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富士屋ホテルに欠かせない建築の守り人“営繕さん” 営造や修繕に関する展覧会をLIXILギャラリー(東京会場)にて開催

@Press / 2018年12月4日 16時0分

富士屋ホテル(神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359/専務取締役総支配人:葭田 昌一)は、2018年4月より耐震補強及び改修工事のため2020年夏のオープンまでの間、約2年間休館しております。
休館中の現在、株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区)が運営するLIXILギャラリーとのコラボレーション企画「富士屋ホテルの営繕さん-建築の守り人-」をLIXILギャラリー(東京会場)にて開催いたします。富士屋ホテルの舞台裏で活躍する営繕の仕事とその痕跡が垣間見られる様々な場面を、写真や映像、ホテルの造形物の一部展示、実資料など90点で紹介し、歴史ある建築を守り受け継ぐ富士屋ホテルの魅力を浮き彫りにする展覧会です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/172188/LL_img_172188_1.jpg
ご案内

■富士屋ホテルの営繕さん-建築の守り人- 開催概要
【会期/開館時間】
2018年12月6日(木)~2019年2月23日(土) 10:00~18:00
休館日:水曜日 年末年始(12月28日~1月4日)
*大阪会場はすでに終了いたしました。(2018年9月7日~11月20日開催)
【会場】
LIXILギャラリー(東京会場)
東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F
【入場料】
無料
【企画】
LIXILギャラリー企画委員会
【制作】
株式会社LIXIL
【協力】
富士屋ホテル・金子皓彦・嶋写真店・箱根町立郷土資料館


【展覧会の見どころ】
明治11年「日本初のリゾートホテル」として箱根に創業した富士屋ホテル。
歴代社長のアイディアと地元の棟梁による和洋混交の独特な建築群で構成され、平成9年には登録有形文化財にも指定されました。ホテルには「営繕さん」として親しみをもって呼ばれるスタッフが在任し、建築物の営造や修繕を担当しています。
富士屋ホテルが今日も創業当時の趣を残している理由の一つに、裏方である営繕の仕事があります。2018年4月から富士屋ホテルが創業以来初めてとなる2年間の耐震補強・改修工事のため休館している現在、ホテルの造形物の一部展示など、この機会を利用して営繕の仕事の痕跡が残る様々な場面を紹介します。日々のメンテナンスから庭園の橋や水車、檜風呂造りにいたるまで多岐にわたる仕事を目にすると、営繕の役割がホテルにとって欠かせないものだと実感できます。
展覧会では、富士屋ホテルを支える営繕の仕事をとおして、歴史を受け継いで守られてきたおもてなしの空間の魅力を紹介します。会場内ではこの機会にしか撮れない建物の内外の撮り下ろし写真を中心に、富士屋ホテルの象徴である営繕作の朱赤の欄干をホテルから移設展示、手がけた空間の例としてコンシェルジュコーナーも再現します。さらに富士屋ホテルの建築群の築造の変遷も古写真で辿ります。

「*営繕とは?」
建築物の営造と修繕のことをいい、具体的には、建築物の新築、増築、修繕及び模様替えなどを指します。富士屋ホテルには施設管理課のセクションに「営繕」が属し木工事、左官、溶接、塗装など多岐にわたる業務を担当しています。


【企画担当者・お問合せ先】
LIXILギャラリー(東京)
筧(かけひ) 天留、村木 玲美
TEL:03-5250-6530


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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