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星野リゾート 界地域の風習にならった節句体験のご提案。「節句を祝う家族旅」登場期間:2020年2月22日〜5月31日対象施設:界 川治、界 日光、界 加賀、界 箱根、界 伊東、界 アルプス

@Press / 2019年11月20日 10時0分

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、2020年春、「節句を祝う家族旅」を実施します。節句とは、季節の節目のこと。端午の節句、桃の節句がある春は、穏やかで家族旅行にもぴったりです。界の6施設では、旅先で楽しく節句のお祝いをしていただけるように、子供心をくすぐるアクティビティや家族で楽しめるプログラムなど、地域の風習にならった節句の体験を提供します。
*リリースの料金はすべてサービス料込・税別です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_8.jpg
▲端午の森の落人節句滞在(界 川治)

■ 背景
古くから「節目」として大切にされてきた節句ですが、居住環境や時代、家族構成の変化により、盛大にお祝いする機会が減ったと言われています。界では、昔ながらの風習をお子様に伝えていきたいという思いから本企画の実施にいたりました。地域の魅力を発信する温泉旅館ブランドとして、各地の風習を織り交ぜた思い出に残る節句体験を提案します。


■ ■端午の節句■

■ 【界川治】落人(おちうど)伝説の伝わる里で学び、祝う「端午の森の落人節句滞在」
渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、「端午の森の落人節句滞在」を開催します。栃木県日光市には、源氏との戦いに破れた平家の武士が落ち延びたという「平家の落人伝説」が残る地域があります。落人の里には、追手から逃れるための独自の文化があり、その一つの「鯉のぼりを上げない」という風習が今でも残っています。界 川治ではこの伝説にちなみ、「端午の森」というテーマのもと、鯉のぼりを空に上げず、施設内の「胡桃の森」に泳がせて、子供の立身出世を願う催しを用意しました。鯉のぼりにくわえて、烏山和紙で作られた兜も飾ります。また、落人伝説を学ぶ紙芝居も開催します。この地に伝わる伝説を学びながら、風習に基づいた端午の節句のお祝いができるイベントです。

■ <特長>
・地域の風習を踏まえ、空に上げずに森を泳ぐ鯉のぼり
・平家の落人伝説を学ぶことができる紙芝居の開催
・鯉のぼりと栃木県那須烏山市の伝統工芸「烏山和紙」で作られた兜を森の中に設え、
端午の節句らしい写真が撮れる

期間:2020年4月25日~5月6日
時間:紙芝居15:30/16:30
鯉のぼりは終日展示・料金不要・定員なし・予約不要


■ 【界日光】武者になりきる節句体験「武者のぼり塗り絵」
中禅寺湖の畔に位置する温泉宿「界 日光」では、「武者のぼり塗り絵」プランを販売します。栃木では端午の節句の時期に伝統工芸品の「武者のぼり」を飾る風習があります。武者絵作家が作った「武者のぼり」にお子様が色を塗り、館内にある能舞台で記念撮影ができる期間限定のプランです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_7.jpg

■ <特徴>
・世界で活躍してきた栃木県伝統工芸士・武者絵作家の大畑耕雲(こううん)氏が製作した
名前入りの武者のぼりを用意
・武者のぼりにお子様が塗り絵を行ってオリジナル武者のぼりを完成させる。
完成品は持ち帰ることができる
・館内にある能舞台に迫力ある武者のぼりを設え、本格的な甲冑を身にまとい、
塗り絵をした名前入りの武者のぼりを持って記念撮影

期間:2020年4月20日~5月6日チェックイン
料金:1室 67,000円~(大人2名+幼児1名利用時)
含まれるもの:名前入り武者のぼり、塗り絵体験、能舞台での記念撮影、
甲冑レンタル(サイズは120cm)
定員:1日3組(1組あたりお子様2名まで)
予約:公式サイト(https://kai-ryokan.jp/nikko/
予約受付期間:2020年3月31日まで


■ 【界加賀】恐怖に打ち勝つ「お子様の獅子討ち体験」
金沢から特急で30分の山代温泉に位置する温泉宿「界 加賀」では、「お子様の獅子討ち体験」を実施します。徳川家康の侵攻に備え、子供から大人まで獅子舞を用いて密かに鍛錬をしていたという逸話をもとに考案されたプランです。端午の節句から連想される「尚武=勝負」という言葉にちなみ、祝いの場で獅子舞が行われ続けてきた文化を体験できます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_6.jpg

