アンシス・ジャパンがエンジニアリング向けクラウドサービスを提供開始

@Press / 2019年5月29日 10時0分

東京、2019年5月29日 - ANSYS(NASDAQ:ANSS)は、本年2月に海外6拠点のデータセンターでサービスを開始し全世界で大変好評を得ているANSYS Cloudについて、世界7拠点目のデータセンターとして日本国内のデータセンターでもサービスを開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184703/LL_img_184703_1.jpg
ANSYS Cloudへのジョブ投入(構造解析)

あらゆる規模の企業がANSYS Cloudの恩恵を受け、オンデマンドシミュレーションやハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)を通じてイノベーションを加速させ、市場化時間を短縮することができます。ANSYS Cloudを利用すると、より短時間かつ小さなITリソースで、忠実度の高いシミュレーション結果を取得し、限られた時間の中でより多くの設計バリエーションを評価することが可能になります。これにより、優れた製品設計およびビジネスの機敏性の向上につながり、結果として売上増加を図ることができます。

ANSYSは、Pervasive Engineering Simulation(TM)(エンジニアリングシミュレーションの活用拡大)を通じて、組織がより効率的で高速かつスマートな製品をより短時間で市場化できるように支援しています。ANSYS Cloudのリリースにより、エンジニアリングチームは、事実上無制限のクラウドコンピューティングリソースにアクセスできるようになったため、シミュレーションスループットを高め、より大規模でより複雑なモデルを迅速かつ簡単に解析できます。また、追加のアプリケーション導入や、HPCリソースの維持、サードパーティクラウドベンダーとの新たなビジネス関係構築の必要がなくなりました。

ANSYS Cloudを利用すると、ANSYS(R) Mechanical(TM)やANSYS(R) Fluent(R)内から直接クラウド内のオンデマンドHPCに迅速かつ簡単にアクセスできます。エンジニアは、別途設定を行うことなく、各自のデスクトップから直接ANSYS Cloudにアクセスできます。

「飛行力学や機械設計のニーズに対応する上で、忠実度の高いANSYS Fluentモデルでの多数の動作点の高速ターンアラウンドは欠かせません。クラウドコンピューティングのおかげで結果を迅速に取得できますし、Microsoft AzureへのインターフェースがANSYSツール内に組み込まれており、そこから得られる有力な情報を基に採用を決めることができます。」(Altaeros社、主任空力学者、Jon Everitt氏)

ANSYS Cloudは、Azureの生産性の高いクラウドコンピューティングサービスと企業向けのセキュリティを実現する暗号化方法を組み合わせて、堅牢かつ安全にシミュレーションを実行できるクラウド環境です。

これまで大規模なエンジニア企業にしか実現できなかったシミュレーションスループットを中小規模の企業も同様に実現できるようになりました。また、オンプレミスのHPCを既存の投資として持つ大企業は、オンプレミスシステムがフル稼働しているときに、ANSYS Cloudを利用してピーク需要に対応できます。

「石油ガス業界において、プラント性能の向上には効率の良い機器が不可欠です。ANSYS Cloudによって、大型で複雑な形状計算を日や週ではなく時間単位で行うことが可能になりました。その結果、大幅な時間の節約が達成できました。」(Hytech Ingenieria社、プロセスエンジニア、Luis Baikauskas氏)

ANSYS Cloudで利用可能なコンピューティング能力には事実上制限はなく、ユーザーに最大限の柔軟性、迅速性および機敏性をもたらします。また、多様なデータプライバシー要件を満たす世界各地のAzureデータセンターを柔軟に選択できるようになっています。企業は、スタートアップ企業であれ、グローバル企業であれ、HPCリソースの調達や継続的な管理にリソースを割くのではなく、ビジネスの差別化要因に注力できます。

「ANSYS Cloudを利用すれば、クラウド上のハードウェアやソフトウェアにオンデマンドでアクセスし、最大規模のシミュレーションモデルを解析して製品設計について優れた洞察を得ることができます。ANSYS Cloudでは、ANSYSソフトウェアとMicrosoft AzureサービスおよびHPCインフラストラクチャーを独自に組み合わせることによって、完全にシームレスなクラウドアクセスを実現しています。さらに、お客様の要望を満たす堅牢かつ安全で高性能なシミュレーション技術を提供します。」(ANSYS、クラウド/プラットフォームビジネスユニット、バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、Navin Budhiraja)

日本マイクロソフトは、ANSYS様のANSYS Cloudが日本国内のデータセンターから提供を開始されたことを心より歓迎いたします。
本サービスによって、お客様がANSYS FluentやANSYS Mechanicalソフトウェアから直接かつ簡単にMicrosoft Azureに解析ジョブを投入し、ハードウェアを用意しなくても即時に解析結果が得られるようになります。さらに、より大規模で複雑なモデルを迅速かつ容易に解析することが可能になり、従来とは違った次元で飛躍的な生産性の向上を実現することができます。今後も日本マイクロソフトは、ANSYS様とのパートナーシップを強化し、クラウドを活用したCAEのデジタルトランスフォーメーションとお客様のビジネスの成長に貢献して参ります。
(日本マイクロソフト株式会社 執行役員 パートナー事業本部 パートナービジネス統括本部長 金古毅)

日本国内でのANSYS Cloudサービスは本日より正式に提供されています。詳細については、 https://www.ansys.com/products/platform/ansys-cloud をご覧ください。


■ANSYSについて
ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、ANSYSのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。ANSYSは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、ANSYSは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたANSYSは、本社を米国のペンシルバニア州ピッツバーグ南部に置いています。
詳細は、 https://www.ansys.com/ をご覧ください。

ANSYS、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。

アンシス・ジャパン株式会社(ANSYS Japan K.K.)は、米国ANSYS, Inc. 100%出資の日本法人です。ANSYS, Inc.のCAEソフトウェアを日本で販売し、あわせてサービス、サポート体制を確立するために設立されました。


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TEL : 03-5324-7301
FAX : 03-5324-7302
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