かゆみの薬は「部位」で選ぶ(※1)皮膚薬『メソッド』シリーズ 発売
@Press / 2020年1月9日 18時0分
ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、かゆみに悩む方が、かゆみのある部位を手がかりに、悩みに適した薬を選ぶことができる皮膚薬シリーズ『メソッド』を2020年3月4日(水)より全国で発売いたします。
(※1):成分、剤形により使用部位を提案。効能:かゆみ、湿疹
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202714/LL_img_202714_1.jpg
皮膚薬『メソッド』シリーズ
・皮膚薬『メソッド』シリーズ
https://www.atpress.ne.jp/releases/202714/img_202714_1.jpg
上段左より
『メソッド CLローション』、『メソッド WOクリーム』、『メソッド ASローション』、『メソッド ASクリーム』、『メソッド AS軟膏』
下段左より
『メソッドプレミアム ASクリーム』、『メソッドプレミアム AS軟膏』
1. 発売の狙い
皮膚のかゆみに悩む人は多く、20~40代女性の6割以上が何らかの肌のかゆみを訴えています(2015年当社調べ)。一般用医薬品の皮膚薬市場は約830億円と解熱鎮痛薬、目薬に次ぐ三番目に大きな市場であり、その中で、かゆみに対応する皮膚薬市場は年々拡大し、2018年の市場は400億円を超えています(当社調べ)。
しかし、かゆみに悩む人は、「何を使えばよいかわからない(78.9%)」「自分の症状の原因がわからない(75.4%)」「何を基準に選べばよいかわからない(46.8%)」など、原因や対処方法がわからず、数多くある皮膚薬の中で、自分の症状に適した皮膚薬を選べないでいることがわかりました(当社調べ)。
そこで、当社の皮膚薬ブランド『メソッド』を刷新し、かゆみに悩む方が、部位を手がかりに自分の症状に適した薬を選びやすいよう、新訴求・新デザインのパッケージで発売します。
2. 発売日・地域
2020年3月4日(水) 全国
*この商品は薬局・薬店でお買い求めになれます。
3. 容量・価格
商品名 :メソッド CLローション (第2類医薬品)
容量 :50mL
希望小売価格(コ):1,280円
商品名 :メソッド WOクリーム (第2類医薬品)
容量 :12g
希望小売価格(コ):1,280円
商品名 :メソッド ASローション (指定第2類医薬品)
容量 :12g
希望小売価格(コ):1,280円
商品名 :メソッド ASクリーム (指定第2類医薬品)
容量 :6g
希望小売価格(コ):1,280円
商品名 :メソッド AS軟膏 (指定第2類医薬品)
容量 :6g
希望小売価格(コ):1,280円
商品名 :メソッドプレミアム ASクリーム (指定第2類医薬品)
容量 :6g
希望小売価格(コ):1,480円
商品名 :メソッドプレミアム AS軟膏 (指定第2類医薬品)
容量 :6g
希望小売価格(コ):1,480円
*上記希望小売価格は税抜き価格です。
これらの医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。
4. シリーズの特長
<シリーズ共通:部位で選びやすくするための工夫>
(1) かゆみを止める成分(鎮痒(ちんよう)成分)とかゆみの原因となる炎症を鎮める成分(抗炎症成分)をすべての製品に配合し、かゆみをしっかり抑える。
どの部位のかゆみも、何らかの刺激により皮膚に炎症が起こることで生じます。そのため、かゆくてつらい肌トラブルの治療には、「かゆみを止めること」とかゆみの原因となる「炎症を鎮めること」が大切です。そこで、鎮痒成分と抗炎症成分をシリーズのすべての製品に配合しています。
共通特徴
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(2) かゆみの発症部位に合わせた有効成分の選択、部位に適した使用性の高い剤形を設計。
部位の特徴に合わせ、ステロイドもしくは非ステロイドの抗炎症成分の種類を決め、さらに殺菌成分や荒れ肌修復成分などの有効成分を加えることで、気になるかゆみの悩みに応えます。
また、頭皮に塗る薬はベタつかないようにする、露出しがちな顔やデコルテに塗る薬は乾燥などから患部を守るなど、部位に適した剤形を選ぶことで、使いやすさを高めています。
(3) 効果のある部位や配合されている有効成分をパッケージでわかりやすく表現。
おすすめの部位や配合されている有効成分を視覚的にわかりやすく表現し、かゆみに悩んでいる人が、自分の悩みに適した皮膚薬を選びやすいようにしています。
PKGの説明
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5. 各商品の特長、有効成分、効能、用法・用量
『メソッド CLローション』
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[1]商品特長
(1) シャンプーやヘアカラーなどのヘア剤、汗や乾燥などで生じた頭皮などのかゆみ・湿疹に効く
(2) 頭皮の特徴を考えた6種の有効成分配合
頭皮は雑菌が繁殖しやすく、かゆみや炎症の原因となるため、菌の繁殖を防ぐ殺菌成分を配合するなど、頭皮のことを考えた処方です。
(3) 非ステロイド
ステロイド成分を含まないので、ステロイドに抵抗がある方や子どもでも使いやすいタイプです。
(4) 頭皮に塗りやすいローションタイプ
塗っても髪や頭皮が白くならず、べたつかない、液ダレしにくい製剤です。スーッとした清涼感も付与しています。
[2]有効成分(1g中)
ジフェンヒドラミン 10mg、リドカイン 20mg、L-メントール 5mg、グリチルリチン酸二カリウム 10mg、イソプロピルメチルフェノール 1mg、トコフェロール酢酸エステル 5mg
[3]効能
かゆみ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、あせも、ただれ、虫さされ、じんましん、しもやけ
[4]用法・用量
