岡山県笠岡市、多様な公共施設のエネルギー管理を行う「笠岡市カーボン・マネジメント強化設備導入業務」を公募 備前グリーンエネルギー株式会社が採択

@Press / 2019年10月3日 12時45分

備前グリーンエネルギー株式会社(以下 当社)は、公募型プロポーザル選定の結果、笠岡市カーボン・マネジメント強化設備導入業務(以下 本業務)を受託しました。本業務は、株式会社中電工と当社とのグループにより実施します。本事業において、当社はコンストラクション・マネジメント業務を担当します。


■対象施設
今年度の対象施設は、笠岡市立カブトガニ博物館、井笠広域資源化センター(リサイクルプラザを含む)、鴨方消防署の3施設となります。組織の異なる多様な施設のなかで、共通のプラットフォームをもったエネルギーマネジメントシステムを導入することにより、組織の垣根を超えた公共施設の面的なエネルギー管理を実現します。


■導入設備と効果
具体的な導入設備は主に、照明、空調、BEMS(ベムス)(Building and Energy Management System、日本語ではビル・エネルギー管理システム)です。
特に空調は、L2-Tech(エルツーテック)(先導的(Leading)な低炭素技術(Low-carbon Technology))水準機器を導入し、人検知センサー・床温度センサー機能により、不必要な空調稼働を自動的に抑制できます。またBEMSは、エネルギー使用量の見える化機能やエネルギー使用量の目標管理機能を有しており、ネットワーク経由で他施設から省エネの進捗状況の把握が可能です。
これらの設備を導入することによるCO2削減量は46.6t-CO2/年、ランニングコスト削減額は1,822,121円/年と計算されます。


■今後の展望
L2-Tech等の先導的な技術を優先して採用するなどの先進的・モデル的な取組は、近隣の自治体関係者や民間企業の省エネルギー化のノウハウ普及促進につなげることができます。また、クラウド型BEMSの利用により、エネルギー使用状況・能力抑制状況の把握を行い、市・組合の他施設でも実行可能な効果的な運用改善を実施します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193690/LL_img_193690_1.jpg
笠岡市立カブトガニ博物館

■会社概要
法人名 : 備前グリーンエネルギー株式会社
所在地 : 〒705-0022 岡山県備前市東片上39-6
代表者 : 代表取締役 武本 洋一
設立年月日: 2005年12月8日
資本金 : 1,000万円
事業実績 : 地域再生・活性化、再エネ、ESCO、補助支援、
ZEBプランナー、調査・研究・計画策定、
カーボン・マネジメント、カーボンオフセット
URL : https://www.bizen-greenenergy.co.jp/


【参考資料】
i 地方公共団体において、地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年10月9日法律第117号)第21条第1項の規定に基づく地方公共団体実行計画(事務事業編)の策定・改定作業や、同計画に基づく取組の大胆な強化・拡充を促し、取組の企画・実行・評価・改善(カーボン・マネジメント)のための体制整備・強化に向けた調査・検討及び省エネルギー設備等の導入を行う事業に要する経費の一部を補助するものです。
“地方公共団体カーボン・マネジメント強化事業(平成31年度)”環境省
https://www.env.go.jp/policy/local_re/31.html

ii 省エネルギー改修にかかる全ての経費を光熱水費の削減分で賄う事業です。
“1.「ESCO事業の概要」”環境省
https://www.env.go.jp/council/35hairyo-keiyaku/y352-01/ref06-2.pdf

iii 「ZEB設計ガイドライン」や「ZEBや省エネ建築物を設計するための技術や設計知見」を活用して、一般に向けて広くZEB実現に向けた相談窓口を有し、業務支援(建築設計、設備設計、設計施工、省エネ設計、コンサルティング等)を行い、その活動を公表する事業者と定められています。
“ZEBとは?”環境省 ZEB PORTAL
http://www.env.go.jp/earth/zeb/about/08.html


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プレスリリース提供元:@Press

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