CYFIRMA(サイファーマ)がAntuit Groupからの独立を発表 インテリジェンス駆動型の製品提供を強化
@Press / 2019年10月24日 15時0分
2019年10月24日、シンガポール/東京 - Goldman Sachs Merchant Banking DivisionとZodius Capitalの支援を受ける、サイバー脅威ビジビリティ&インテリジェンスプラットフォームプロバイダーのCYFIRMA(日本法人:サイファーマ株式会社、代表取締役:五十嵐 修平)は、Antuit Groupからの独立を発表し、事業拡大に向けて追加の資金調達を実施しました。CYFIRMAは、独自の人工知能及び機械学習のディープ テクノロジーを活用することにより、お客様組織がサイバーセキュリティ態勢を強靭かつ最新の状態に保ち、来るべき攻撃に対応できるよう支援を提供します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/196834/LL_img_196834_1.jpg
Kumar Ritesh, CYFIRMA Chairman and CEO
この20年間でサイバーセキュリティを取り巻く情勢が大きな変化を遂げた一方、「Outside-in(外部から内部)」の視点が未だ、組織のセキュリティプロセスやセキュリティコントロールに対して統合されていませんでした。概して、多くの組織で、サイバー空間におけるイベント、脅威およびリスクに関する深い洞察とコンテキストに対するインテリジェンスが不足しています。サイバー態勢管理のあらゆる側面に対するインテリジェンスの統合が欠如しているのです。
こうした業界の問題に対処すべくCYFIRMAは2年前に設立され、ハッカーグループやIOC(脅威存在痕跡)、新たな脅威やデジタルリスク、グローバル及び特定地域におけるサイバーイベントに関する情勢認識など、現在の脅威情勢をお客様組織が横断的に理解し、インテリジェンスをサイバー態勢マネジメントに自動的に適用できるよう支援を提供してきました。
CYFIRMA 会長 兼 CEOであるKumar Ritesh(クマール リテッシュ)は次のように述べています。「CYFIRMAはマーケットリーダーとしての評価を得て、その収益基盤を拡大し、グローバルで著名なお客様を獲得してきました。今回、当社は追加の資金調達を実施し、重要な人財の雇用と更なる市場の開拓を推し進め、製品開発への投資を拡大することが可能となりました。」
Zodius CapitalのファウンダーでSenior Managing DirectorのNeeraj Bhargava氏は次のように述べています。「CYFIRMAは、サイバーセキュリティおよび脅威インテリジェンスの世界市場において独自の地位を築いています。Antuitは2017年から、事業価値と株主利益双方に有益なCYFIRMAの事業創出を行ってきました。今、CYFIRMAが独立した事業体となることは時宜を得ています。当社は、CYFIRMAのユニークなインテリジェンス駆動型アプローチとテクノロジー、そしてお客様組織が享受する社会的利益に投資しました。当社は、CYFIRMAがグローバルにおける真の発展性を実現できるよう支援を継続します。」
CYFIRMAのファウンダー Riteshは、複雑なサイバーセキュリティプログラムの運営に加え、サイバーセキュリティ戦略、製品、ポリシー、標準およびソリューションの開発において優れた実績を有しています。彼が構築をリードしたクラウド型のサイバー脅威インテリジェンス分析プラットフォーム(Cyber Intelligence Analytics Platform、略称:CAP)v2.0は複数のアワードを獲得し、またFortune 500に名を連ねる様々な企業で利用されています。
Riteshは次のように述べています。「CYFIRMAは、市場において最も広範なサイバーインテリジェンスのユースケースを網羅し、リアルタイムかつ多層的なインサイトを提供します。潜在的な脅威をその計画段階で効果的に特定し、サイバー脅威情勢についての深い洞察を提供、予測的なサイバー脅威ビジビリティ(可視性)とインテリジェンスによりお客様組織の脅威に対する即応性を強化します。」
CYFIRMAのCAP v2.0は、お客様のセキュリティ課題に対応するため以下のケーパビリティを提供しています。
・プロアクティブかつ予測的で、リアルタイムな多層型インテリジェンス
- 戦略的(誰が・どのような目的で)、管理的(何の資産を・いつ)および
戦術的(どのように)インテリジェンス
・リアルタイムな脅威インサイト、脅威ビジビリティ、情勢認識
・潜在的脅威に関する早期指標
・脅威ハンティング及び脅威の相関分析のための単一ツール
・外的な脅威情勢に対するサイバーリスクの優先順位付けを支援する、
コンテキスチャルなリスク評価とリスクスコアリング
・サイバー脅威インテリジェンスを既存のサイバーリスク管理機能やツールへ統合
CYFIRMA CAP v2.0は、不明瞭な脅威インディケータを収集し、既知および未知のサイバー脅威及びリスクに関連付けます。これにより、お客様組織は、適切にサイバーセキュリティ投資、人的リソース配分および施策に優先順位を付け、情報に基づいた意思決定を実現することが可能となります。
詳しくは https://www.cyfirma.com および https://www.cyfirma.jp をご覧ください。
【CYFIRMA(サイファーマ)について】
東京とシンガポールを拠点とするCYFIRMAは、予測的なサイバー脅威ビジビリティ&インテリジェンスプラットフォームのリーディングカンパニーです。人工知能と機械学習を活用したクラウドベースのサイバー脅威インテリジェンス分析プラットフォーム(CAP)v2.0は、お客様組織がサイバー攻撃の計画段階で潜在的な脅威を先回りして特定、対応できるよう支援します。また、サイバー情勢についての深い知見を提供するとともに、お客様のサイバーセキュリティ態勢を強靭かつ最新の状態に保ち、来るべき攻撃に対する準備を整えることで、脅威に対する即応性を強化するための支援を提供しています。
CYFIRMAは、シンガポール、東京およびインドにオフィスを展開しています。
オフィシャルウェブサイト:
■https://www.cyfirma.jp/
■https://www.cyfirma.com/
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プレスリリース提供元:@Press
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