■ <特徴>
・スタッフとの鍛錬
界 加賀の催し「加賀獅子舞」で実際に演じているスタッフの指導のもと、ご両親から離れてお子様が獅子討ちを鍛錬します。かつて加賀藩の庶民たちが、藩主の前田利長と徳川家康が交戦してしまうという最悪の状況を想定して、子供も獅子舞を用いて鍛錬していた逸話を基にした内容です。

・特別な装い
悪魔払いや招福招来の意味合いを込め、祝いの場で盛大に行われ続けてきた加賀獅子舞。本プランでは、獅子舞の舞台に上がる人しか着ることのできない演舞用の衣装を用意しています。

・舞台上での獅子討ち
界 加賀で行なっている獅子舞の演目「獅子殺し」は、獅子に憑いた厄を薙刀(なぎなた)で払い、厄の払われた獅子が歯噛みで幸せを運ぶという構成です。獅子の厄を払う最後のひと突きを託されたお子様が演舞中に登場し、迫力ある獅子と対峙します。「八方睨み」と呼ばれる左右に広がった大きな両眼と、真鍮(しんちゅう)から繰り出される鋭い歯噛みの音が特徴の獅子頭。獅子の迫力に屈せず、薙刀で獅子を討つ主役として舞台に立つ、普段とは違ったお子様の姿を目の当たりにできます。

<獅子討ち体験の流れ>
15:00 チェックイン→ 17:30 夕食→ 20:00 お子様鍛錬開始→ 21:00 お子様着付け
→ 21:30 獅子舞演舞開始→ 21:50 演舞終了。記念撮影。

期間:2020年4月4日~5月31日チェックイン
料金:1室65,000円〜(大人2名+幼児1名利用時)
含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、スタッフとの鍛錬、衣装レンタル
予約:公式サイト(https://kai-ryokan.jp/kaga/
定員:1日1組(2~3名)
*お子様の推奨年齢:5~8歳。体験は1組あたりお子様1名限定。


■ 【界箱根】お子様の健やかな成長を願う「金太郎の節句」
箱根の玄関口・箱根湯本に佇む温泉旅館「界 箱根」では、「金太郎の節句」プランを考案しました。界 箱根がある神奈川県足柄地域は、たくましい子供を象徴する金太郎が誕生した場所といわれています。金太郎のモデルは、平安時代に実在した坂田金時(幼名が金太郎)といわれ、源頼光の家来となって活躍しました。のちにさまざまな伝説が生まれ、歌舞伎や浄瑠璃の題材として演じられることによって広く知られるようになり、いつしか金太郎は健康を表すシンボルとなりました。金太郎を祀る箱根の金時神社では端午の節句に子供相撲が行われ、健やかな成長を祈願する慣わしがあります。それにちなみ、界 箱根では、お子様が金太郎になりきって、家族でお子様の健やかな成長を祝う記念のプランを考案しました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_5.jpg

■ <特徴>
・なりきり金太郎
金太郎は金時山で一番強いと言われた熊と相撲をとって勝つほど、元気で力のある子だったと言われています。本プランでは、お子様用の金太郎の衣装や、大きな熊のぬいぐるみを客室に用意します。金太郎になりきって、節句のお祝いの記念撮影ができます。

・箱根の伝統工芸品・箱根寄木細工のフォトフレーム作り
撮影した写真はオリジナルの箱根寄木細工のフォトフレームに入れてお渡しします。フォトフレームは三角や四角の色彩豊かな木のパーツをパズルのように組み合わせ、お子様と一緒に客室で作成できます。

期間:2020年4月20日~5月12日チェックイン
料金:1室85,000円~(大人2名+幼児1名利用時)
含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、金太郎なりきりセット(金太郎の衣装・
熊のぬいぐるみ・端午の節句の設え)ポラロイドカメラ貸出、フォトフレーム (クラフト体験&写真含む)
定員: 1日1組 *1組は2~5名。お子様の推奨年齢:2~5歳。
予約:公式サイト( https://kai-ryokan.jp/hakone/ )