1日数回、適量を患部に塗布してください。
『メソッド WOクリーム』
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[1]商品特長
(1) 赤みやブツブツなど人目について気になる顔まわりやデコルテのかゆみ・かぶれに効く
(2) 顔まわりやデコルテの特徴を考えた4種の有効成分配合
露出しがちな部位で、人目につきやすく、外部の刺激を受けやすい肌の荒れを修復する成分を配合するなど、顔まわりやデコルテのことを考えた処方です。
(3) 非ステロイド
ステロイド成分を含まないので、ステロイドの吸収率が高い顔やデコルテ部分にも使いやすいタイプです。
(4) バリアベール基剤を採用したクリームで、露出しがちで、乾燥などの外部刺激や衣類の擦れなどの影響を受けやすい患部を刺激から守る
[2]有効成分(1g中)
ジフェンヒドラミン 10mg、クロタミトン 20mg、ウフェナマート 50mg、アラントイン 2mg
[3]効能
かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、ただれ、あせも
[4]用法・用量
1日数回、適量を患部に塗布してください。
『メソッド ASローション』
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[1]商品特長
(1) 汗をかく部位の赤み・ブツブツ・ヒリヒリ感などのかぶれ・かゆみに効く
(2) 汗をかく部位の特徴を考えた5種の有効成分配合
汗により雑菌が繁殖してかゆみの原因になることを防ぐため、殺菌成分を配合するなど汗をかく部位のことを考えた処方です。
(3) 抗炎症成分アンテドラッグステロイド(※2)を基準内最大量配合(※3)
汗によるかゆみの原因である炎症に優れた効果を発揮します。
(※2):皮膚表面の患部では優れた効果を発揮し、体内では分解されて穏やかな物質になる、有効性と安全性を考えて開発されたステロイドです。メソッドシリーズは、アンテドラッグステロイドとしてプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルを配合しています。
(※3):一般用鎮痒消炎薬製造販売承認基準の最大量配合。承認基準とは、厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲のこと。
(4) のびがよい乳液タイプ
汗線にフタをしにくく、汗で炎症が悪化することを防ぐ製剤です。
[2]有効成分(1g中)
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg、ジフェンヒドラミン塩酸塩 20mg、クロタミトン 50mg、イソプロピルメチルフェノール 1mg、トコフェロール酢酸エステル 5mg
[3]効能
かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、あせも、虫さされ、じんましん
[4]用法・用量
1日数回、適量を患部に塗擦してください。*よく振ってご使用ください。
『メソッド ASクリーム』『メソッド AS軟膏』
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[1]商品特長
<共通>
(1) 手や指の湿疹・かぶれによるつらいかゆみに効く
(2) 手や指の特徴を考えた5種の有効成分配合
(3) 抗炎症成分アンテドラッグステロイド(※2)を基準内最大量配合(※3)
つらいかゆみの原因である炎症に優れた効果を発揮します。
<クリーム>
(4) べたつかず、パソコン作業中も使いやすい
<軟膏>
(5) 患部に密着し、水仕事中でも流れにくく、しみない軟膏
[2]有効成分(クリーム、軟膏共通)(1g中)
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg、ジフェンヒドラミン塩酸塩 20mg、クロタミトン 50mg、イソプロピルメチルフェノール 1mg、トコフェロール酢酸エステル 5mg
[3]効能(クリーム、軟膏共通)
かゆみ、湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、虫さされ、じんましん
[4]用法・用量(クリーム、軟膏共通)
1日数回、適量を患部に塗擦してください。
『メソッドプレミアム ASクリーム』『メソッドプレミアム AS軟膏』
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https://www.atpress.ne.jp/releases/202714/img_202714_10.jpg
[1]商品特長
<共通>
(1) 荒れた手指や首元などの繰り返すつらいかゆみに効く
(2) メソッドシリーズの中で最多の8種類の有効成分を配合
抗炎症成分アンテドラッグステロイド(※2)を基準内最大量配合(※3)するなど、8種の有効成分を配合して、繰り返すつらいかゆみを抑えます。
<クリーム>
(3) べたつかず、パソコン作業中も使いやすい
<軟膏>
(4) 患部に密着し、水仕事中でも流れにくく、しみない軟膏
[2]有効成分(クリーム、軟膏共通)(1g中)
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg、グリチルレチン酸 5mg、ジフェンヒドラミン塩酸塩 20mg、クロタミトン 50mg、リドカイン 20mg、アラントイン 2mg、イソプロピルメチルフェノール 1mg、トコフェロール酢酸エステル 10mg
[3]効能(クリーム、軟膏共通)
かゆみ、皮膚炎、湿疹、かぶれ、あせも、虫さされ、じんましん
[4]用法・用量(クリーム、軟膏共通)
1日数回、適量を患部に塗擦してください。
<消費者の方> お客様センター 0120-813-752
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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