星野リゾート 青森屋雪景色と地酒と祭りばやしが楽しめる観光列車「酒のあで雪見列車」運行運行日:2020年1月18日、19日、25日、26日、2月1日、2日、8日、9日
@Press / 2019年10月14日 12時0分
青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」では、「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2020年1月18日から2月9日までのうち8日間、雪景色と地酒と祭りばやしが楽しめる観光列車「酒のあで(*1)雪見列車」を運行します。開催5年目を迎えるこの観光列車は、青森県のローカル鉄道「青い森鉄道」の列車を貸切にして運行する、冬の青森屋の風物詩です。2020年度は、青森県内各地の地酒の作り手が日替わりで参加します。車内では、作り手による地酒の解説と飲み比べを楽しめます。当日の酒蔵の地酒に合わせて提供される「あで」を味わいながら、青森の祭りばやしの生演奏を楽しめる観光列車です。
*1 青森の方言で、つまみの意味。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_1.jpg
■ 青森の雪景色を楽しみにしている方のために企画した観光列車
冬は、雪景色を見ることや雪と触れ合うことを目的にした旅をする方が多いことから、2016年に運行開始したのが、酒のあで雪見列車です。運行初年度は利用者数が50名程度でしたが、年々利用者が増え、2019年度は全国各地から180名以上の利用がありました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_10.jpg
■ NEW青森県内各地の地酒の作り手が日替わりで参加
県土の67%を森林が占める青森県は、自然に恵まれ、冷涼な気候を兼ね備えた、日本酒づくりに適した地域です。青森県内には現在20の酒蔵が各地に点在しており(*2)、酒蔵ごとに個性ある地酒が製造されています。2020年度の酒のあで雪見列車では、青森県内各地の地酒の作り手が日替わりで参加し、酒蔵の歴史や地酒製造へのこだわり、地酒の特徴を直接お客さまに紹介します。
*2 参考:国税庁「青森酒蔵マップ(清酒)平成31年1月1日現在版」
https://www.nta.go.jp/about/organization/sendai/sake/sakagura/pdf/jpn/02_aos_j.pdf
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_2.jpg
■ 参加する酒蔵の例
【桃川】
十和田湖を源流とする奥入瀬(おいらせ)川の伏流水を使用し、きめ細かくまろやかな口当たりの地酒をメインに製造。代表銘柄は「桃川」。
【六花(ろっか)酒造】
白神山地を源流とする伏流水を使用し、津軽地方の風土と津軽人の気質を表現する辛口の地酒を製造。代表銘柄は「じょっぱり(*3 青森の方言で頑固、意地っ張りの意味)」。
【八戸酒造】
八戸市蟹沢水源区域の湧水を使用。コンセプトが明確に差別化された銘柄の多種多様さが特徴。代表銘柄は「陸奥八仙(むつはっせん)」。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_8.jpg
■ NEW地酒の飲み比べと販売を実施
作り手による地酒紹介の際は、銘柄ごとの味の違いを分かりやすく解説するために、地酒の飲み比べを実施します。また、列車ではその日参加する酒蔵の地酒を提供するため、運行日により異なる地酒を楽しめます。青森県で生産されている地酒の多くは青森県内での消費に留まっており(*4)、他地域には流通されない銘柄もあることから、ここでは気に入った銘柄を直接購入できるようにします。
*4 参考:国税庁「清酒製造業の概況販売先別課税移出数量(都道府県別)平成29年度調査分」
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seishu/2017/pdf/19.pdf
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_3.jpg
■ 酒のあで雪見列車を楽しむその他のポイント
■ 通過する駅周辺で食べられている珍味を提供
地酒のあで(つまみ)には、通過する駅周辺でよく食べられているたこや帆立などの珍味を使用した料理を用意します。当日参加する酒蔵の地酒に合わせ、食材や調理方法を変えるため、地酒の味わいをいっそう引き立てるあでを提供します。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_4.jpg
■ 景色の良い場所では速度を落として運行
列車は速度や停車駅を自由に設定できる特別ダイヤで運行します。そのため、通常ダイヤではすぐに通過してしまう場所でも、景色が良いところではゆっくり走行できます。酒のあで雪見列車を運行する期間は、青森で降雪量が多い時期のため、雪原風景や荒波が打ちつける陸奥湾(むつわん)など、雪国ならではの景色を楽しめます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_5.jpg
■ 青森の祭りばやしを車内で満喫
青森旅行の機会に、青森ねぶた祭をはじめとする夏祭りの文化を体験してもらうため、青森屋のスタッフが車内で祭りばやしを演奏します。雪景色と夏の祭りばやしを一度に楽しめます。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_6.jpg
■ 「酒のあで雪見列車」概要
■運行日:2020年1月18日、19日、25日、26日、2月1日、2日、8日、9日の8日間
■時間:11:30頃 星野リゾート 青森屋出発ー13:15頃 青森駅到着
*運行ダイヤ決定次第、公式ホームページにて発表。
■料金:大人8,000円、子供(4歳~11歳)4,000円(税別)
■定員:40名(最少催行人数2名)
■含まれるもの:往復列車運賃、地酒飲み比べ、ドリンク、料理、オリジナル切符ホルダー
■対象:宿泊者、外来利用者いずれも可
■予約:利用日の3日前までに公式ホームページ、
または電話(0176-51-1116)で要予約
■備考1:天候や仕入れ状況により、運休または内容が一部変更になる場合があります。
■備考2:お子さまには、子ども専用の料理とソフトドリンクを提供します。
■備考3:お土産用の地酒の購入には、別途料金がかかります。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_7.jpg
星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
所在地 :青森県三沢市字古間木山56
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
客室数 :236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 17,000円~(2名1室利用時1名あたり、税別、夕朝食付)
アクセス :青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
三沢空港・JR八戸駅より無料送迎バスあり(要予約)
URL :https://noresoreaomoriya.jp/
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/195635/img_195635_9.jpg
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プレスリリース提供元:@Press
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