応用地質株式会社と株式会社エイビット 防災関連等IoTサービスを共同で開発
@Press / 2019年4月3日 10時0分
応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成田 賢、以下「応用地質」)と株式会社エイビット(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:檜山 竹生、以下「エイビット」)は、本日、両社の強みを活かした防災ソリューションサービスの開発について、相互協力関係を構築することに合意いたしました。
近年、全国で多発する自然災害による被害を軽減するため、IoT技術を活用した防災ソリューションサービスに対する社会的な関心と期待が高まっています。このような状況を踏まえ、両社は、応用地質がこれまで培ってきた防災・減災コンサルティング分野のノウハウとエイビットが有するIoT・AI・LPWA・超低消費電力デバイス等の開発技術を融合した、新たな防災ソリューションサービスを開発し、官民問わず広く社会に提供することで、防災・減災社会づくりを推進していきます。
今後、両社は洪水や浸水、土砂災害等の自然災害による被害を軽減するため、多地点の環境をリアルタイムにモニタリングするための低価格デバイスと本デバイスを活用した防災ソリューションサービスを開発し、2019年中にサービスを開始する予定です。
【両社のプロフィール】
応用地質は、防災・減災やインフラ・メンテナンス、環境分野、資源・エネルギー分野における各種コンサルティングやICTサービスを展開する他、これらの分野に関わる高精度な計測センサの製造・販売も行ってきました。第4次産業革命を迎え、ビッグデータやAIの需要が高まる中、今後の低価格なIoTセンサのニーズ拡大を見据え、本提携を通じてセンサ事業の転換と強化を図るとともに、ICTサービスの更なる拡充を目指します。
エイビットは、1986年7月に設立以来、ICTに関するソフトウェアとハードウェアについて幅広い知識と経験を活かし、主に通信事業者に対する無線通信システム、3G/LTE/5G等のプロトコル解析装置などを提供してきました。またIoTインフラ事業として、無線技術を活用したスマートメータの遠隔監視システムや、防災センシングシステムを提供しています。
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プレスリリース提供元:@Press
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