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業務用ポータブル蓄電池の売上が昨年対比9倍増!北海道のブラックアウトが契機で、災害時のスマホ充電用途の需要が急増!

@Press / 2019年3月7日 13時45分

業務用ポータブル蓄電池の製造、販売大手の株式会社シーンズ(本社:東京都新宿区、代表:杉田真浩)のもとに、病院や地方自治体、警察署、保育・介護施設など災害時の拠点となる施設からの需要が急増しています。
同社製品には太陽光で充電可能なソーラーパネルを組み込んだ蓄電池もあり、持ち運びができるということもあり、災害時のスマホ充電や電気器具使用用途に好評で、2018年の北海道地震による道内全域停電を契機に、売上は昨年対比 8.9倍(2018年4月~翌3月1,116台/前年126台) と大幅に増加しています。


【北海道地震による日本初のブラックアウトでニーズが急拡大】

2018年の北海道地震による日本初のブラックアウトや、2016年の熊本地震、豪雨、台風による被害では、広域停電のため庁舎などには市民のスマホ充電希望者で最大3時間以上の行列ができました。
熊本地震ではスマホ充電で困ったという方が5割以上と最も多く、ライフラインとなっているスマホが災害により使えないことが大きな問題となりました(平成28年度 熊本市政アンケート)。
蓄電池はスマホ普及によるリチウムイオン電池の技術発達で小型化が進み、重量は従来からある鉛蓄電池の1/5程度となり、軽量化がすすんだことも需要急拡大の一因となっています。


【ソーラーパネル付きが人気で販売の7割をしめる】

当社の業務用ポータブル蓄電池はソーラーパネルと組み合わせることで、晴天時には10時間で充電が満タンになります。停電中も充電して使い続けられる点が好評で、ソーラーパネル付きの製品が全体の販売数の7割をしめています。
売れ筋はスマホ充電20台が可能な製品で、病院、保育園、自治体、薬局や、衛星電話を使用する警察署や、発電施設のない中規模以下のクリニック(産婦人科等)等に導入されています(販売数:2017年4月~翌3月:126台、2018年4月~翌3月:1,116台 *3月納入予定含む)。
発電機と異なり蓄電池は、騒音や排気ガスの問題もなく、ガソリンの廃棄や管理の必要もないということから室内でも安全に使用でき好評となっています。


【製品概要】

当社の業務用ポータブル蓄電池は8製品のラインナップがあり、特に人気なのは以下の商品となっております。

●コンパクトな軽量蓄電池 PG-223
UPS機能付きでスマホ22台分の充電が可能。
別売の専用ソーラーパネルで充電も可能。
重量1.8kg、 希望小売価格 89,800円(税抜)
ポータブルソーラーパネル PGSL-28希望小売価格 19,800円(税抜)

●軽量ポータブル蓄電池 PG-462
UPS機能付きでスマホ46台分の充電が可能。
別売の専用ソーラーパネルで充電も可能。
重量3.7kg、 希望小売価格 148,000円(税抜)
ポータブルソーラーパネル PGSL-60希望小売価格 69,800円(税抜)

取り扱い先:防災用品・介護商品取り扱いの商社やカタログ販売会社
公式サイト:http://powergo.jp/


【今後の展開】

今後は、災害時により様々な用途、シチュエーションでも蓄電池が使えるように、防水機能や通信機能を強化していく予定です。また、充電残量をクラウドにアップしIOTによる遠隔操作ができる機能なども研究中です。
自治体、病院など、災害時の対応拠点となるところへ早急に普及させていきたいと考えています。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。


【会社概要】

名称: 株式会社シーンズ
代表: 杉田真浩
住所: 〒163-0226 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル26F
URL: https://scenes.co.jp



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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