Attunity Replicate 6.4を提供開始、複雑なビジネス環境でデータ統合を強化
@Press / 2019年5月29日 15時0分
株式会社インサイトテクノロジー(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:アレン・マイナー)は、2019年6月1日よりAttunity Replicateの最新版である「Attunity Replicate 6.4」の日本国内へのご提供とサポートを開始することを発表します。
クラウド、データレイク、ストリーミング技術をベースとした、最新の分析アーキテクチャへの継続的な転換を実現するためには、データ転送と変換における画期的な進歩が必要とされています。このような現状の中で、Attunityは、最新のソフトウェアであるAttunity Replicate 6.4をリリースしました。これにより、これまでより多くの分析可能データをビジネスユーザーに提供することができます。
Attunity Replicate 6.4は、自動的にリアルタイムでデータを複製するエンタープライズプラットフォームとして、クラウド、マルチクラウドおよびハイブリッド環境とより強力に統合しています。
Attunity Replicate 6.4によって以下の実現が可能になります。
● スループットを向上させるために、並行ストリームでAzure ADLSへデータをロードする
● Azure SQL Serverからデータをソースとして複製する
● AWS S3でHortonworks(Cloudera)へデータをロード/ストリーミングする
● PostgreSQL用のデータをGoogle Cloud SQLへロード/ストリーミングする
また、Attunity Replicate 6.4によって以下の追加機能の実現も可能になります。
● DB2 z/OSソースからデータを並行抽出する
● Kafkaをターゲットにして、Hortonworks(Cloudera)スキーマレジストリにメタデータをエクスポートする
● 管理者は、SQL Serverソースのシステム管理の役割を持っていないユーザーに対して操作を制限し、Attunity Replicateのクレデンシャル情報を外部vaultに保存することで多層セキュリティを取得することができる
● 2つの重要な追加機能をベータテスト中:
(1) SAP HANAソース用の低インパクトログベースのCDC(Change Data Capture、変更データキャプチャ)機能
(2) Attunity Enterprise Manager 6.4(AEM 6.4)上のソース/ターゲットデータセット間のデータ検証機能*
*AEM 6.4のデータ検証機能は以下の実現を可能にしました。
1. 関連ソース/ターゲットの間のレプリケーションをサポート
2. CDC稼働中のテーブルセットを比較
3. 直感的な円グラフと詳細レポートで結果を表示
Attunity Replicateは、業界で最も広い範囲のエンドポイントにおいて、強力かつ使いやすく、ゼロフットプリントかつリアルタイムでのデータ統合を提供し続けることによって、お客様のニーズを先取りし、ますます多様化する環境を統合します。
- Attunity社のロゴ変更について -
2019年5月6日(米国/東部時間)Qlik社(Qlik Technologies Inc)より、Attunity社の買収が完了したことが発表されました。これによってAttunity社はQlik社の一部門となり、ロゴが変更されました。
Qlik社によるAttunity社の買収に関しては以下のサイトをご覧ください。
https://www.attunity.com/company/press-releases/qlik-completes-attunity-acquisition-to-offer-enterprise-data-integration-and-real-time-analytics/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184952/LL_img_184952_1.jpg
新しいロゴ
- AWS Summit Tokyoへ出展 -
2019年6月12日(水)~14日(金)の3日間、千葉県・幕張メッセにて開催されるアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社主催のカンファレンス「AWS Summit Tokyo」にAttunityはゴールドスポンサーとして出展しています。Attunityブース(1-26)では、最新の製品の説明を行っています。
「AWS Summit Tokyo」にお越しの際は、ぜひ、ブースへお立ち寄りください。
■Attunity について
Attunityは、異なるプラットフォームにまたがったデータへのアクセス、情報の共有や配布を可能にするソリューションを提供しているQlik社の一部門です。Attunityでは、データベースレプリケーション、変更データキャプチャ(Change Data Capture:CDC)、データ接続、企業ファイルレプリケーション(Enterprise File Replication:EFR)や管理ファイル転送(managed-file-transfer:MFT)などのソリューションを提供しています。Attunity製品を使用することによりお客様は、現在のIT環境に混在する異なったシステム間のデータやファイルにリアルタイムで効率的かつ容易に操作することが可能となります。
■インサイトテクノロジーについて
インサイトテクノロジーは1995年の設立で、データベースに関わるソフトウェア・ハードウェア・コンサルティング事業を展開する、データベース専門企業です。大手企業を顧客に持ち、自社開発のセキュリティ監査ソフト「PISO」は、導入企業600社超、データベース監査市場で11年連続国内シェアNo1*の実績があります。またインサイトテクノロジーが主催するデータベース技術者向けカンファレンス「db tech showcase」には世界中からデータベースエキスパートが講師として参加し、毎年700名以上のデータベースエンジニアが参加しています。
*出典:ガバナンス&監査編 2018年度版 サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望(ミック経済研究所)
※アマゾン ウェブ サービス株式会社、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Aurora、AWS Database Migration Service、AWS Schema Conversion Toolは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※記載されている企業名、商品名、サービス名は、株式会社インサイトテクノロジーならびに各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
Cloudera、AIのユースケース拡大を加速させるAMPと、クラウドを横断した統合型プライベート接続サービスを発表
PR TIMES / 2024年9月21日 14時40分
-
インサイトテクノロジー、10月2日開催の「Qlik AI Reality Tour Tokyo」に出展、セッション登壇
PR TIMES / 2024年9月21日 14時40分
-
株式会社リバスタの建設現場施工管理サービス「Buildee」の基盤システムであるAmazon Aurora MySQLのバージョンアッププロジェクトを支援
PR TIMES / 2024年9月18日 14時15分
-
Cloudera、セキュアでインターネットフリーのクラウド接続を実現するPrivate Link Networkを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年9月13日 10時9分
-
Qlik のグローバルイベント『AI Reality Tour』が開幕、日本では10月2日(水)開催
@Press / 2024年9月11日 15時30分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
2出戻り社員「アルムナイ採用」が増えた切実な事情 かつては"裏切り者扱い"も今や大歓迎だが…
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 11時0分
-
3なぜ、「パン屋さん」みたいなセブンが増えているのか できたてのカレーパン、ドーナツ、メロンパンを強化する背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月23日 6時15分
-
4有料会員100万人「radiko」のビジネス的伸びしろ 広告ビジネスと新規ビジネスの尖兵として
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 10時30分
-
5「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください