JICAが発行するソーシャルボンドへの投資を決定
@Press / 2019年9月24日 11時30分
デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)はこのたび、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)が発行するソーシャルボンドである第50回国際協力機構債券(以下、TICAD債)への投資を決定しました。
ソーシャルボンドとは、社会的課題の解決に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券です。
トッパンフォームズは、中期経営方針の一つに「CSR活動の実践と継続的な強化」を掲げ、社会の持続的な発展への貢献を目指した各種施策を実践しております。施策の策定に当たっては、当社グループに対する社会からの要請や期待、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」の観点を意識し、取り組むべき活動を抽出しております。
この取り組みの一貫として、ESG投資を通じて持続可能な社会の形成に貢献するべく、今回の決定に至りました。
【TICAD債の概要】
JICAは、1993年に日本が立ち上げたアフリカ開発に関する首脳級の国際会議であるアフリカ開発会議(TICAD : Tokyo International Conference on African Development)で議論された開発課題や取り組むべき優先分野に対して日本政府のコミットメントを推進するため、またSDGsの達成に向け、アフリカにおいてさまざまな取り組みを進めています。TICAD債はこうしたアフリカにおけるJICAの取り組みに資金を充当する目的で起債されるものであり、独立した第三者機関である株式会社日本総合研究所より、国際資本市場協会が定義するソーシャルボンドの特性に従った債券である旨のセカンド・オピニオンを取得しています。
以上
※「デジタルハイブリッド」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
鉄道・運輸機構サステナビリティボンド:大和証券の窓口で購入・投資表明を実施いただけます(法人のお客さま向け)
PR TIMES / 2024年5月2日 12時40分
-
中日本高速道路株式会社が発行するソーシャルボンドへの投資のお知らせ
PR TIMES / 2024年4月25日 11時45分
-
マンションの大規模修繕が終わったら、予想以上に費用がかかりました。最近の物価高で次の大規模修繕までに必要額の修繕積立金が足りるのか不安です。 修繕積立金を運用することはできますか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月24日 5時10分
-
利回りが低いのに、なぜ大人気?自治体が発行する「SDGs債」 企業が欲しがる真相…「漁場を守りたい」に6倍超の需要
47NEWS / 2024年4月22日 10時30分
-
ブルー・ボンドとオレンジ・ボンド ‐ 債券におけるインパクト投資の最前線
Digital PR Platform / 2024年4月5日 10時0分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
-
3いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
4インフレ・金利上昇、マンション購入は急ぐべき? 長期では、マンション所有は3つのリスクの塊
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 11時10分
-
5過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください