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北海道震災のブラックアウトでわかった電気の問題を解決するため、 業務用蓄電池メーカーの(株)シーンズが家庭向けに小型蓄電池発売開始

@Press / 2019年7月8日 11時0分

業務用ポータブル蓄電池製造・販売大手の株式会社シーンズ(本社:東京都新宿区、代表:杉田真浩)は、2018年の北海道震災によるブラックアウトで問題となった「飛行機内への持ち込みできない!」、「スマホがないと情報が取れない!家族と連絡できない!」を解決する小型蓄電池を発売します。

【北海道と東京・神奈川の防災意識の差は2倍以上】
今回弊社が実施した防災意識調査より、2018年に道内全域でブラックアウトを経験した北海道では過去3年で防災意識が高まった人は70%に対し、東京・神奈川では34%しかおらず、意識の差は2倍以上になっていることがわかりました。また調査では「実際に大きな地震を体験した」や「ブラックアウトを経験した」コメントが多く、実体験により防災意識が高まっていると思われます。

【長期間停電で一番困るのはスマホ充電】
ブラックアウトで一番困るのは、食事以外ではスマホ充電が40.4%で、「現在の状況がわからない」「家族や友人と連絡が取れなくなる」など、トイレ26.3%、照明22.8%よりもスマホ充電がもっとも必要とされています(防災意識調査、食関連以外)。
熊本地震でもスマホ充電で困ったという方が5割以上と最も多く、ライフラインとなっているスマホが災害で使えないことが大きな社会問題でした(平成28年度 熊本市政アンケート)。
また、調査では「家族4名のスマホが複数回充電でき、ソーラーパネルで数時間で充電できる蓄電池」に興味あると答えた方が全体で55.8%となっており、持続可能な電気への意識が高まっています。

【業務用蓄電池メーカーが家庭用蓄電池を発売】
これらの問題を解決するため、当社は業務用ポータブル蓄電池製造で培った技術を活かし、家庭用の小型蓄電池をこの度発売いたします。蓄電池は家族4名のスマホを1日4回フル充電でき、別売のソーラーパネルと組み合わせることで、晴天時には6時間で充電が満タンになります。
北海道地震の際には蓄電池を早急に送って欲しいという声が多数上がりましたが、飛行機機内持ち込みには電池の電力制限があり、既存の蓄電池を運ぶことができませんでした。今回、発売の蓄電池は改良して機内に持ち込める仕様になっています。


【製品概要】http://powergo.jp/
●コンパクトな軽量蓄電池 PG-144 (携帯充電コードは別売)
携帯充電コードを繋げば同時に最大20台分のスマホの充電が可能。
別売の専用ソーラーパネルで充電も可能。
重量1.8kg、 希望小売価格 59,800円(税抜)
ポータブルソーラーパネル PGSL-28希望小売価格 19,800円(税抜)

取り扱い先:防災用品・介護商品取り扱いの商社やカタログ販売会社

【今後の展開】
現在は業務用蓄電池を自治体、病院など災害時の対応拠点となるところへの納入が進んでいますが、今後は家庭用で持続して使える小型の蓄電池の普及も鋭意進めて参ります。

【会社概要】
名称: 株式会社シーンズ
代表: 杉田真浩
住所: 〒105-0014 東京都港区芝2-28-8 芝二丁目ビル9F
URL: https://scenes.co.jp



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プレスリリース提供元:@Press

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