富山県全域に対応したバスロケーションサービスを実現「とやまロケーションシステム」にパッケージサービスを提供
@Press / 2019年11月18日 11時0分
経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、富山県地域公共交通情報提供推進協議会(事務局:富山県)が2019年11月18日(月)より本格運用を開始する、県全域の路線バス・公営バスの位置情報や運行状況を提供する「とやまロケーションシステム」に、バスロケーションシステム構築のパッケージサービス「VTM(Val Transfort Manager)」が採用されたことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198896/img_198896_1.png
「とやまロケーションシステム」は、Webサイト上で目的地までの経路検索とバスの現在位置や運行状況などのリアルタイム情報をワンストップで確認することができるサービスです。バスの利便性向上とバスを含めた公共交通機関の利用促進を目指し、富山県地域公共交通情報提供推進協議会(事務局:富山県)が2019年11月18日(月)より本格運用を開始します。
本サービスには、ヴァル研究所の提供する「VTM(Val Transfort Manager)」が採用されています。「VTM」は経路検索機能やバスロケーションシステムと連携したシステム構築が可能なパッケージサービスです。
これにより「とやまロケーションシステム」の利用者はパソコン・スマートフォン・フィーチャーフォンで目的地までの経路検索とバスの現在地などの最新情報をいつでも確認でき、バス停での待ち時間の削減や定時性の確保が困難なバスを安心して待つことが可能になります。
ヴァル研究所では今後も、バスロケーションシステムの提供や構築による地域交通の支援を通じて、社会や地域交通の利便性向上や持続的な発展に貢献してまいります。
<「とやまロケーションシステム」サービスページ>
https://toyama.vtfm.jp/(PC・スマートフォン)
http://buscatch.jp/toyama/(フィーチャーフォン)
■「VTM(Val Transfort Manager)」について
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/198896/img_198896_2.png
経路検索機能やバスロケーションシステムと連携したシステム構築が可能なパッケージサービスです。サービス名のTransfortは、transport(移動)とcomfort(快適)を合わせた造語です。
ヴァル研究所グループのVISH株式会社が提供するバスロケーションシステム「BUS CATCH(バスキャッチ)」と連携し、経路検索結果からワンストップでバスの現在位置や運行情報を提供することができます。
また、サービスサイトの作成まで対応しているため、サービス運用を行う交通事業者や自治体の業務負担を軽減し、スピーディな運用開始を支援します。
■「BUS CATCH(バスキャッチ)」について
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「BUS CATCH」は、ヴァル研究所グループのVISH株式会社が提供するクラウド型バスロケーションシステムです。位置情報を通してWebサイトやデジタルサイネージなどのさまざまな手段でバス利用者にバスロケ情報(位置情報、運行状況、遅延情報など)をお届けします。
「BUS CATCH(バスキャッチ)」紹介ページ:https://www.buscatch.com/
VISH株式会社 企業サイト:https://www.vish.co.jp/
■株式会社ヴァル研究所について
1988年に経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。
近年では公共交通機関に加え、さまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaS分野への取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。
商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/
※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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