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児童虐待体験VRを9月27日(金)に公開 ~虐待現場を子ども目線で擬似体験できる3DVRコンテンツ~

@Press / 2019年9月27日 10時15分

映像制作会社であるWESTE & Co.(ウェストアンドカンパニー)(所在地:神奈川県横浜市/代表取締役:西江 祐哉)は、子供の視点で虐待を体験してもらい児童虐待対策につなげようというプロジェクト「児童虐待体験VR」のプロトタイプを9月27日(金)にYouTubeで公開します。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194440/LL_img_194440_1.jpg
イメージ

「児童虐待体験VR」
詳細: http://weste.co.jp/social-activity/#contents


■開発背景
近年、テレビや新聞などの報道機関では子どもを死に至らしめるような児童虐待に関するニュースが相次いでおり、現代社会の大きな問題となっています。厚生労働省の調査によれば、平成30年度の全国児童相談所における児童虐待相談対応件数は159,850件。これは過去最多で、統計を取り始めた1990年度から28年連続で増加、と発表されています。この調査結果からも見えるように、多くの児童が今もなおその惨事に苦しまされており、早急な対策が必要不可欠であると我々は考えています。

様々な要因がきっかけとなり発生する児童虐待問題に対し、行政や警察、児童相談所、NPO法人など、多くの機関が防止活動に日々力を注いでおります。その活動方針は親側のケアや、子ども側の保護、周りを取り巻く環境の改善など、どれも欠かせない対策です。
そんな中、我々が児童虐待防止に向けて最も有効であると着目している対策は「世間の意識向上による早期発見」です。

近年、報道など各機関の働きかけにより児童虐待に対する社会的関心が高まっているため、今まで表に現れることの無かった虐待が、当事者周囲からの相談の形で年々発見率が増加しています。それにより救われた子供の命も少なくないはずです。
我々は「世間の意識向上による早期発見」に繋がるコンテンツを制作し、一人でも多くの命を救いたいと考えています。

<参考文献>
厚生労働省:子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第15次報告)、平成30年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数及び「通告受理後48時間以内の安全確認ルール」の実施状況の緊急点検の結果。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000190801_00001.html


■特徴
「児童虐待体験VR」はVRにより得られる180度視野角の仮想ビジョンを通じて、虐待現場を児童目線で体感できる、擬似体験型コンテンツです。本コンテンツ内では、我々が作成した過去虐待事案に基づく再現動画が流れ、その内容は目の前で加害者である両親から残虐無残な暴言や暴力行為を加えられるという衝撃的なものであり、まるで自身が虐待を受けている子供になったかのような臨場感を体験できます。
近年、ゲーム業界などで高い関心を集めているVRの特徴はなんといって没入感であり、平面ビジョンでは味わえない「内から眺める現実空間」によって虐待の恐怖、悲壮感をリアルに体験できることです。
さらに、VRの没入感が与える心理的効果に加え、より現実性を増すために必要不可欠な映像品質(画質、立体感)にも我々は力を入れています。


■概要
商品名 : 児童虐待体験VR
視野角 : 180度(3D)
価格 : 無料コンテンツ
プロトタイプ公開: 2019年9月27日(金)
配信場所 : YouTube
URL : https://www.youtube.com/watch?v=qG7w2mqELa4


■会社概要
社名 : WESTE & Co.(ウェストアンドカンパニー)
商号 : ウェスト株式会社
所在地 : 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町17-20 第二YUIビル3F
代表者 : 代表取締役 西江 祐哉
設立 : 2019年1月7日
事業内容: 動画・映像制作、VR、デジタルコンテンツ事業
URL : http://weste.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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