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中国・四川省に生育する珍しいクリスマスローズヘレボルス・チベタヌスが見頃です!

@Press / 2019年3月29日 15時45分

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、日本チベタヌス協会(事務局:長野市 会長:出口三郎)から寄贈を受けたヘレボルス・チベタヌスが見ごろを迎えました。
ヘレボルス・チベタヌスは、中国・四川省に生育する珍しいクリスマスローズで、当園では、西日本で唯一、ヘレボルス・チベタヌスの群落を観賞することが出来ます。また、当園では3月31日(日)まで「クリスマスローズ展~幻の花 ヘレボルス・チベタヌス~」を開催しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180824/img_180824_1.jpg
◆ヘレボルス・チベタヌス(キンポウゲ科)
落葉性のクリスマスローズで、春に花がうつむいて咲き、初夏に種を落とすと夏には地上部が枯れ、休眠期に入ります。地中海沿岸を中心とした地域に分布する約20種類のヘレボルス原種の分布域から遠く離れた中国四川省に、隔離分布する珍しい種類で、高さは30~50cm。花は始め紅色をおびていますが後に緑色に変色します。パンダやハンカチノキを発見したプラントハンターのアルマン・ダヴィッド神父が1869年に中国の四川省付近で採取しており、当時その近辺をチベットと呼んでいたことから、学名に「チベタヌス」と入っています。

◆日本チベタヌス協会
平成25年結成。現在全国に31名の会員を抱える団体で、ヘレボルス・チベタヌスの自生地である四川省の開発に危機感を抱いたメンバーによって、分布調査と種子採取を行っています。また、日本国内での播種繁殖と選抜・保存園づくりも主たる活動の一つで、長野県をはじめ東日本を中心に苗の寄贈や植栽を行っています。会長の出口氏は神戸のご出身で、自身の郷里である神戸で西日本の拠点となるヘレボルス・チベタヌスの保存園となる場所を探していたところ、気候条件が適している当園に行きつきました。


◆営業概要(2019年)
【開園期間】 3月16日(土)~11月24日(日) ※9月5日(木)、12日(木)は休園
【開園時間】 10:00~17:00(16:30 受付終了)
【入園料】 大人(中学生以上)620円 / 小人(4歳~小学生)310円



六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com

リリース https://www.rokkosan.com/wp-content/uploads/2019/03/190325_hereborusu_web-1.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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