フルカスタマイズ可能な次世代の高品質モジュラー式天びん『Cubis IIシリーズ』が4月15日に発売
@Press / 2019年4月15日 10時0分
バイオ医薬品業界の世界的なリーディングサプライヤであるザルトリウス(本社:ドイツ・ゲッティンゲン、CEO:ヨァヒム・クロイツブルグ)は研究開発ラボや分析ラボ向けに、高い操作効率とフルカスタマイズ機能を備えた『Cubis II(キュービス・ツー)モジュラー式ラボ用天びんシリーズ』を4月15日に発売いたします。このシリーズは、あらゆる種類の試料に対して大容量、優れた読取限度、そして高い安定性と正確性にて最高クラスの性能を発揮します。ハードウェアとソフトウェアはご要望に応じてフルカスタマイズでき、ユーザーの操作効率を大幅に改善することで実験の成果を最大限引き出すことに貢献します。
【ザルトリウス Cubis II 製品カタログ】
https://sartorius-if.smktg.jp/public/seminar/view/19
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181390/LL_img_181390_1.jpg
Cubis IIシリーズ
■Cubis IIモジュラー式ラボ用天びんシリーズとは
Cubis II製品シリーズでは、最新ユーザーインターフェース、製薬コンプライアンスとGxPコンプライアンス(データ処理、データインティグリティ、接続性など)、エルゴノミクスに基づくサンプルハンドリング、簡単なプロセス統合、制限のないコミュニケーションを含めた、最高レベルの正確性の天びんです。本シリーズの天びんは直感的に操作できるよう設計されており、ステータスセンターの診断システムによりさらに使いやすくなりました。そのため高い再現性が保証され、測定段階での人為的ミスの可能性を抑えることができます。また、Qアプリは日常の操作手順をワークフローとして構成することができます。
■Gerry Mackay(ザルトリウスのラボ製品・サービス部門担当取締役)のコメント
「新しいCubis II製品シリーズは、弊社の旧Cubisラボ用天びんシリーズの成功に基づいて、規制環境におけるユーザーの多様なニーズを満たす優れた性能と比類のない柔軟性を実現しております。天びんの機能に合わせてラボの標準操作手順の変更が求められることもある汎用天びんとは異なり、Cubis IIシリーズは既存のワークフローにシームレスに統合できます。」
データインティグリティ
https://www.atpress.ne.jp/releases/181390/img_181390_2.jpg
6万通りからフルカスタマイズ
https://www.atpress.ne.jp/releases/181390/img_181390_3.png
■Cubis II(キュービス・ツー)製品シリーズの主な特長と利点
<長期的にカスタマイズし続けられるモジュール設計>
容量・読取限度を幅広く取り揃えたひょう量モジュール、複数のドラフト・シールド、各サンプルに対応したオプションひょう量皿とディスプレイの組み合わせにより、6,000パターンのハードウェア構成が可能になりワークフローを最適化できます。ハードウェア構成は後から付属品を追加していくことで徐々に強化することもできます。長期的な柔軟性を確保し、ラボの進化し続けるニーズに適応できるようにするため、今後新しいソフトウェアアプリケーションも提供される予定です。
<長く使える強力かつ適応性のあるソフトウェア>
Qアプリソフトウェアはユーザー固有の要件に適応できます。内蔵された独自のQアプリセンターにより、必要とされる機能をダイレクトにダウンロードしたり、それぞれのラボやユーザーのニーズを満たすようにカスタマイズしたアプリケーションのインストールが可能です。Qアプリパッケージをお選びいただいたお客様には、お求めいただいたパッケージのアップデートや新しいアプリケーションを適用頂くことで長期的に使い続けることのできるソリューションを保証いたします。
<シームレスな接続性>
Cubis IIシリーズの天びんは、ラボ用外部ソフトウェアやLIMSシステムと簡単に統合できるため、個々のソフトウェアをバラバラに利用するストレスが軽減されます。LIMSとデータ収集ソフトウェアの接続性により、データの正確さが確保され、確実に規制当局への提出の準備ができます。
<コンプライアンス完全準拠>
Cubis IIシリーズの天びんは、製薬やバイオテクノロジーなどの規制市場や環境、飲食料品、医療、化学、自動車などの応用市場で求められる完全準拠プロセスで使用するための要件をすべて満たしています。Cubis シリーズは、ペーパーレスで21 CFR Part 11とEU annex 11のコンプライアンスを達成するための全要件に対応した初の天びんで、プロセスデータの改ざんや署名の偽造リスクが皆無です。データの取得から解析まで電子記録による認証が可能です。ユーザーのLIMSシステムから直接ログイン情報を参照できるなど、ユーザーアクセスレベルやプロトコル管理により、トレーサビリティが確保されミスの発生も抑えられます。
■ザルトリウスについて
ザルトリウスグループは、1870年に設立されたバイオ医薬品研究・バイオ医薬品業界に貢献する世界のリーディングカンパニーです。ザルトリウスグループのラボ用製品/サービス事業部は、革新的なラボ用機器および消耗品を提供することで、製薬会社やバイオ医薬品会社、学術研究機関にて研究や品質管理に従事する研究者のニーズに応えることに全力を注いでおります。バイオプロセスソリューション事業部は、シングルユース製品にフォーカスした広範なポートフォリオにより、お客様の安全かつ効率的な生物学的治療薬とワクチンの製造に貢献します。ザルトリウスグループは年間平均2桁の成長を果たし、企業買収により弊社の技術を補完することで製品ラインも着実に拡充しています。2018年度の総売上高は16億ユーロでした。
現在、全世界の約60の製造・販売拠点の8,100名以上の社員が、科学研究分野に根ざし、技術パートナーとも緊密に連携して、創業の理念である「Turning science into solutions」(科学をソリューションに)のもと、さまざまなソリューションをお客様に提供しております。
【会社概要】
会社名 : ザルトリウス・ジャパン株式会社
所在地 : 東京都品川区北品川1-8-11 Daiwa品川Northビル 4F
代表者 : 代表取締役社長 エイリク・ペッタセン
設立 : 1987年8月29日
資本金 : 3億2,800万円
事業内容: ラボ用製品・医薬品製造用製品・サービスの提供
URL : http://www.sartorius.co.jp
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プレスリリース提供元:@Press
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