来年芸能生活20周年を迎える鳳恵弥 主演舞台【KARASAWA幕末劇 うそつきお扇】の制作発表会 極楽とんぼ山本圭壱や脚本の唐沢俊一が出席し開催
@Press / 2018年12月3日 17時45分
来年1月公演舞台【KARASAWA幕末劇 うそつきお扇】の制作発表が、同公演が開かれる浅草ゆめまち劇場にて開催されました。出席した主演の女優、鳳恵弥が「多くの皆様のおかげで来年芸能生活20年を迎えさせて頂きます、祖父母両親の教えで嘘1つつくことなく育ってきた私がその記念年の1段目にうそつき女の役を頂くとは何とも不思議なご縁です」と冗談めかして話すと、山本圭壱が「極楽とんぼは来年30年目ですが、僕は10年ほど休んでいた時期があるので鳳さんとほぼ同期です」と応えて盛り上げました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/171660/LL_img_171660_1.jpg
記者発表
脚本は流行語「へぇー」を生み出した大ヒット番組≪トリビアの泉≫の原案者としてはもちろん、雑学王として多数のメディアにも出演する唐沢俊一。唐沢は大学時代にイッセー尾形のもとに通い詰めてスタッフとして演劇を学んだエピソードを披露し「嘘をつくというと大変にイメージが悪いですが、嘘をつくということは人間が必死で生きていく、その中でどのようにして嘘を魅力的につくヒロインを描けないかなという風に思っていて、そこで鳳恵弥さんという格好の人間を見つけて、これだ、との思いで脚本を書かせて頂いた」と語りました。
演出は劇団新感線出身で、ミュージシャンKREVAの音楽劇の作演やゲームの脚本まで数々の作品に携わる町田誠也が担当。町田は「鳳さんが20周年ということで好きな演出家を指名して良いという権利をプロデューサーから頂いた中で僕の名前を出して頂いたということで、これはちゃんとやらなくてはいかんなと半ば脅迫のように誘われました」と笑わせました。
終始和やかな雰囲気の中で、歴史を専門とした劇団を主宰する後藤勝徳、鳳と同じく劇作家のつかこうへい門下の今井彩奈未、山本とダブルキャストとなる庄田侑右、若手俳優として活躍する上杉潤、佐々井隆文、亀井達也と出演者たちが作品への意気込みを伝えました。
その後の囲みでは、鳳と3度目の共演となる山本が自身の監督をする草野球に鳳が応援に訪れるなどプライベートでの仲の良さも話しつつ、鳳が稽古場で着ている稽古着のレパートリーの無さを暴露するなどで笑いを取ると、鳳は山本が秋元康がプロデュースするアイドルグループ『吉本坂46』に合格したことを話題に、別作品で両名と共演のある元NMB48の市川美織からアイドルの心得を学ぶように話しつつ、またアイドルとしての恋愛について山本が自身のラジオで語った恋人に求める条件が厳しすぎることを披露しました。
なお、鳳はこの舞台後2月はアンフェアシリーズの原作者、秦建日子の秦組公演【月の谷 赤い石】に出演、3月には自身の代表舞台でもある主演舞台【こと~築地寿司物語~】の続編公演と20周年の来年は出演作が目白押しとなります。
さらに、ミュージシャンの間慎太郎が出演決定、舞台音楽も担当します。
■舞台概要
時は江戸末期、本所近辺に出て客を引いている夜鷹のお扇は、見た目も美人だし、頭もいいが、生まれついてのうそつき女。客にうその身の上話を聞かせでおどしたり同情させたりし、小銭をせしめていた。そんなお扇がひょんな縁から幕末の策士、清河八郎や後に新選組として世に出る近藤勇、土方歳三、沖田総司、斎藤一らと出会いあわや手討ちの危機を得意のうそで乗り越えながら、そこでお扇の口から出た一言が・・・幕末の歴史を変えた1人のうそつき女の物語。
■舞台 開催概要
[日時]
平成31年1月10日(木)~14日(月・祝) 10公演予定
[チケット]
チケット予約、詳細は https://stage.corich.jp/stage/96613
(12月1日~先行販売開始)
[劇場]
浅草ゆめまち劇場
所在地 :台東区浅草1-25-15 浅草ROX 1階劇場専用エレベーター
最寄駅 :銀座線「田原町駅」出口3より徒歩4分
アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅」出口A1より徒歩1分
TEL :03-5830-7456
[脚本・監修]
唐沢俊一
[演出]
町田誠也
[総合演出]
中野敦之
[出演者]
鳳恵弥、山本圭壱、後藤勝徳、Ayano、庄田侑右、上杉潤、
間慎太郎、佐々井隆文、西脇ケンイチ、今井彩奈未、亀井達也 他
[主催]
舞台【KARASAWA幕末劇 うそつきお扇】製作委員会
[制作]
株式会社しぃぼるとぷろだくしょん
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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