国内のがん拠点病院から消化器がん治療の専門医が参加 がん専門医がVR空間でカンファレンスを実施
@Press / 2018年12月12日 10時30分
一般社団法人22世紀先端医療情報機構[22CEMIT](本部:東京都千代田区、理事長:吉野 孝之)は2018年12月8日(土)、インターネット接続されたVR空間上にて、大腸癌の専門医による学術会議を行いました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173142/LL_img_173142_1.jpg
当日の様子1
「大腸がん治療のトピックスを振り返る in 2018 -Liquid biopsyとMSI-H固形がんを中心に-」との題目で、北海道大学病院1名、国立がん研究センター東病院1名、静岡県立 静岡がんセンター2名の医師が、それぞれ3箇所からVRゴーグルを装着してVR空間に参加し、VR空間に設けられたスクリーン上の資料を見ながらの講演会、その後アバターを介しての質疑応答を行う形式で約1時間実施しました。
現在のがん治療の開発は非常に早いスピードで進んでおり、今回の題目「Liquid biopsy」も患者さんの血液や尿などをサンプルとする遺伝子検査で、腫瘍組織を用いることなく腫瘍の状態を診断する技術です。
多忙な医師は、限られた時間の中で最新の情報交換ができる環境を切望しており、今回のVR空間上でのカンファレンスはこれに対する一つの回答になると考えています。
なお、今回のVRカンファレンスの実施方法などは基本的な仕様として広く提供してゆく予定です。
22CEMITは最先端のがん治療に関わる医師を中心に設立され、医療とテクノロジーの融合による幅広いサービスを医療現場の医師たちに届けていきます。
<一般社団法人22世紀先端医療情報機構[22CEMIT]の概要>
団体名 :一般社団法人22世紀先端医療情報機構
所在地 :主な事務所:東京都千代田区神田神保町2-13 神保町SFビル4階
設立年月日:2018年10月9日(ホームページは準備中)
代表者 :吉野孝之
事業内容 :医療従事者向け がん治療情報関連サービス
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
中核病院の9割「対応に困った」 認知症のがん患者、どうケアする?
毎日新聞 / 2024年5月6日 6時0分
-
抗がん作用をうたう「代替療法は危険な治療」 民間療法 間違えると有害に
スポニチアネックス / 2024年4月29日 5時1分
-
岡山大と両備システムズが開発した胃がんAI診断支援システム、医療機器製造販売承認を取得
マイナビニュース / 2024年4月25日 6時48分
-
岡山大学と両備システムズが開発した早期胃癌の深達度をAIで診断支援するシステムが、医療機器製造販売承認を国内で初めて取得
@Press / 2024年4月24日 12時0分
-
36歳父をがんで亡くし、6歳の少年は医師を志した…「真の腫瘍内科医」目指す医師の信念
プレジデントオンライン / 2024年4月15日 16時15分
ランキング
-
1ドンキの“固すぎる”Tシャツがじわじわ売れている 開発者が生地の厚みにこだわったワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 8時0分
-
2「認知症にだけはなりたくない」高齢者が多いが…実は「恐れる必要はない」と和田秀樹氏が断言する“これだけの理由”
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月6日 10時0分
-
3なぜラスクをギフト菓子に変えられたのか…ガトーフェスタハラダが「王様のおやつ」で年商200億円を築くまで
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 10時15分
-
4「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 8時15分
-
5アングル:インドIT企業、地方都市へ相次ぎ進出 人材確保やコスト削減狙い
ロイター / 2024年5月6日 8時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください