ネットエイジア調べ 「ポイ活で節約ができた」7割強

@Press / 2019年2月27日 14時30分

モバイルリサーチ( http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社( http://www.netasia.co.jp/)(本社:東京都中央区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)は、2019年1月25日~1月29日の5日間、「日本人のポイント活用に関する調査」をインターネットリサーチにより実施し、20歳~49歳の男女2,000名(男性1,000名、女性1,000名)の回答を集計いたしました。
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。

[調査結果]
《人気のポイントサービス》
◆利用しているポイントサービス 1位「Tポイント」2位「楽天スーパーポイント」3位「Pontaポイント」
◆若年女性に人気のポイントサービスは? 20代女性の3割が「LINEポイント(LINE Pay)」を利用

20歳~49歳の男女2,000名(全回答者)を対象に、ポイントサービス(小売店、インターネットショッピングなどでポイントが貯まるサービス)の利用実態や意識について調査を行った。
まず、全回答者(2,000名)に、利用しているポイントサービスを聞いたところ、1位は「Tポイント」(66.9%)、2位「楽天スーパーポイント」(54.4%)、3位「Pontaポイント」(47.9%)、4位「dポイント」(28.5%)、5位「Amazonポイント」(25.2%)となった。2017年12月実施の前回調査結果(※1)と比較すると、「dポイント」の利用率が上昇(2017年:6位24.7%→2019年:4位28.5%)した。積極的なプロモーション展開によって利用者を増やしている状況がうかがえる結果となった。
男女年代別にみると、20代女性で「LINEポイント(LINE Pay)」(30.3%)が4位となり、20代女性の3割が利用していることがわかった。

※1 2017年12月5日発表 日本人のポイント活用に関する調査2017
http://www.mobile-research.jp/investigation/research_date_171205.html

《ポイントの貯め方》
◆ポイントの貯めやすさ満足度 「楽天スーパーポイント」がダントツ

では、ポイントサービスの利用者は、自身が利用するサービスをどのように評価しているのだろうか。
各ポイントサービスの利用者が“このサービスはポイントを貯めやすい”と評価した割合(以下、貯めやすさ満足度)をみると、1位は「楽天スーパーポイント」(69.2%)、2位「Tポイント」(55.9%)となった。また、「ゴールドポイント(ヨドバシカメラ)」は、「利用しているポイントサービス」における順位は10位圏外だったが、貯めやすさ満足度は5位(35.1%)となった。

“普段の買い物”と普段の生活から離れる“旅行”というシチュエーションでは、貯めやすいポイントサービスは異なってくるのだろうか。
“普段の買い物”での貯めやすさ満足度をみると、1位「Tポイント」(57.9%)、2位「楽天スーパーポイント」(53.4%)、3位「Pontaポイント」(37.8%)となった。コンビニなどの実店舗やネット通販といった、日常的な利用シーンに対応するポイントサービスが上位にランクインした。

一方、“旅行”での貯めやすさ満足度をみると、1位「JALマイレージバンク(日本航空)」(70.0%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(67.3%)と航空会社系のサービスがTOP2となった。次いで3位は「楽天スーパーポイント」(23.4%)、4位「JRE POINT」(16.3%)、5位「交通ICカードのポイント」(13.9%)が続いた。航空会社系のサービス2社の満足度は7割前後と、他の交通系サービスの満足度と差が開く結果となった。

◆どんな店の利用でポイントを貯める? 1位「コンビニ」2位「スーパー」3位「ドラッグストア」4位「ネット通販」
◆ポイントを貯めるための心掛け 1位「貯まる店で買う」2位「ポイント○倍デーに買う」3位「ネットで買う」

ポイントサービス利用者は、ポイントを多く貯めるためにどのような工夫をしているのだろうか。
まず、ポイントサービス利用者(1,801名)に、どのようなお店でポイントを貯めているか聞いたところ、1位「コンビニ」(75.3%)、2位「スーパー」(62.9%)、3位「ドラッグストア」(57.9%)となった。日常的な買い物でコツコツとポイントを貯めている人が多いようだ。以降、4位「ネット通販」(38.5%)、5位「ガソリンスタンド」(28.1%)が続いた。

ポイントを貯めるために行っていることを聞いたところ、「なるべくポイントサービスの取扱店で買い物する」(58.4%)が最も高く、「ポイント2倍デーや5倍デーのキャンペーン時に買い物をする」(44.4%)、「なるべくネットショッピングで買うようにする」(29.8%)、「ポイント特典(+10ptなど)がつく商品を買うようにする」(28.4%)、「買い物はクレジットカードで支払うようにする」(27.8%)が続いた。
男女別にみると、「ポイント2倍デーや5倍デーのキャンペーン時に買い物をする」では女性が54.0%と、男性(34.2%)と比べて19.8ポイント高くなった。ポイント付与率が高くなる日を狙って買い物をすることで、お得にポイントを貯めている人は、女性に多いことがわかった。

《貯めたポイントの使い方》
◆貯まったポイントの使い方 1位「買い物で使う」2位「電子マネーと交換」3位「現金化」
◆“お得感がある”ポイントの使い方 TOP3は「買い物で使う」「現金化」「特典航空券と交換」

続いて、貯まったポイントの使い方について質問した。
ポイントサービスの利用者(1,801名)に、経験したことのあるポイント利用方法を聞いたところ、「買い物で(支払いに)使う」(76.4%)が最も高くなり、2位「電子マネーと交換する」(31.2%)との間に45.2ポイントの差がみられた。ポイントの使い方としては、買い物で現金代わりに使うという人が大半という結果となった。そして、「キャッシュバック(現金化)する」(26.0%)、「他のポイントに交換(両替)する」(24.0%)、「ポイントプログラム内のグッズ・商品と交換する」(14.0%)が続いた。

では、どのようなポイント利用方法が、お得度が高いと評価されているのだろうか。
実際にその利用方法を経験した人が“お得感がある”と評価した割合(=お得度)が高いのは、1位「買い物で(支払いに)使う」(71.1%)、2位「キャッシュバック(現金化)する」(67.7%)、3位「特典航空券(無料航空券)と交換する」(66.3%)となった。

◆ポイントの利用しやすさ満足度 TOP2は「楽天スーパーポイント」「Tポイント」
◆今後も利用したいポイントサービス 1位「楽天スーパーポイント」
◆交換条件の満足度 1位「JALマイレージバンク」2位「ANAマイレージクラブ」3位「楽天スーパーポイント」

各ポイントサービス利用者が、“このサービスはポイントを利用しやすい”と評価した割合(=利用しやすさ満足度)をみると、1位「楽天スーパーポイント」(63.2%)、2位「Tポイント」(59.9%)、3位「dポイント」(42.0%)、4位「Pontaポイント」(40.4%)、5位「nanacoポイント」(36.8%)となった。TOP2の「楽天スーパーポイント」「Tポイント」は、貯めやすさ満足度ランキングでも同じ順位を占め、「貯めやすく、利用しやすい」と利用者に高く評価されていることがわかった。

次に、各ポイントサービス利用者が“このサービスは今後(も)利用したい”と評価した割合(=リピート意向度)をみると、1位「楽天スーパーポイント」(70.6%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(62.5%)、3位「JALマイレージバンク(日本航空)」(60.8%)、4位「Tポイント」(59.9%)、5位「dポイント」(57.8%)となった。

また、各ポイントサービスの利用者が“このサービスは特典への交換条件が魅力的”と評価した割合(=交換条件の満足度)をみると、1位「JALマイレージバンク(日本航空)」(44.0%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(39.8%)、3位「楽天スーパーポイント」(33.3%)、4位「Tポイント」(23.8%)、5位「dポイント」「WALLETポイント(au WALLET)」(同率17.2%)と、TOP2を航空会社のサービスが占める結果となった。特典航空券などへの交換条件に、多くのマイラーが満足しているようだ。

◆特典航空券の予約しやすさ満足度 1位「JALマイレージバンク」2位「ANAマイレージクラブ」

航空会社のマイレージサービスは特典への交換条件の満足度が高いことがわかったが、利便性の観点では、特典航空券の“予約しやすさ”も重要な要素と思われる。では、特典航空券の“予約しやすさ”の満足度が高いのは、どの航空会社のサービスなのだろうか。
各航空会社のマイレージサービス利用者が、“このサービスは特典航空券が予約しやすい”と評価した割合(=特典航空券の予約しやすさ満足度)をみると、1位は「JALマイレージバンク(日本航空)」(57.2%)、2位は「ANAマイレージクラブ(全日空)」(53.8%)、3位は「スカイマイル(デルタ航空)」(34.1%)、4位は「マイレージプラス(ユナイテッド航空)」(33.3%)となった(※2)。昨年新サービス「JAL国際線特典航空券PLUS」を開始した「JALマイレージバンク(日本航空)」が高い評価を得たようだ。

※2 「スカイマイル(デルタ航空)」と「マイレージプラス(ユナイテッド航空)」の満足度はn数が50未満のため参考値

《ポイントに対する意識》
◆「ポイントサービスが好き」8割
◆「ポイ活で節約ができた」7割強、「ポイ活で浪費が増えた」3割半
◆「電子マネーやポイントで全ての支払いをしたい」5割半

全回答者(2,000名)に、ポイントサービスに対する意識・態度について聞いたところ、「ポイントサービスが好き」では、『あてはまる』(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)が80.9%と、大半の人が“ポイントサービス好き”を自認している結果となった。

また、「ポイント活用で節約ができた」では『あてはまる』が72.7%となったが、逆に「ポイント活用で浪費が増えた」では『あてはまる』は36.1%に留まった。ポイントサービスを上手に活用するいわゆる“ポイ活”で、節約している人は7割を超えた。

そして、「電子マネーやポイントで全ての支払いをしたい」では『あてはまる』が55.2%となり、電子マネーやポイントによるキャッシュレス決済を志向する人は半数超となった。

◆貯めるポイントの三大条件 「よく行く店で貯まる」「利用できる店の数が多い」「ポイント還元率が高い」

次に、ポイントサービスの利用者(1,801名)に、ポイントを貯めようと思ったきっかけや理由を聞いた。
ポイントを貯めようと思ったきっかけや理由として『あてはまる』割合をみると、「よく利用する店舗で貯まる」は88.6%、「貯められる店舗数が多い」は80.0%、「ポイント還元率が高い」は76.1%、「入会特典・継続特典がある(○○ポイントプレゼント など)」は64.7%、「アプリなどで管理できる(カードを持たなくてよい)」は52.7%となった。「よく行く店で貯まる」「利用できる店の数が多い」「ポイント還元率が高い」が、貯めるポイントの条件といえそうだ。
年代別にみると、「アプリなどで管理できる(カードを持たなくてよい)」は、20代で『あてはまる』が61.2%となり、30代(50.8%)、40代(46.5%)より高くなった。スマホ一つで管理できる便利さに魅力を感じる人は、若い世代に多いようだ。

《デートでのポイント活用術》
◆デートで実際に使ったポイント活用術 1位「自分の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」

ポイント活用術の使用経験について質問した。
デート中にポイント活用術を使った経験がある人(855名)に、どのようなポイント活用術を実際に使ったか聞いたところ、1位は「自分の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」(43.0%)、2位は「まとめて会計して相手の支払い分でも自分のポイントを貯める」(30.6%)、3位は「相手の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」(20.6%)となった。

◆「デート中、ポイント活用の仕方で好感度ダウン」30代女性の71%が経験
◆「デート中、ポイント活用の仕方で好感度アップ」30代女性の60%が経験

デートでポイントを利用するなら、相手から好印象を持たれる使い方を心掛けたいものだが、どのような方法が好感度をアップさせたり、好感度をダウンさせたりするのだろうか。
まず、デート相手のポイント活用の仕方で、好感度が上がることや下がることがあるか聞いたところ、「好感度がダウンすることがある」は55.1%、「好感度がアップすることがある」は47.7%となった。特に30代女性ではそれらの経験率が高く、「好感度がダウンすることがある」は71.0%、「好感度がアップすることがある」は59.6%となった。

◆デート中、好感度ダウンを招くポイント活用術 1位「ワリカンして自分の分はポイント支払い」

デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がダウンすることがある人(1,102名)に、デート相手がしていたら好感度がダウンするポイント活用術を聞いたところ、1位は「ワリカンして自分の分はポイントで支払い」(37.2%)となった。デートでの支払いでワリカンしてポイントを使い、自分だけがお金を節約するという行動は、快く思わない人が多いようだ。2位は「ポイントカードを忘れたので、そのお店で買うのをやめる」(34.4%)、3位は「自分の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」(28.0%)となった。
男女別にみると、「ワリカンして自分の分はポイントで支払い」(男性23.8%、女性46.1%)や「ポイントカードを忘れたので、そのお店で買うのをやめる」(男性21.8%、女性42.8%)では、男性と比べて女性のほうが20ポイント以上高くなった。

◆デート中、好感度アップを招くポイント活用術 1位「ポイントでおごり」2位「プチ贅沢」3位「プチギフト」

また、デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がアップすることがある人(955名)に、デート相手がしていたら好感度がアップするポイント活用術を聞いたところ、1位は「相手の分もポイントで支払い(おごり)」(34.7%)、2位は「ポイントで得した分を普段のデート予算に上乗せしたプチ贅沢デート」(32.1%)、3位は「ポイントで得した分でプチギフト(お菓子など)を購入・贈呈」(27.7%)となった。
男女別にみると、「ポイントで得した分を普段のデート予算に上乗せしたプチ贅沢デート」(男性16.7%、女性43.5%)では、男性と比べて女性のほうが26.8ポイント高くなった。プラスアルファの贅沢を二人で楽しむといったポイントの使い方に好感を持つという人は女性に多いことがわかった。
上手なポイントの使い方を心掛けることで、デート相手の心をつかむことができそうだ。


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