石川県から発信する「ものづくり」 ―産・学・官連携による新規医療器具開発―

@Press / 2019年9月17日 11時15分

公立松任石川中央病院(所在地:石川県白山市、病院長:谷 卓)泌尿器科(部長:前田 雄司)は、石川県金沢市にある民間企業の株式会社公進都市企画(所在地:石川県金沢市、代表:小高 康之)ほか計四法人が産・学・官連携で男性尿失禁用サポート器具を開発し、8月30日に上市いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193317/LL_img_193317_1.png
男性尿失禁用サポート器具 開発概略図


■開発背景
石川県金沢市にある民間企業の株式会社公進都市企画と公立松任石川中央病院泌尿器科が中心となり企画・発案されたこの新規医療器具は、本邦で年々増加している前立腺癌に対する手術治療後の男性尿失禁をサポートする目的で開発されました。この事業には企画開発(株式会社公進都市企画・金沢市)、製造(株式会社西山産業・白山市)、臨床試験(公立松任石川中央病院泌尿器科・白山市)、プロダクトデザイン(国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学・能美市)を担う四法人がそれぞれの役割を分担し、公益財団法人石川県産業創出支援機構の「いしかわ産業化資源活用推進ファンド」も利用しながら2年余にわたる開発期間を経て、先日2019年8月30日、厚生労働省への届出を完了し上市が許可されました。


■製品の特徴
ロボット手術の普及により日本では年間20,000件以上の前立腺癌手術が行われ、その内2~3%の患者さんが重症尿失禁に悩んでいるとされています(※日本泌尿器科学会編集・前立腺癌診療ガイドライン2016年版より)。本製品は陰茎皮膚上から尿道圧迫し尿漏れを軽減する器具として、実際の患者さんとの合同作業により産み出されました。とくに装着感に対する徹底的なこだわりは、この製品の大きな利点となっています。軽度な尿失禁まで含めると相当数の患者さんにメリットをお届けできる製品が、日本の地方都市から発信されます。


■病院概要
病院名 : 公立松任石川中央病院
所在地 : 〒927-8588 石川県白山市倉光3-8
病院長 : 谷 卓
病床数 : 305床
診療科 : 内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科、
糖尿病・内分泌内科、血液内科、漢方内科、精神科、神経内科、
小児科、外科、消化器外科、 心臓血管外科、呼吸器外科、
小児外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、
産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、
放射線科、放射線治療科、病理診断科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科
URL : http://www.mattohp.jp/index.html


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プレスリリース提供元:@Press

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