2020年度より全面実施される、「聞く」「話す」が重視された、小学校の英語に関わる新学習指導要領にすべて対応新教材『Have Fun!』で、小学校の授業用教材を拡充
@Press / 2019年4月4日 12時30分
英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)の学校向けサービス事業子会社である株式会社エンビジョン(以下、エンビジョン)は、学校向けサービスのオンライン英会話の新教材『Have Fun!』(小学校向け)の提供を開始します。今回の『Have Fun!』の提供開始により、2020年度より全面実施される小学校の外国語授業(英語)に関わる新学習指導要領にすべて対応し、全国の小学校の授業で、オンライン英会話教材として利用いただくことが可能になりました。
※『Have Fun!』は、文部科学省による新学習指導要領に対応した外国語活動用検定教科書「Let’s Try!」をベースに開発された教材です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181154/img_181154_1.jpg
■サービス開発背景
これまで、レアジョブでは全国230校以上にオンライン英会話を中心とした英語教育サービスを提供してまいりました。その実績と知見を活かして2018年に開発したのが、新学習指導要領に対応したオンライン英会話教材『Join Us!』(小学校5・6年生対象)『Compass』(中学校対象)です。現行制度では小中学校の外国語の授業が必修となっており、特にスピーキングが重視されています。『Join Us!』『Compass』の両教材は、全国の小中学校における外国語授業において導入・利用されています。
2020年度からは、外国語活動の実施が現在の小学校5年生から3年生に引き下げられるのに伴い、全国の小学校で対応が必要となる状況が見込まれます。これを踏まえ、現在導入されている小中学校の先生や教育委員会の方々の声を参考に、この度小学校3・4年生の児童向けオンライン英会話教材として『Have Fun!』をリリースいたしました。
■新教材について
新教材『Have Fun!』は、小学校3・4年生で必修となる外国語活動において、文部科学省が指定する検定教科書「Let's Try!」をベースとしたオンライン英会話教材です。実際の授業で外国語指導助手(Assistant Language Teacher)や英語教諭が教える内容をもとに、オンライン英会話でアウトプットするよう設計されているので、指導計画に組み入れやすく、児童の英語習得の効果的なサポートが可能です。
小学校3・4年生の外国語活動においては「慣れ親しみ」を重視する一方、小学校5・6年生については教科として4技能をバランスよく学んでいくことが必要になります。
『Have Fun!』では、現場の先生方や児童の声を参考に、これまで英語に馴染みがなかった児童でも楽しみながら外国語や異文化への興味・関心が深められるよう、教材のイラストを増やしました。また、英語学習のレベルや経験を問わず、どんな児童にもわかりやすいレッスン構成としています。加えて、講師からの指示内容も体系化することで、いつでも誰でも均質的なレッスンを行える仕組みも構築しました。
講師とのやり取りを通して「自分の英語が通じた!」という成功体験を得ることは、英語の基礎力向上にもつながると期待されます。さらに、コミュニケーションに対する自信をつけ、英語を教科として学ぶことになる小学校5・6年生にも、児童がスムーズに順応できるような設計になっております。
■教材概要
・教材名称:Have Fun! (Book1/Book2)
・提供レベル:Book1は小学校3年生、Book2は小学校4年生
・レッスン時間:1回15分
・教材数:Book1、Book2ともに20回分
【株式会社レアジョブについて】
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者:代表取締役社長 中村 岳
U R L :https://www.rarejob.co.jp/
事業内容: オンライン英会話サービス事業
グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会をめざし、マンツーマンオンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」を主たる事業として展開しています。2014年6月には東証マザーズに上場し、現在、70万人(*)以上の会員、2,100社以上の法人企業、230校以上の教育機関など多くの方にご利用いただいてまいりました。今後、今までの英語教育の課題を解決し、「英語教育3.0」という新たな波を作り上げていくことで、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を実現してまいります。
* 会員数は、当社の英語サービスすべての会員数を記載
■「英語教育3.0」とは
読み書きが中心だった従来の「英語教育1.0」
課題は「話す」がほとんどないことでした。
その課題に対して私たちは、オンライン英会話を提供する事によって解決してきました。
結果、オンライン英会話は世の中に広まり、英語を大量に話す場は圧倒的に増えました。
これが「英語教育2.0」です。
しかし、英語教育における課題はまだ残っています。
私たちは、英語教育2.0における課題を解決し、日本人1,000万人を英語が話せるようにするために、新たな波となる「英語教育3.0」を作り上げていきます。
■提供サービス
・個人向けオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」
https://www.rarejob.com/
・「レアジョブ英会話」法人向けサービス
https://www.rarejob.com/corporate/
・法人向け「レアジョブ英会話留学」
https://www.rarejob.com/corporate/study_abroad/
・教育機関向け英語教育サービス(株式会社エンビジョン)
http://www.envizion.co.jp/
・2ヵ月短期集中英会話プログラム「レアジョブ本気塾」
https://honkijuku.rarejob.com/
・レアジョブ英語学習アプリ「RareJob Apps」
https://apps.rarejob.com/
・英語を手段にチャンスをつかむためのメディア「RareJob English Lab」
https://www.rarejob.com/englishlab/
・英語の価値を見つけるプロジェクト「WHY ENGLISH」
https://why.rarejob.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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