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4年後のあなたは、健康?それとも?AIが「がん」など10大疾病の発症率を予測する『Selvy Checkup(セルビーチェックアップ)』2018年11月 最新版を日本で提供開始

@Press / 2018年11月20日 10時0分

人工知能のエキスパート企業であるSELVAS AI(セルバスAI:大韓民国ソウル特別市、社長:Eddie Kwak、James Kim、KOSDAQ:108860)は、健康診断の情報を入力するだけでAIががんなどの主要10疾病の発病確率を予測し、適切な健康管理アドバイスを作成する、人工知能疾病予測ソリューション『Selvy Checkup(セルビーチェックアップ)』の最新版(ver.2)を2018年11月20日より日本にて提供開始いたします。
これに合わせ、2018年11月20日~22日まで東京ビッグサイト東ホールで開催されるHOSPEX Japan 2018に出展いたします(ブースNo. 1C-206)。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/171356/LL_img_171356_1.png
統計分析法よりも10%以上高い予測精度を実現!

Selvy Checkupは、BMI、血圧、コレステロール値、問診情報など計20項目の健康診断結果データを入力するだけで、AIが、6大がんや脳心血管疾患、糖尿病など10疾病の4年以内の発症確率を予測します。統計分析法と比較しても平均10%以上高い優れた予測精度を実現しました※1。

韓国有数の総合病院である延世大学 新村セブランス病院※2との共同研究により開発されたSelvy Checkupは、健康診断のように繰り返し発生する医療ビッグデータの特性を、機械学習・欠損値補正等のディープラーニングを組み合わせて解析し、総合的に診断、予測をしています。予測は独自の複雑なアルゴリズムにより行われ、疾患ごと、また個々人の状態により影響する項目が異なりますが、基本的な血圧、BMI、運動習慣や喫煙といった情報を必須項目としています。

コアテクノロジーであるAIには健診データと診療データの双方を学習させており、実際の健診データをさらに蓄積・フィードバックすることにより高い精度を維持しています。


■Selvy Checkupのシステムフロー
https://www.atpress.ne.jp/releases/171356/img_171356_2.jpg

【多角的な分析レポート】
https://www.atpress.ne.jp/releases/171356/img_171356_3.png
https://www.atpress.ne.jp/releases/171356/img_171356_4.png
https://www.atpress.ne.jp/releases/171356/img_171356_5.png

Selvy Checkupは発症確率の予測だけでなく、受診者の健康状態を多角的に分析したレポートを提供し、同じ年齢・性別の健康な集団と比較分析した危険度の差や、発症させずに健康な生活を送るための生活習慣アドバイスなども併せて提供します。これにより、受診者は発症しないための適切な健康管理が行なえます。


■今後の展開
https://www.atpress.ne.jp/releases/171356/img_171356_6.png
Selvy Checkupは、内部構築型、Web APIの提供、SaaSのサービスアカウントの提供など、ニーズに合わせてさまざまな形でのサービス提供が可能です。AIで予測される10大疾病の発症確率や分析結果は、さまざまな分野での活用が見込まれています。保険会社およびヘルスケアサービス業界などでは、スマートテクノロジーを活用した新規商品や、より詳細なオーダーメイド型サービスに高度化させることもできます。特に企業および健康保険組合に向けては、大人数の健康管理が可能となる管理者機能を提供しますが、この管理者機能により、全国の社員や組合員の健康管理サービスとして活用いただくことが可能となります。
日本では、本年1月にKDDI株式会社のAPIマーケット「KDDI IoTクラウド API Market」※3への登録が決まり、Selvy Checkup ver.1が日本の開発者およびAPI利用者に向けて提供され、すでにPoCとして数社でのトライアルが進行しています。今回のSelvy Checkup 最新版(ver.2)は2018年中にKDDI API Marketでも公開予定であり、これにより日本市場向けのオーダーメイド型ヘルスケアサービスの開発が加速するものと予測されます。
超高齢社会、健康寿命と平均寿命の乖離、医療経済の視点から見ても、社会的に疾病予防の重要性がますます大きくなる中、ヘルスケアサービス業界や健康保険組合等に向けSelvy Checkupの活用を積極的に展開して行く方針です。

※1 AUC(Area under curve):予測性能の尺度であり基準値が1に近いほど性能が高いものと判断。当社自主基準に基づく。

※2 延世大学 新村セブランス病院:1885年に設立された韓国初の近代式病院。韓国を代表する最大規模の総合病院であり、韓国初のJCI認証を受けるなど韓国の医療技術を常にリードしている。

※3 KDDI IoTクラウド API Market:KDDIが運営する、自社のデータやサービスを、APIを通して提供する企業と、さまざまなAPIを利用して新しいサービスを開発したい企業をつなげるAPIマーケットプレイス( http://iot.kddi.com/ )。


■SELVAS AIについて
SELVAS AIは、機械学習技術に基づいて、医療、金融、自動車、支援技術など、さまざまな分野のAI関連ビジネスを行う人工知能企業です。音声、手書き、画像インテリジェンスなどのコアAI技術と、これらのコア技術を組み合わせたAIコンバージェンス技術を保有しています。SELVAS AIのすべてのテクノロジーは、機械学習プラットフォームに基づいています。

東京事務所 :〒106-0032 東京都港区六本木3-15-5 金田ビル3F
TEL :03-3560-4323
FAX :03-5797-7789
本社 :大韓民国ソウル特別市衿川区加山洞 加山デジタル1路19
代表取締役社長:Eddie Kwak、James Kim
KOSDAQ :108860


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プレスリリース提供元:@Press

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