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工学院大学附属中学校の生徒が“ASLC2019”で金賞を受賞 ~参加者約300名、将来のアジアを担う若者たちが現代のアジア諸問題に向けた起業案を発表~

@Press / 2019年9月10日 15時45分

工学院大学附属中学校・高等学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)の生徒が、7月24日(水)~28日(日)にシンガポールで開催された、ASEAN諸国の若者が集まりアクティビティーや議論を重ねながらアジア諸国の課題解決に向けた起業案を提案・発表するプログラム『Asian Student Leadership Conference(ASLC)2019』に参加し、中学2年生による「工学院Juniorチーム」が金賞を受賞しました。今年度の会議テーマ「Building a Supportive Society」に沿ったトピックスについて議論を行い、最終日にアジア諸国の起業家の前で生徒たちが起業案を提案・発表、全31チームの中から本賞受賞となりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192845/LL_img_192845_1.jpg
金賞を受賞した「工学院Juniorチーム」


工学院大学附属中学校・高等学校
https://www.js.kogakuin.ac.jp/


【本件のポイント】
●工学院大学附属中学校2年生による「工学院Juniorチーム」が、シンガポールで7月24日(水)~28日(日)に開催された『ASLC2019』において、全31チームの中から金賞を受賞。本校からは、中学生4人、高校生6人が本プログラムに参加。
●『ASLC2019』は、ASEAN諸国の若者約300名が参加する5日間のプログラム。アジア諸国発展の陰に存在する諸問題について意見交換・議論を行い、最終日に各チームが起業案を発表した。
●工学院大学附属中学校・高等学校では、「THINK, MAKE, SHARE」を教育の柱とし、21世紀型教育として対話型・問題解決型授業・ICT教育を実施。Fabスペースを設置するなど、思考をアウトプットしやすい環境を整えている。


【本件の概要】
工学院大学附属中学校・高等学校の生徒10名が、7月24日(水)~28日(日)にシンガポールで開催されたプログラム『ASLC2019』に参加しました。このプログラムはASEAN諸国の若者が社会を変えるチェンジメーカーになれるよう支援する団体・Youth Ambassadorsが主催で、今回の参加者は約300名、日本からの参加は本校のみです。今年のテーマは「Building a Supportive Society」で、アジア諸国における目覚ましい経済発展の陰に存在する様々な問題や課題について意見交換を重ね、最終日には起業家の前で自分たちの起業案を発表しました。

発表は全31チームにより行われ、工学院大学附属中学校2年生4名による「工学院Juniorチーム」が「インターネット中毒」というトピックスに対して、スマホ使いすぎ防止の工夫が施されたアプリ「My Pet」を提案。自分のペットを育て、楽しみながらインターネット中毒の解決を図る起業案で、その具体性の高さや質疑応答への対応を評価され、見事金賞を受賞しました。また、高校生6名による「工学院Seniorチーム」も同じトピックスに対し、インターネット中毒更正施設「Cure Hotel」を提案。プログラム3日目に行われた小グループごとのポスタープレゼンテーションではJunior・Senior両チームとも首位を獲得しました。

今回参加した生徒たちは、4月の校内募集への応募からスタートし、5月のテーマ開示以降は、何度もチーム内での打ち合わせを重ね、起業案の立案や最終日のパフォーマンスなどを検討・練習してきました。他の参加者との交流や議論、発表はすべて英語で行われるため、英語力に自信のある生徒たちが集まりました。アジア各国から集まった参加者たちとの交流を経験した生徒たちは「今回のプログラムでは、アジアの国々から集まった生徒達と各国の問題や文化を伝え合いました。私たち学生の小さなアイデアでも、世界各国の人々と議論を交わし協力することによって、世界の大きな問題を解決する策に繋げていけるということを学びました。」とプログラムの感想を語っています。


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プレスリリース提供元:@Press

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