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スマート農業を加速!!ヤマハ発動機と協業

@Press / 2019年3月8日 11時30分

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)は、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:日高 祥博、以下 ヤマハ発動機)が農業用マルチローター(通称ドローン)「YMR-08」とあわせて活用できるソフトウェア・サービス「Yamaha Motor Smart Agriculture Platform(以下 YSAP)」の提供開始に向けた取り組みに参画します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179024/LL_img_179024_1.jpg
CropSpec


■本サービス参画の背景
ヤマハ発動機の提案するYSAPは「新しい農業スタイルを空から創る。もう一歩先の散布サービス展開」をコンセプトとして、衛星画像と圃場センシングデータを活用し高効率・高精度な防除・追肥作業の実現、また作業履歴の管理を狙いとしています。

当社が持つ、作物の生育状況を非接触、且つ太陽光に左右されずにセンシングできるレーザー式生育センサー「CropSpec」は、これまでトラクターへの装着によるリアルタイム可変施肥で豊富な実績があり、その「CropSpec」をYMR-08に搭載することで、ヤマハ発動機の推進するロボティクス技術や無人システムの開発を支援し、農家の皆様へより付加価値の高い農業経営や顕在化する農業分野の省人化・自動化に貢献することを目指します。

ヤマハ発動機株式会社「Yamaha Motor Smart Agriculture Platform」ニュースリリース
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2019/0308/ysap.html


■トプコンのスマート農業への取組み
「『医・食・住』に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献する」を経営理念に掲げる当社は、「食(Agriculture)」の事業分野において、世界的な人口増加に伴う食糧不足に対処すべくIT農業ソリューションの充実に努め、農業の生産性及び品質の向上を目指しています。
土木におけるICT施工で培った精密GNSS技術を利用した自動制御技術を応用し、営農サイクルの計画、種まき、施肥、農薬散布、収穫などの効率化を実現してきました。また、レーザー式生育センサー「CropSpec」や自動操舵システム、可変散布システムの組み合わせで農薬散布や追肥の最適化を実現するソリューションを提供しています。

レーザー式生育センサー CropSpecのご紹介
https://www.topcon.co.jp/positioning/products/product/agri/CropSpec_J.html


【ヤマハ発動機株式会社概要】
代表者 :代表取締役社長 日高 祥博
設立 :1955年7月1日
資本金 :857億97百万円(2018年12月末現在)
売上高 :(連結)1兆6,731億円(2018年12月期)
上場証券取引所:東京証券取引所第一部〔証券コード:7272〕
社員数 :(連結)53,977名(2018年12月末現在)
事業内容 :ランドモビリティ事業(二輪車、電動アシスト自転車など)、
マリン事業、ロボティクス事業、その他事業

※日高 祥博の「高」は正式にははしごだかです。


【株式会社トプコン概要】
代表者 :代表取締役社長 平野 聡
設立 :1932年9月1日
資本金 :16,658百万円(2018年9月末現在)
売上高 :(連結)145,558百万円(2018年3月期)
上場証券取引所:東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数 :(連結)4,723名(2018年3月末現在)
事業内容 :ポジショニング(GNSS、マシンコントロールシステム、精密農業)、
スマートインフラ(測量機器、3次元計測)、
アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、
眼科用ネットワークシステム、眼鏡店向け機器)、
等の製造・販売


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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