■ ■桃の節句■

■ 【界伊東】伝統の黄飯(きめし)とつるし飾りで祝う「三世代で過ごす伊豆のひな祭り」
全館源泉かけ流しの美肌の湯を堪能できる温泉旅館「界 伊東」では、「三世代で過ごす伊豆のひな祭り」プランを販売します。三世代旅行にぴったりの特別和室で、古くより伊豆稲取に伝わる桃の節句のお菓子を囲んだお茶会を楽しめます。また伝統の「つるし飾り」を作成しながら伊豆の文化について学ぶことができます。家族揃ってお子様の健やかな成長を願う1泊2日のプランです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_3.jpg

■ <特徴>
・節句のご飯「黄飯」とひな壇風お菓子
昔から伊豆稲取では桃の節句のお祝いに、黄色く炊いたご飯に黒豆をのせた「黄飯」を食べる文化があります。それにちなんで花型にかたどった黄飯や、ひな祭りらしい「桃」の練り切りを用意しました。ひな壇風に飾られたお菓子を囲んで、お子様の健やかな成長を願いながらお茶会を楽しめます。

・桃の節句にちなんだ「桃」や「うさぎ」の華やかなつるし飾り
客室には、日本三大つるし飾りの一つである伊豆稲取のつるし飾りを設え、ひな祭りのお祝いをより華やかに演出します。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_4.jpg

・伊豆稲取の伝統工芸「つるし飾り」のお細工体験
界 伊東のつるし飾りを手掛けた先生から手ほどきを受けながら、つるし飾りを作ります。親から子へ、子から孫へと代々受け継がれてきたつるし飾りの歴史や桃の節句ならではのつるし雛(びな)の由来などを聞き、作り方を教わります。
【時間:9:30~11:00】

期間:2020年2月22日、29日、3月7日、14日
含まれるもの:宿泊(特別和室)、夕食、朝食、お茶、お菓子、お細工体験
料金:1室105,000円~(大人2名+幼児1名利用時)
定員:1日1組 *1組は2~8名
予約:公式サイト(https://kai-ryokan.jp/ito/


■ 【界アルプス】雪の残る信州で桃の節句を祝う「アルプスひな祭り」
アルプスの玄関口・町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」では、「アルプスひな祭り」を開催します。信州では、各地域で日本古来の節句の風習が今も残っており、紙で作ったひな人形を川に流す「流し雛」や手作りの「つるし雛」で桃の節句を祝います。その風習にちなんで考案したプランです。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_1.jpg

■ <特徴>
・雪の残る中庭で「流し雛」
流し雛とは、紙で作った雛人形を川に流し、子供の無病息災を願ったとされる日本古来の伝統行事です。本プランでは、地元大町の伝統工芸・松崎和紙で雛人形を作ります。完成したら、春色の着物を着て、敷地内にある小川に雛人形を流して、日本古来の「流し雛」を再現します。
*着付けはスタッフが行います。

・雁木(がんぎ)通りを彩る「つるし雛」
雁木とは、雪国に多く見られる建築様式で、雪が降る時期にも人々が行き交うことができるように造られています。館内を結ぶ雁木通りを、桃の節句の期間限定で鮮やかなつるし雛が彩ります。つるし雛は、誕生した子供にたくさんの願いを込めて人形をつるしたもので、東信をはじめとし信州では広く親しまれています。流し雛とともに、子供の健やかな成長を願います。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/198300/img_198300_2.jpg

・小川のほとりでお茶会
中庭の小川のほとりに特別な席を設け、地元の和菓子屋の練り切りや、雛あられ、甘酒を楽しみながら、桃の節句を祝います。

実施日:2020年3月1日〜31日の金・土・日チェックイン
料金 :1室60,000円~(大人2名+幼児1名利用時)
含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、衣装レンタル、和菓子、甘酒、流し雛作り体験
定員:1組限定(2〜4名)
予約:公式サイト ( https://kai-ryokan.jp/alps/ )

■各施設の詳細:https://kai-ryokan.jp/features/sekku/index.html

星野リゾート 界
星野リゾートが全国に展開する日本初の温泉旅館ブランド。日本らしさと快適性を
追求した空間やサービスをご用意しています。旅の醍醐味であるご当地の魅力を表現する「ご当地楽(ごとうちがく)」のおもてなしと、滞在を通して地域の文化に触れる「ご当地部屋」が特徴。2020年3月に16施設目となる「界 長門」が山口県・長門湯本温泉に開業予定です。
URL:https://kai-ryokan.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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