星のや京都(京都府・嵐山)一見さん歓迎、伝統文化に触れる女子会「舞妓と楽しむ花街サロン」今年も開催期間:2019年2月4日~3月4日
@Press / 2018年12月3日 12時45分
京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、 2019年2月4日~3月4日の期間、一見さん歓迎、伝統文化に触れる女子会「舞妓と楽しむ花街サロン」 を今年も開催します。本アクティビティは、期間中、毎日午後4時〜5時の間、施設内の「Salon & Bar 蔵」にて、予約不要・無料で開催されます。参加者は、和菓子やスパークリングワインを味わいながら、花街から招いた舞妓と女性同士の会話や踊りの鑑賞を楽しむことができます。星のや京都は、本アクティビティを通して、京都の花街の文化や、伝統文化を支える女性の日常に関心を持ってもらいたいと考えています。
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■ 一見さん歓迎、気軽に花街文化に触れられるアクティビティ
星のや京都は、宿泊者を対象とし、京都の花街文化に気軽に触れられるアクティビティ「舞妓と楽しむ花街サロン」を今年も開催します。本アクティビティは、期間中、毎日午後4時〜5時の間、施設内の「Salon & Bar 蔵」にて、予約不要・無料で開催されます。参加者は、和菓子やスパークリングワインを味わいながら、花街から招いた舞妓と女性同士の会話や踊りの鑑賞を楽しむことができます。
一般的に、お座敷遊びは「一見の旅行者には敷居が高い」「男性に接待をする」というイメージがあります。星のや京都では、舞妓と気軽に会話をしたり、舞妓の踊りを鑑賞したりする機会を設けることで、旅行者や女性にも花街文化に触れてもらいたいと考えています。例えば、日頃のスキンケアといった女性ならではの話題を通して、舞妓や花街の生活を身近に感じることができます。また、一人の女性が舞妓という職業を選び、日々の稽古などに研鑽(けんさん)する生きがいや楽しみを聞くことで、伝統文化を支える女性への興味や理解が深まります。
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■ 好評につき、今年は期間を延長して開催
昨年の開催時に独自のアンケート調査を行ったところ、参加者の約95%が満足と回答しました。また「舞妓さんとの会話など非日常が体験出来て、素敵な週末が過ごせました。」とコメントも寄せられています。今年は、より多くの方に体験してもらえるよう期間を延長して開催します。
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■ 歓談を演出するオリジナル和菓子とスパークリングワイン
本アクティビティでは、舞妓との歓談や踊りの鑑賞をより和やかな雰囲気で楽しめるよう、和菓子とスパークリングワインを提供します。和菓子は、1803年創業の老舗和菓子店「亀屋良長(かめやよしなが)」注が、早春の奥嵐山の景色を見立て、星のや京都のためだけに作ったものです。例えば、ゆずを使用した「黄身しぐれ」は、草木が土を割って芽吹く様子を表現しています。また、その和菓子にあわせて、星のや京都のソムリエが選んだスパークリングワインを用意しています。
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注:「亀屋良長」は、1803年に京都で創業した老舗和菓子店です。日本的な感性や季節感、伝統的な技法を大事にしながら、近年では洋菓子の技術を取り入れた新ブランドの創設するなど、時代の変化を柔軟に取り入れた和菓子を生み出しています。亀屋良長と星のや京都は、京都の街が培ってきた伝統をたくさんの方に楽しんでほしいという共通の思いから、新しい和菓子を提案しています。
参考:亀屋良長株式会社
■ 花街とは
花街とは、芸舞妓がおもてなしを行うお茶屋のある街を指します。京都には祇園甲部、先斗(ぽんと)町、宮川町、上七軒、祇園東の5つがあり、総称して「五花街」と呼ばれています。その歴史は室町時代にもさかのぼります。近年芸妓の減少などにより、伝統伎芸の継承者の確保が課題となっています。京都市も「京都をつなぐ無形文化遺産」と題して、2014年に花街の文化を選定し、伝統行事や伝統工芸などの保護育成への支援を表明しています。
本アクティビティでは、上七軒の舞妓を招いています。上七軒は京都市上京区にあり、京都で一番古い花街です。室町時代に、北野天満宮の建立に使った残木で七軒の茶屋を作り、参拝客の休憩所としたことがはじまりとされています。
参考:京都市文化市民局文化財保護課
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■ 「舞妓と楽しむ花街サロン」概要
■期間 :2019年2月4日~3月4日(除外日あり)
■開催時間:16:00~17:00(舞妓の踊りは2回開催)
■予約 :不要
■参加条件:星のや京都宿泊者(男性も参加可)
■場所 :Salon & Bar 蔵(星のや京都施設内)
■料金 :無料
■含まれるもの:舞妓との歓談および踊りの鑑賞、和菓子、スパークリングワイン
■備考 :開催日程や時間は、都合により一部変更になる場合があります。
和菓子は内容が変更になる場合があります。
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星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/kyoto/
客室数 :25室 チェクイン15:00~/チェックアウト~12:00
料金 :81,000円~(1室1泊あたり、食事別、税・サービス料10%込)
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プレスリリース提供元:@Press
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