星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル苔づくしの宿泊プラン「苔ガールステイ」提供開始提供期間:2019年5月7日~31日
@Press / 2019年1月15日 12時0分
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、2019年5月7日~31日で、苔の世界をとことん楽しめる苔づくしの宿泊プラン「苔ガールステイ」を提供します。この宿泊プランでは、苔を観察するアクティビティをはじめ、苔をテーマにした客室や食事など、様々な楽しみ方で奥入瀬渓流の苔の世界を満喫できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_1.jpg
■ 4つの体験を通して苔の魅力を満喫できる宿泊プラン
奥入瀬渓流には、日本で約1800種類ある苔のうち約300種の苔が生息しており、2013年に日本蘚苔類学会(にほんせんたいるいがっかい)より全国に28箇所ある「日本の貴重なコケの森」の1つとして選定されました。そのため、奥入瀬渓流は苔の観察スポットとして注目を集めており、当館でも2013年から苔ガールステイを提供しています。当プランでは、4つの体験を通し、苔の魅力を楽しむことができます。
■ 体験1苔の美しさを楽しむアクティビティ「苔さんぽ」
苔さんぽでは、苔を観察するため、ネイチャーガイドとともに奥入瀬渓流の中流域約1kmの道程を2時間半ほどかけて歩きます。また、苔を肉眼で観察するだけではなく、ルーペを使い、苔の胞子体に付いている水滴や透き通った葉など、苔の美しさを楽しむことができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_3.jpg
苔観察のスポット1:雲井の滝付近
約20mの高さを誇る雲井の滝の周辺は、滝や沢の水しぶきによって生き生きした苔を見ることができます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_4.jpg
苔観察スポット2:白銀の流れ付近
渓流のすぐ傍を歩きながら、苔観察ができるスポットです。苔に覆われた階段は、記念撮影の場所としても人気です。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_5.jpg
■ 体験2苔の質感を感じられる客室「苔ルーム」
苔をモチーフにしたインテリアがそろう苔ルームは、当プランで宿泊した方限定の客室です。つやのある「ジャゴケ」を再現したクッションや、「スナゴケ」のふかふかした手触りを模したベッドカバー、また、苔に関する書籍を用意しています。苔に囲まれた客室で、本を読んだり、こけ玉を愛でたりしながら寛ぐことができます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_6.jpg
■ 体験3苔に見立てた料理
ランチでは、「苔ランチプレート」を提供します。メインのチキンにはパセリとにんにくを混ぜたパン粉をまぶし、奥入瀬渓流に点在する苔むした岩を表現しました。料理を食べる前に、ルーペを使い、実際に苔を観察している気分を体験できます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_7.jpg
デザートには、プラン限定の「こけ玉アイス」を楽しむことができます。抹茶アイスに、ほうれん草のパウダーをまぶし、こけ玉そっくりに仕上げたこけ玉アイスはホテルオリジナルのスイーツです。そのほか、抹茶リキュールで、森の倒木に生息している苔を表現した「苔カクテル」も用意しています。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_8.jpg
■ 体験4自分のこけ玉を作るプログラム「こけ玉作り体験」
滞在の最後には、こけ玉を作ります。材料には、奥入瀬渓流の自然をイメージした苔やシダ、カエデなどを使用し、小さな奥入瀬渓流を表現します。完成したこけ玉は、家に持って帰ることができます。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_9.jpg
■期間 :2019年5月7日~31日(月曜日除外)
■料金 :30,460円~(1泊2食付・2名1室利用時 1名あたり)
■定員 :1日1室限定(1組は2名まで)
■予約方法:宿泊日の1週間前までに奥入瀬渓流ホテル(0176-51-1117)に電話
■プランに含まれるもの:苔さんぽ、宿泊(苔ルーム)、苔ランチプレート、
こけ玉アイス、苔カクテル、こけ玉作り体験
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_10.jpg
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_11.jpg
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/174974/img_174974_12.jpg
■ 奥入瀬渓流と苔のあゆみ
奥入瀬渓流の苔年表
2012年 地元のネイチャーガイドたちにより、モスプロジェクトスタート。
東日本大震災後、十和田・奥入瀬エリアの観光促進のため、
苔が新たな観光資源として注目された。
2013年 日本蘚苔類学会より日本の貴重なコケの森に認定。
2014年 「日本蘚苔類学会第43回大会」が奥入瀬渓流ホテルで開催される。
全国各地の苔に関する研究者が参加し、苔の研究発表や観察会が行われた。
2018年 十和田市で「モスツーリズムシンポジウム2018」開催。
奥入瀬渓流のモスツーリズムの取り組みとして苔ガールステイが紹介された。
奥入瀬渓流が日本の貴重なコケの森に選定された理由(*)
1 渓流中の石の上に多様な蘚苔類が生育する景観は奥入瀬渓流を代表する景観の
1つとなっている。
2 遊歩道沿いに点在する岩や、倒木や橋の欄干には苔がそれらの基物を覆いつくしている。
また、奥入瀬渓流は林床の朽木、樹幹、岩石上のほか、流水中の転石上まで満遍なく
コケ植物群落が見られ、蘚苔類の存在が景観上重要である。
*参考:日本蘚苔類学会ウェブサイト
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なラウンジが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
住所 :〒034-0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
アクセス:JR八戸駅・青森駅から無料送迎バスあり(要予約)
客室数 :189室 チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
宿泊料金:19,500円~(1泊2食付・2名1室利用時 1名あたり)
URL :https://www.oirase-keiryuu.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
ビールと食が集う秋の感謝祭を青森県で9月22日に開催!OIRASE BEERオクトーバーフェスト@道の駅奥入瀬ろまんパーク
@Press / 2024年9月17日 16時45分
-
清水みさとが自然の緑あふれる奥入瀬渓流へ!「NEXT TRIP ~青森 奥入瀬渓流でネイチャーツアー~」9月16日(月)夕方6時00分からBS12で放送!
@Press / 2024年9月13日 11時10分
-
【奥入瀬アカデミー開催のお知らせ】 第3回 グリスロで描く、持続可能な観光と奥入瀬の未来 -野外博物館構想の実現に向けて- 参加者募集中。
PR TIMES / 2024年9月10日 17時45分
-
VISITはちのへ × 十和田奥入瀬観光機構、初の共同開催!「水でつなぐ八戸-十和田」モニターツアーを実施
PR TIMES / 2024年9月2日 13時15分
-
ジャパン・ツーリズム・アワードへ再入賞!地域冬季観光振興の取組みとして評価された「奥入瀬渓流氷瀑ツアー」、今シーズンは9月2日より販売開始!
PR TIMES / 2024年9月1日 16時15分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
210月に「チョコレート」などまた値上げ…一方で「サンマ」「ブリ」など秋の味覚はお買い得!?
MBSニュース / 2024年9月23日 18時0分
-
3経済同友会の新浪氏、立憲・野田新代表に早速注文
日テレNEWS NNN / 2024年9月23日 16時22分
-
4都営バス「一日だけの激レア系統」運行へ 高頻度で来る「祭100」の行先は?
乗りものニュース / 2024年9月23日 17時12分
-
5「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください