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収益不動産を専門に取り扱う清陽通商株式会社、売買仲介のノウハウ+不動産テックで売り物件発掘を効率化する登記データ活用システム「CERET(セレット)」を発表

@Press / 2018年10月18日 10時0分

清陽通商株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:栗本 唯)は、登記データ活用システム「CERET(セレット)」によるデータ提供サービスを本日2018年10月18日(木)に開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168658/LL_img_168658_1.jpg
CERET案内サイト画面一部

URL: https://www.ceret.jp/

不動産売買を行う会社が一番苦労しているのが、「ブツアゲ」と呼ばれる売り物件発掘業務です。CERETはIT+AIの技術で、このブツアゲ業務を画期的に効率化します。

不動産の売り物件発掘には従来から登記情報を取得し、オーナーにアプローチするという手法が行われていました。
しかし、日本の登記制度では住居表示と地番という二つの住所が混在し、照合作業が手作業で行われていたり、取得した登記をデータ化する作業を手入力で行われる、日々変動するデータ更新の対応ができないなど、非効率な状態が続いていました。

当社では、この作業をIT化することに成功。よりスピーディーに情報のデータ化やデータのメンテナンスができるシステムを構築しました。当社のデータサービスを利用することで、顧客となる不動産会社は従来の煩わしい事務作業から解放されると同時に、最新のデータを活用した営業活動を行うことができるようになります。
また、取得した登記データと電話帳を照合し電話番号を付加することも可能です。

更に、取得した登記データを人工知能で解析し、どの物件が近々売りに出るかという売り予測を数値化する研究を進めています。
この研究は日本大学スポーツ科学部教授でありマサチューセッツ工科大学不動産研究センター研究員を兼務されている清水 千弘先生と当社エンジニア陣が1年前から共同で行っており、現在はランダムにアタックする3倍の確率に高めることが出来ました。

不動産業は、情報の不透明性や業務の非効率性が以前から問題点として指摘されていましたが、当社ではCERET事業をベースにIT+AI技術を活用して不動産業の生産性向上と働き方改革をサポートしてきたいと考えています。


【会社概要】
社名 : 清陽通商株式会社
所在地 : 〒541-0041 大阪市中央区北浜3-5-20 松栄ビル5階
代表者 : 代表取締役 栗本 唯(くりもと ただし)
設立 : 2000年8月4日
事業内容: 不動産の売買の仲介業務
賃貸マンション・アパートの運営管理業務
賃貸マンション・アパートの買取再生業務
不動産業サポートシステム「CERET」の運営業務
URL : https://www.shizen-net.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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