サスティナブルな子ども家具、“物を大切にする心”を育むと評価 「KIDS DESIGN LABO」が国際的コンペティションで受賞
@Press / 2019年7月4日 10時30分
イタリアの国際的デザインコンペティション「A’Design Award & Competition 2019(エーダッシュデザインアワード&コンペティション2019)」において、子どものために良質なプロダクトを提供する株式会社KIDS DESIGN LABO(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:日比野 拓)の「SQUARE CHAIR」がブロンズ賞を、「LADDER CHAIR」がアイアン賞を受賞しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187791/LL_img_187791_1.jpg
SQUARE CHAIR 1
【SQUARE CHAIR】
https://competition.adesignaward.com/design.php?ID=77614
【LADDER CHAIR】
https://competition.adesignaward.com/design.php?ID=77619
■背景
国連は2030年までに達成すべき17の目標として、「SDGs(持続可能な開発目標)」を掲げました。策定されて3年が経った2018年に発表されたSDGs達成ランキングによると、日本は156カ国中15位でした。17の目標のうち、日本が達成しているのは、「目標4:質の高い教育をみんなに」の一つのみ。「目標12:つくる責任つかう責任」という項目においては、4段階の評価で最も低い達成度となっています。
今尚“使い捨て”の物が普及し、汚れたら捨てる、壊れたら買い替える、という考え方が一般的である中、KIDS DESIGN LABOの家具は、無垢の木材を自然塗料で仕上げることで、木本来の肌触りや温かみが感じられると同時に、傷や汚れがついてもメンテナンスで永続的に使うことができます。
家具を通して、物を大切にする心を育み、持続可能な社会の実現に貢献している点が評価されました。
■「A’Design Award & Competition」とは
イタリアを本部に置く国際的デザインコンペティション。
国際的に活躍する学者、ジャーナリスト、デザイナー、経営者たちによる厳しい審査を通して選ばれた、商品とサービスに対して、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、アイアンの賞を授与し、世界中のデザイナーや企業の後押しと優れたデザインの普及を行っています。今年は、98の異なるデザイン分野において、106か国2,437人の受賞者が選ばれました。
■受賞内容
【SQUARE CHAIR】
家具・ホームウェア部門:ブロンズ賞
https://www.atpress.ne.jp/releases/187791/img_187791_1.jpg
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シンプルなデザインで木の良さを活かした子ども用の椅子。人生において重要な幼児期に本物に触れてほしいという想いから、無垢の木材を自然塗料で仕上げており、木本来の肌触りや温かみが感じられます。傷や汚れがついてもメンテナンスで永続的に使うことができるため、物を大切にする心を育み、持続可能な社会の実現に貢献します。
【LADDER CHAIR】
家具・ホームウェア部門:アイアン賞
https://www.atpress.ne.jp/releases/187791/img_187791_5.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/187791/img_187791_6.jpg
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座面と足置きの高さを調節することで、乳児から大人まで座ることができる椅子。従来の調整可能な椅子とは異なり、無垢材と天然塗料のみを使っているため、木本来の肌触りと香り、温かみが感じられます。ラダーチェアという名前の通り、高所の物を取るためのラダーとしても使用することができ、子どもと大人をラダーのように繋ぎます。
■KIDS DESIGN LABOについて
「KIDS DESIGN LABO」(キッズ・デザイン・ラボ)は、子どもたちが人生で初めて触れるものこそ、研ぎ澄まされた良いデザインと良質な物であるべき、という想いのもと、家具・制服・バッグ・ロゴ等子どもにまつわる様々なアイテムのデザイン、製造、コンサルティングを行う集団。幼稚園・保育園などの幼児施設だけでなく、一般向けにも販売を行っており、今年7月にウェブショップがオープン予定。
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プレスリリース提供元:@Press
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