなど、数多くの場面で活用されています。また音楽制作においては、音程を補正したり、機械的に変化させて作るユニークなボーカル・サウンドが、ダンス/ポップ・ミュージックのトレンドにもなっています。

放送局とプロのライブ・音楽制作の現場だけでなく、動画制作を趣味とされる方やアマチュア・ミュージシャンからも、このような演出効果を求める声は多くありました。しかしながら、そのような音声加工は、コンピューター上の専用ソフトウェアで行われることが一般的で、操作に関する専門知識も必要でした。ローランドでは、ライブでの演奏性を追求した音楽制作ツール「AIRAシリーズ」のラインアップのひとつとして、2014年にボイス・トランスフォーマー「VT-3」を発売。マイクを接続して、ピッチ(音程)とフォルマント(人の声を特徴づける周波数成分)を調整し、簡単に音声加工ができる高性能のボイス・チェンジャーとして、高い評価を得ました。

今回発売するボイス・トランスフォーマー『VT-4』は、「VT-3」のボイス・チェンジャー機能はそのままに、よりシンプルでスムーズな操作性と、パフォーマンスで役立つ機能を新たに装備。歌の音程補正専用のつまみを本体パネル中央に配置しているので、素早く効果のかかり具合を調整して、手軽に歌のクオリティを高められます。また、補正効果を強くかけることで、「ハード・チューン」と呼ばれる、インパクトのあるボーカル・サウンドでのパフォーマンスもリアルタイムに実現できます。さらに、歌にエコーやハーモニーを加えたり、「ボコーダー」と呼ばれる独特のシンセサイザー風サウンドなど、全部で20種類の多彩なエフェクトも搭載。エフェクトの組み合わせで、幅広いボーカル表現が可能です。

『VT-4』は、電池での駆動にも対応(単三電池4本で最大約7時間使用可能)。コンパクトなサイズで、わずか554gと軽量なため、持ち運びやセッティングも手軽に行えます。


製品プロモーション動画: https://www.youtube.com/watch?v=G4D9MwTJSUY


●こんな方にオススメ
・高性能なボイス・チェンジャーで手軽に声を作り込んで、音楽/動画の制作などを楽しみたい方
・リアルタイムでの音程補正や強烈に加工したボーカル・サウンドを、ライブで使用したいミュージシャン

●ここがポイント
・ピッチとフォルマントを調整して簡単に声質を加工。オリジナリティのある声で個性的な楽曲や動画の作成ができる
・シンプルな操作で、リアルタイムで歌のクオリティを高めたり、独自のボーカル・サウンドでパフォーマンスのインパクトをさらに強くできる


■製品概要
品名/品番 :ボイス・トランスフォーマー『VT-4』
価格 :オープン価格
発売日 :2018年10月19日(金)
初年度販売予定台数(国内/海外計):10,000台


■イメージする声色を簡単な操作で作成
『VT-4』は、スライダーの上下だけでピッチとフォルマントを調整でき、さまざまな声質を作り出すボイス・チェンジャーとして活躍します。コンピューターと連携し、音楽制作ソフトウェアでの使用や、YouTubeなど動画・ライブ配信の用途にも便利です。

●スライダーの上下だけで簡単に声質が変化
「FORMANTスライダー」をマイナス(下)に動かすほど低く太い声に、プラス(上)に動かせばその反対の声質に変化します。さらに「PITCHスライダー」で音程の調整や、エフェクトを設定して声質を作り込むことも可能です。
そのほかトップ・パネルには使用頻度の高いボタンとつまみが配置され、シンプルかつ素早い操作が可能です。

●高音質でライブ配信や動画作成
『VT-4』はUSBオーディオ・インターフェース機能を装備。コンピューターと接続時の録音/再生を高音質で行うことができ、音楽制作ほか、ライブ配信や動画作成の際にも便利です。

わかりやすく操作しやすいトップ・パネルのレイアウト
https://www.atpress.ne.jp/releases/168394/img_168394_4.jpg


■リアルタイムの音程補正とユニークなボーカル・サウンドでのパフォーマンス
『VT-4』を使えば、リアルタイムで歌の音程補正や、激しくエフェクトをかけたオリジナリティのあるボーカル・サウンドを楽曲に加えて、よりインパクトの強いパフォーマンスを行うことができます。

●リアルタイムで簡単に歌の音程補正が可能
歌声の音程補正が可能な「AUTO PITCH」を搭載。スムーズに操作できる専用のつまみがトップ・パネル中央に配置され、専門的な知識がなくても歌のクオリティを高めることができます。

●トレンドの「ハード・チューン」サウンドも実現
「AUTO PITCH」の音程補正の効果を強くかけることで、ダンス/ポップ・ミュージックでトレンドの印象的な「ハード・チューン」サウンドを簡単に作り出せます。

●ライブに役立つ、実用的なエフェクトを20種類搭載
「ROBOT」や「VOCODER」、「MEGAPHONE」など個性的なボーカル・サウンドを作り出すエフェクトのほか、「HARMONY」や「REVERB」の実用的なエフェクトを20種類搭載。エフェクトを複数組み合わせることも可能で、多彩なボーカル・サウンドを表現できます。組み合わせた設定は最大8つまでメモリーが可能。ボタンひとつで設定を呼び出して、ライブなどの際にもトラブルなく演奏できます。

●ハーモニーや音程補正をより細かくコントロールする機能が追加
『VT-4』には、新たに「KEYつまみ」を搭載。楽曲のキー(調)を設定することで、心地よいハーモニーやより自然な音程補正効果が簡単に得られます。また、MIDI IN端子を搭載。キーボードなどを接続して、ハーモニーやボコーダーの効果をより正確にコントロールすることもできます。


■アーティストの創造性を刺激する「AIRAシリーズ」
「AIRAシリーズ」は、現在の主流であるコンピューターを中心にした音楽制作現場での利便性と、ライブ・パフォーマンスで求められるハードウェアならではのリアルタイムな演奏性の両立をコンセプトに2014年に誕生。新時代のダンス・ミュージック・シーンにおいて最先端のサウンドと、革新的なパフォーマンス性をアーティストに提供しているシリーズです。

「AIRAシリーズ」
上段左から「SYSTEM-8」「SYSTEM-1」
下段左から「MX-1」「TR-8S」「TB-3」『VT-4』
https://www.atpress.ne.jp/releases/168394/img_168394_5.jpg

※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0813/ よりダウンロードいただけます。
※ 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページ https://www.roland.com/jp/products/vt-4/ にてご確認ください。
※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。


【製品に関するお客様のお問い合わせ先】
ローランド株式会社
お客様相談センター:050-3101-2555


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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