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イリス、ロイツェ社製次世代セーフティスキャナを販売開始!~RSL 400シリーズで安全な職場環境の新標準を提唱~

@Press / 2018年11月16日 10時30分

産業機器輸入商社の株式会社イリス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フランク・オーバンドルフ)はドイツLeuze electronic社(ロイツェ社)のセーフティレーザースキャナRSL 400の販売を開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/171189/LL_img_171189_1.jpg
RSL 400本体

近年、工場や搬送現場の自動化が劇的に進み、ロボットアームや自動搬送装置が高速で動作する環境が当たり前となる中で、職場の安全確保がますます重要になっています。

セーフティスキャナはこうした安全確保のために導入され、ロボットや工作機械、AGVやRGV等の無人搬送機周辺に人が侵入した際に、機械動作を停止するために用いられていますが、既存のセーフティスキャナは、空気中の塵埃等のパーティクルや虫などの誤検知が引き起こす動作停止による作業性の低下リスクの他、デバイス自体が高価で導入コストがかかる等の課題を抱えていました。

ロイツェ社は欧州の厳しい安全基準の中で培われた知見をベースに、これらの課題を解決するだけでなく、様々な付加価値でセーフティスキャナの新標準を提唱すべく、セーフティスキャナRSL 400を開発しました。

RSL 400は最高精度の高分解能レーザーを搭載し、無視すべき小さなパーティクルと検知すべき対象を区別することができるため、作業性の低下リスクを低減します。
また、史上最大クラスの保護領域設定で1台でより広いスペースの保護が可能です。更にOSSD(出力信号開閉装置)を2個搭載することで、1台のセンサを完全に独立した2台のセンサとして用いることが可能となり、これまで複数台のスキャナが必要だったエリアを1台でカバーするため、台数削減でスキャナ本体のコストは勿論、設置や設定の手間・作業時間の軽減にも繋がります。

また、様々な付加価値の一例として、AGVやRGV等の移動体に対して最大100通りのセーフティエリアを生成し、移動パターンに応じてフレキシブルなエリアの設定が可能な上、高性能センサ機能で緻密に測定した距離データをAGVのナビゲーションに活用可能です。なおPROFIsafeにも対応し、遠隔地から診断情報を取得することもできます。

その他、見やすい大型ディスプレイやメンテナンスの手間を軽減する簡単着脱構造、厳しい使用環境に耐えるハウジングなど、独自性を打ち出しています。

モデルは機能別に16タイプをご用意。多彩なオプションと共にアプリケーションに最適なモデルをお選びいただけます。


■ロイツェ社製品概要
名称 : RSL 400
対応アプリケーション: 危険エリアの保護、搬送機周辺、AGV等
対応インターフェース: Ethernet / USB / Bluetooth(標準搭載)
販売価格 : お問い合わせください。
製品案内 : http://www.irisu.jp/edp/pdf/Leuze_RSL400_Catalog_JP_20181115.pdf
製品動画 : https://www.youtube.com/watch?v=vScn0jyTDbs


■会社概要
商号 : 株式会社イリス
代表者 : フランク・オーバンドルフ
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-12-18 イリスビル
創業 : 1859年(安政6年)
事業内容: 産業機器・技術輸出入・販売
URL : http://www.irisu.jp


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社イリス MPIテクノロジー部
E-mail: japan-mpit@illies.de
TEL : 03-3443-4143


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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