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九州初!鹿児島で北前船寄港地フォーラムを開催 明治維新の力・北前船で広がる交流の輪 ~令和の新たな輪は海を越えて~

@Press / 2019年11月28日 11時45分

鹿児島市は、多くの地域の歴史や文化に影響を与えたといわれる「北前船」をキーワードに、寄港地など関係の深い地域で開催される「北前船寄港地フォーラム」を、九州で初めて開催します。
NHKテレビBSプレミアム「英雄たちの選択」でキャスターを務める歴史家の磯田 道史氏の基調講演や、志學館大学教授の原口 泉氏をはじめとする鹿児島の歴史に詳しい有識者によるパネルディスカッションなど、盛りだくさんの内容です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199733/LL_img_199733_1.jpg
北前船寄港地フォーラムチラシ


■北前船とは
北前船は、江戸から明治にかけて日本の物流を支えた商船です。財政事情が苦しかった薩摩藩は、北前船が北海道などから調達した昆布などを入手し、琉球を経由して中国に輸出するなどして財政を立て直し、明治維新へつなげたとされています。


■内容
○基調講演(1)
【演題】D&S列車で九州を元気に
【講師】青柳 俊彦氏(九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長)
(経歴)
昭和52年4月 日本国有鉄道 入社
平成17年6月 取締役鹿児島支社長
18年5月 取締役鉄道事業本部副本部長
20年6月 常務取締役鉄道事業本部長
24年6月 専務取締役鉄道事業本部長
25年6月 代表取締役専務鉄道事業本部長
26年6月 代表取締役社長(現職)

○基調講演(2)
【演題】なぜ薩摩は強い国か
【講師】磯田 道史氏(歴史家)
(プロフィール)
1970年生まれ。岡山市出身。
国際日本文化研究センター准教授、専門は日本近世・近代史。
慶應義塾大学文学部史学科、同大学院博士課程修了。博士(史学)。
茨城大学人文学部准教授、静岡文化芸術大学文化政策学部教授を経て現職。NHKテレビBSプレミアム「英雄たちの選択」(水曜8時)ではキャスターをつとめる。著書『武士の家計簿』(新潮新書)で新潮ドキュメント賞。『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)で日本エッセイストクラブ賞。近著『無私の日本人』(文春文庫)が2016年5月に「殿、利息でござる!」(松竹配給)で映画化。『素顔の西郷隆盛』(新潮新書)ほか多数。

○パネルディスカッション
【テーマ】北前船と鹿児島
【出演者】
(コーディネーター)
原口 泉氏(志學館大学教授)
(パネリスト)
徳永 和喜氏(西郷南洲顕彰館館長)
福田 賢治氏(前維新ふるさと館特別顧問)
松尾 千歳氏(尚古集成館館長)
安川 あかね氏(西郷隆盛研究家)

○基調報告
【テーマ】中国等海外との交流拡大・産業振興
【報告者】観光庁、中国・大連市関係者 など

○アトラクション
【アトラクション(1)】
鹿児島実業高校男子新体操部による「維新dancin' 鹿児島市~season2~」
【アトラクション(2)】
花柳 糸之氏監修による舞踊

○PRブース
・参加自治体(県内、寄港地等)による観光物産PRブース
・鹿児島の特産品ブース(大島紬、鹿児島茶、郷土菓子類 など)


■開催概要
○日時:令和2年2月2日(日)10時30分~17時45分
(第1部:10時30分~、第2部:13時30分~)

○場所 :城山ホテル鹿児島(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)
鹿児島市新照院町41-1
※できるだけ、公共交通機関をご利用ください。

○参加料:無料
※昼食は各自でおとりください。

○申し込み
事前申し込みが必要です。
往復はがきかファックス、メールのいずれかでお申し込みください。
※お申し込みに関する個人情報は、本フォーラムのご案内以外では使用いたしません。
※電話での申し込みはできません。
※応募多数の場合は抽選を行います。(1月24日(金)までに当落を通知します。)

【往復はがきでのお申し込み】
往信面に、申込者全員(2名まで)の氏名(ふりがな)・住所・年齢・電話番号を記載し、郵送してください。

【ファックスでのお申し込み】
申込者全員(2名まで)の氏名(ふりがな)・住所・年齢・電話番号・ファックス番号を記載し、送信してください。

【メールでのお申し込み】
以下の内容を入力し、送信してください。
(件名)第29回北前船寄港地フォーラムin鹿児島 申し込み
(本文)申込者全員(2名まで)の氏名(ふりがな)・住所・年齢・電話番号

【申し込み・問い合わせ先】
〒892-0828 鹿児島市金生町2-14
株式会社日本旅行鹿児島支店
電話番号 : 099-224-8315
ファックス番号: 099-226-8456
メール : kagoshima_krtsumitate@nta.co.jp

【申し込み期限】
令和2年1月15日(水)必着


■主催
「第29回北前船寄港地フォーラムin鹿児島」実行委員会

(構成団体)
鹿児島市、株式会社南日本新聞社、株式会社南日本放送、鹿児島県町村会、学校法人津曲学園、全日本空輸株式会社鹿児島支店、日本放送協会鹿児島放送局、公益財団法人鹿児島観光コンベンション協会


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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