ノーベル賞受賞者も講演!取手市で宇宙やAIなど最先端の情報を東京大学の教授陣・研究者が伝授する市民大学特別講座を実施~「東京大学EMP特別講座」~

@Press / 2019年7月31日 10時15分

茨城県取手市は、「市民大学講座」の一環として東京大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)が支援する、社会人向けに最先端の知識などを身に着け総合力の高い人材を育成することを目的とした特別講座「東京大学EMP特別講座」を5回にわたって実施いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/189566/LL_img_189566_1.jpg
過去のEMP講座の様子


【概要】
取手市では、市民の学習意欲に応えて、「取手市民大学講座」を実施しています。
よくある単発の講座ではなく、受講者が連続して学ぶことができる仕組みをつくることで、様々な分野のことについて市民が体系的に学べるように配慮しているほか、「取手市民大学特別講座」として各分野の専門家や著名人による1回完結型の特別講演も行っています。

■東京大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)が支援する「特別講座」
国内最高学府の東京大学。EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)とは、その東京大学が開講する社会人向けのコースで、最先端の知識と思考を身につけ、教養や洞察力、柔軟性などの高い総合力を備えた人材を育成するためのプログラムです。
取手市では、「東京大学EMP特別講座」として5回にわたる取手市民大学特別講座を実施予定です。

■国内最高峰の教授陣 講師にはノーベル賞受賞者も
全5回の講座は、2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田 隆章 氏をはじめ、テレビなどにも出演している東京大学の人気教授陣を迎えて行われます。幅広い分野の最先端の知識を学べる市民公開講座はほかにはありません。
最高の教授陣による講義は、高度な内容にもかかわらずとても分かりやすく、「新しい発見や理解が得られる」と、受講生からも大好評です。

■市民以外のかたも受講可能です
取手市の市民大学講座は、市民以外の方も受講できます。(募集多数の場合は抽選。市民を優先。)


【令和元年度 東京大学EMP特別講座 概要】※講義の概要は7月末時点での予定です
●アメリカの政治と外交-トランプ政権成立の衝撃とその評価-
日程:令和元年8月23日(金)
講師:久保 文明 氏(東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授)
<概要>
2016年の大統領選挙に勝利したトランプ氏。勝利の原因を分析し、その背景にある「変化を渇望したアメリカ国民」の心理を考察いたします。トランプ政権の政策的展開や大統領のリーダーシップ、日本を含めた世界との関係、2020年大統領選挙の展望などにも触れてまいります。

●世界の文化のマクロ・パースペクティブ ~文化のハイブリッド的統合に向けて~
日程:令和元年11月12日(火)
講師:小林 康夫 氏(東京大学名誉教授 青山学院大学 総合文化政策学研究科 総合文化政策学 特任教授)
<概要>
世界のグローバル化が急速に進行する現代において、世界文化はもはや歴史的な地域文化の比較検討という従来の方法では立ち向かうことができない位相に突入していると言うべきでしょう。むしろ人間の文化が相異なった複数の(しかし、少数の)原理によって展開してきているというハイブリッド統合の方法論をいまこそ鍛え上げなければなりません。そのための基礎をどのように構築するか、ここでは、まだ端緒についたばかりのこうした統合パースペクティヴに向けての試みを、実験的に、繰り広げてみます。当面のところは、4元数にその数学的な支えをもとめつつ、科学的/哲学的/芸術魔術的/一神教的 という4元スキームを仮説し、とりわけその境界の問題を考察してみることにします。

●医療・健康科学
~最先端の科学がとらえた現代病の実態とその克服
-脂肪分解タンパク質AIMを中心に-~
日程:令和元年11月25日(月)
講師:宮崎 徹 氏(東京大学大学院医学系研究科 教授、
疾患生命工学センター分子病態医科学部門)
<概要>
現在急速に患者数が増加している疾患には、メタボ・生活習慣病だけではなく、免疫疾患、アルツハイマー病、不妊、精神疾患などがありますが、実はこれらの多くが、現代社会の様々なストレスを原因としています。こうした様々な現代病のメカニズムと新しい治療法の可能性について、私たちが発見したAIMという分子に関する最新の研究成果を交えながら分かりやすく解説いたします。

●情報科学~人と協調する人工知能を目指して~
日程:令和元年12月25日(水)
講師:山田 誠二 氏(国立情報学研究所 教授、総合研究大学院大学 教授、東京工業大学特定教授)
<概要>
人工知能AIのこれからを考えるとき、人間とAIの協調が重要になります。しかし、人間とAIの協調に関する研究、方法論の開発はまだまだ始まったばかりです。この講義では、まずAIの歴史、現状と社会導入を概観します。その後に、人間とAIの協調を目指すインタラクティブAIを実現するアプローチである、HAIヒューマンエージェントインタラクションとIIS知的インタラクティブシステムについて、その基本概念、研究目的、研究例を紹介します。

●宇宙・素粒子~重力波天文学とKAGRA~
日程:令和2年2月19日(水)
講師:梶田 隆章 氏
(東京大学 特別栄誉教授・卓越教授、東京大学宇宙線研究所 所長
ノーベル物理学賞受賞。文化勲章受章、文化功労者に選出(2015年))
<概要>
2015年9月にアメリカで重力波が観測されました。重力波はアインシュタインが予言した時空の波です。重力波の観測によって宇宙の何を明らかにしたいのか、また日本で現在準備中のKAGRAと呼ばれる重力波測定器についてお話しします。


【各講座の共通事項】
時間 :午後1時から3時(開場は正午)
会場 :取手ウェルネスプラザ多目的ホール(JR取手駅西口駅前)
参加費:無料
定員 :各回300名(応募多数時は抽選。市内在住優先)

<申込み方法>
現在は「アメリカの政治と外交-トランプ政権成立の衝撃とその評価-」の受講生を募集しています。申込みは往復はがきか市公式ホームページの専用申込みフォームで受け付けします。

・往復はがき
往信裏面に代表者含む3名までの氏名(ふりがな)・代表者住所・代表者連絡先・講座名を、返信表面に代表者ご自身の宛先を明記し、〒300-1592 スポーツ生涯学習課 市民大学特別講座係まで。

・ホームページ
https://www.city.toride.ibaraki.jp/life-long/bunkakatsudo/shogaigakushu/boshujoho/h31/emp_americanpolitics_form.html

<申込み〆切>
令和元年8月9日(金)必着(ホームページからの申込みは午後5時受信分まで)

その他の講座の受講生募集については、今後、市の広報紙やホームページでご案内していきます。


【受講者の声(平成30年度実施講座より)】
○難しい問題なのに大変わかりやすく説明された。内容がとてもよかった。面白かった。
(ゲノムで変わる医療の未来 より)
○考える力を付けるためには役立つだろう。考える・問う・語る事を実践していきたい。哲学とはなんぞや という内容かと思ったら普通の会話で困難ではなく普通に聞けた。
(対話としての哲学の可能性~教育から地域づくりまで~ より)
○宇宙の講演をきく機会がないため、非常に勉強になりました。星についても興味が湧きました。身近なものに例えてお話いただき、とても楽しめました。
(宇宙を俯瞰する~取手から宇宙の果てまで~ より)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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