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11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」薬剤耐性(AMR)対策に関するさまざまな啓発活動を行います

@Press / 2019年10月30日 14時15分

世界的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)問題に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、日本政府は、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定しています。国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)では、さまざまなアプローチで啓発活動を重点的に行います。


■薬剤耐性(AMR)啓発キャンペーン
「はたらく細胞」をキーヴィジュアルにキャンペーンツール、PRイベントを展開

10月28日(月)よりキャンペーンポスター駅貼り順次開始
キャンペーンポスター、リーフレット 公式サイトよりダウンロード開始

PRイベント開催
11月3日(日) 東京国際フォーラム/11月17日(日)・18日(月) ディアモール大阪

■薬剤耐性(AMR)あるある川柳
毎年好評!第3回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募開始


(1) 「AMR対策啓発キャンペーン」イベント
薬剤耐性(AMR)対策についてどなたでも楽しくわかりやすく学べる参加型イベント。パネル展示やクイズラリーのほか、人気アニメ「はたらく細胞」のフォトスポットや、リアルタイムに細菌の動きを観察できるコーナーを設置。「はたらく細胞」のノベルティも配布します。

●東京 2019年11月3日(日) 9:30-17:30
会場:東京国際フォーラム ホールE2 B1F ロビーギャラリー
「WORKO!フェス2019」(朝日新聞社主催)にてブース出展

●大阪 2019年11月17日(日) 11:00-17:00/18日(月) 11:00-18:00
会場:ディアモール大阪 ディーズスクエア(大阪駅前地下街)

*両会場とも入場無料、事前申し込み不要

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197341/LL_img_197341_1.jpg
(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


(2) 人気アニメ「はたらく細胞」 薬剤耐性対策ポスター
人気アニメ「はたらく細胞」のキャラクターを起用して、薬剤耐性(AMR)対策を訴求していきます。B1サイズポスターの東京、大阪 JR駅貼りのほか、当センター公式サイトから期間限定でダウンロードできます。

●ポスター駅貼り(JR渋谷、原宿、代々木、池袋、秋葉原、大阪 各駅)
期間 2019年10月28日(月)から順次掲示

●ポスター、リーフレットダウンロード
期間 2019年10月28日(月)から2019年12月末まで
*下記よりダウンロードできます。
AMR情報サイト: http://amr.ncgm.go.jp/materials/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/197341/img_197341_2.jpg
(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


(3) 第3回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」公募開始
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/197341/img_197341_3.jpg
第3回薬剤耐性あるある川柳
薬剤耐性(AMR)対策について、一般市民の方にも自分の事として関心をもち、理解を深めていただくため第3回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行います。

【公募期間】2019年11月1日(金)から2019年11月30日(土) 必着
【応募方法】AMR情報サイト内の申込みページ
応募専用フォームよりご投稿ください。
http://amr.ncgm.go.jp/information/2019senryu.html
※上記URLは、11月1日(金)より公開予定です。
ハガキでの応募は下記の必要事項を記入の上、ご郵送ください
【必要事項】(1) 作品 *応募はひとり5句まで
(2) ペンネーム(フリガナ明記)、本名(フリガナ明記)
(3) 生年月日・年齢・性別
(4) 郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス
*応募作品は返却いたしません
*応募及び入賞作品は、当センターのウェブサイト、SNS、
報道資料等、広告広報活動に使用することがあります
ご了承のうえ、ご応募ください

【郵送先(ハガキ)】
〒105-0011 東京都港区芝公園1-8-21 芝公園リッジビル5F
「第3回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳」事務局宛(株式会社公募ガイド社内)
TEL : 03-5405-2062
Mail: amr-senryu@koubo.co.jp

【入賞発表】
2020年1月下旬(予定)
AMR情報サイト/Facebookページにて発表します
入賞者には賞状と記念品をお送りします
*入賞作品はひとり1句までとなります

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/197341/img_197341_4.jpg
昨年の入選作品例


―AMR対策の必要性―
~抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる~
抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする薬です。しかし、細菌もさまざまな手段を使って生き延びようとします。本来ならば効くはずの抗菌薬・抗生物質が効かなくなることを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」といいます。2019年4月29日、国連は抗生物質が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に増加し、危機的状況にあるとして各国に対策を勧告しています。日本では、外来診療での抗菌薬・抗生物質使用が9割以上を占めており、外来診療で抗菌薬・抗生物質の適正使用を推進することが不可欠といえます。
日本では毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」と設定しており、世界ではWHO(世界保健機関)により11月18日を含む週が「世界抗菌薬啓発週間」として定められ、今年は11月18日(月)~24日(日)となっています。このように、薬剤耐性(AMR)の問題は世界で一丸となって取り組んでいる、緊急課題といえます。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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