セキュリティ人材育成機構・セミナー Cyber Security Park 東京都千代田区にて2月27日(水)開催
@Press / 2019年2月13日 9時30分
2018年11月に、英国ウェールズ政府の協力のもと、実務面でのサイバーセキュリティ教育では世界のトップレベルにあるイギリスの複数の大学との連携することで日本国内のサイバーセキュリティ技術と人材の底上げをすることを目的とし、「一般社団法人 セキュリティ人材育成機構」が設立されました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177030/LL_img_177030_1.jpg
Cardiff University:Data Science & Cybersecurity
日本のサイバーセキュリティに関して、特に高度専門人材の育成・強化こそが国家的に喫緊の課題である中、当機構は、実際にサイバーセキュリティの実務に携わる社会人、サイバーセキュリティの研究に携わりたい学生、さらには教職員までを対象とし、日本で初めて、サイバーセキュリティ教育では世界のトップレベルにあるイギリスの大学/大学院に留学するプログラムを開発、本プログラム参加者の個々の能力を世界トップレベルに引き上げていくことを目指しています。
具体的には、すでに世界各国から多数の留学生を受け入れ、その実績においてもイギリスの捜査当局との連携の中で大きな成果をあげている大学とそれぞれ連携し、各大学のドクターコース、マスターコース、バチェラーコース、サマースクール、特別アレンジコースなど、本プログラムへの参加希望者が獲得したいと考える技術や資格に応じたコースを網羅します。同時にイギリス・ウェールズのサイバーセキュリティのユーザー会(ウェールズ・サイバーセキュリティ・クラスター)の下部組織としてジャパン・サイバーセキュリティ・クラスターを立ち上げ、サイバーセキュリティに関する情報共有をおこない、人材育成を後押しします。
昨年10月30日に第1回の説明会を開催して以来、すでに複数の企業から正会員として参加をいただいており、また今夏からの1期生の派遣に向け、当機構では着々と準備を進めておりますが、このたび、当機構のオープニングイベントとして、在日イギリス大使館のご協力を得て、昨今話題のEU一般データ保護規則(GDPR)に関する法務面/実務面での対応について、当機構とパートナーシップを結ぶイギリス・ウェールズから対応の最先端で活躍する人材を招聘し、国内企業および法曹関係者向けに集中的に講義するセミナーを開催することといたしました。
つきましては、本セミナーの開催にあたり企業の皆様からのご参加を賜りたく、本状を認める次第です。本セミナー開催まで時間がない中、誠に恐縮ではございますが、本セミナーの趣旨にご賛同いただき、ご参加を賜れますようお願い申し上げます。
■一般社団法人 セキュリティ人材育成機構・GDPR セミナー ※同時通訳あり
日時:2019年2月27日(水)13時~16時15分
場所:在日イギリス大使館 東京都千代田区一番町1(地下鉄半蔵門駅下車)
内容:英国ウェールズから斯界の第一人者たる弁護士とサイバーセキュリティの実務家を招聘して、日本国内でサイバーセキュリティならびに個人情報保護対応に関心のある方々を中心に今話題のGDPRへの実践的対処法を含むセミナーを実施致します。
登壇者:
1 Dr.Kerry Beynon
Acuity Legalのパートナー。知的財産とIT、データ保護が専門。訴訟・非訟両方の知的財産案件を扱い、中小企業からグローバル企業まで多様なクライアントを持つ。上級裁判所の調停委員も務めており、紛争回避および紛争管理のための専門機関「Chartered Institute of Arbitrators」のメンバーでもある。法律実務に就く前には、スウォンジー大学の教壇に立ち、知的財産と契約法を教えていた経験も持つ。
2 John Davies
「Pervade Software」の取締役社長。英国内で最大規模のセキュリティクラスター「South Wales Cyber
Security Cluster」の共同創立者兼議長として、サイバースペースでビジネスを行うのに英国が最も安全な場所になるよう国家サイバーセキュリティ戦略をサポート。Airbusとウェールズ政府、大学が共同で取り組むジョイントベンチャー「Airbus Group Endeavr Wales」の実行委員会のメンバーとしても活動。サウスウェールズ大学とカーディフ大学のカリキュラム審議委員会では、セキュリティスキルのギャップを埋めるためのサポートも行う。National Cyber Security Academyでは定期的にセッションも開催する等多岐にわたって活躍。EU一般データ保護規則(GDPR)の認定を受けた専門家でもあり、GDPR Allianceの委員会にも招集されている。
3 Damon Rands
「Wolfberry Cyber」を創設者。情報テクノロジー業界で30年以上の経歴を持ち、倫理的なハッキング、リスク解析、Cyber Essentials認定、デジタルフットプリント解析、セキュリティ意識向トレーニングを専門とする。知的財産と個人情報を保護するために英国中の企業のセキュアなシステムの構築やベストプラクティスの施行をサポート。
当日プログラム:
・開催挨拶 一般社団法人 セキュリティ人材育成機構 顧問 安田 浩
・開催挨拶 英国ウェールズ政府 日本代表 ロビン・ウォーカー
・リーガルセミナー GDPRの法務実務対応 Dr. Kerry Beynon
・テクニカルセミナー GDPRの監査内容とその実態 John Davies
・テクニカルセミナー GDPR Compliance を支えるCyber Essentials Damon Rands
・パネルディスカッション 日本の個人情報保護法/Pマークと日本でのGDPR
・サイバーウェールズのご紹介 ウェールズ政府上級外務担当官 岡田 五郎
・閉会挨拶 一般社団法人 セキュリティ人材育成機構 理事長 草場 英仁
・懇親会
申し込みフォーム:
https://bit.ly/2DY4jr1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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