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ジウン、無料で使えるクラウド型医療画像管理システム『SonicDICOM PACS Cloudベータ版』をリリース

@Press / 2019年3月29日 10時0分

株式会社ジウン(所在地:福岡県福岡市)は、2019年3月28日、クラウド型医療画像管理システム『SonicDICOM PACS Cloudベータ版』の提供を開始しました。Web上にてアカウント登録するだけで、1分でPACSの利用を開始できます。また無料で3GBまでクラウド上のPACSに画像を保存いただけます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180477/LL_img_180477_1.jpg
構成図

URL: https://ja.sonicdicom.com/cloud/


■SonicDICOM PACS Cloudの概要
本サービスは、撮影した検査画像をクラウド上に保存し、パソコンやタブレットからURLにアクセスするだけで、世界中どこからでも閲覧できるサービスです。
このサービスを利用することで、他施設との検査画像の共有を簡単に行うことができます。
また施設内にサーバーを設置する必要がないため、サーバー機器の購入・更新・管理時のコストがかからず導入コストを抑えて運用できます。

【利用シーン】
1) メインのPACS、またはメインのPACSのバックアップとして利用する
サーバーを院内に持つ必要がなく、物理的に離れた場所にデータを保管できるため、ハードウェアの障害や災害によるデータ消失リスクに備えることができます。

2) 施設外から画像を閲覧する
在宅時や移動中など状況や場所を問わず、いつでも画像を閲覧できます。
また夜間救急などで、院内に担当医が不在の際に、院外にいる医師が画像を閲覧できます。

3) PACSの導入コストを抑える
サーバーのコストなしで導入でき、新規開業の場合は開業資金を抑えられます。

4) 検査画像を共有する
他の施設や、医療水準のより高い国の読影医と検査画像を共有し、読影してもらうことができます。

5) 個人での利用(医師・研究者・学生・患者)
収集した検査画像を保管し、研究や学会発表などに利用することができます。
また患者自身が自分や家族の検査画像を保管することで、病歴の開示やセカンドオピニオンなどに利用できます。

当社はSDGsの目標達成に向けた取り組みとして、本サービスの提供を通じ国境を越えた医療連携の促進と医療格差の是正に努めています。
なお、本サービスは中小企業等経営強化法(新連携)に基づき経済産業省の認定を受けた事業計画によって開発しています。

【利用料金】
保存容量3GBまでは無料でお使いいただけます。

【今後の予定】
数ヶ月以内に有料プランを加え、正式なサービスの提供を開始する予定です。

【サービス開始延期のお詫び】
2018年11月にサービス開始を予定しておりましたが、ユーザビリティ向上および一部機能の改修の為、サービス開始を延期させていただきましたことを深くお詫び申し上げます。


■株式会社ジウンについて
2000年の設立以来、医療に関わるシステムを中心に開発を行ってまいりました。独自性の高いサービスをいち早く提供しユーザ様から高い評価を頂いています。

【会社概要】
社名 : 株式会社ジウン
設立 : 2000年7月
資本金: 1,000万円
代表者: 代表取締役 神田 文隆
所在地: 福岡県福岡市東区多の津1丁目14番1号 FRCビル9F
URL : https://www.jiun.co.jp/ [会社概要]
https://ja.sonicdicom.com/cloud/ [SonicDICOM PACS Cloud]


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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