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Nittoboラボに長時間バックアップ電源を導入 ~災害や計画停電による長時間停電時にも薬品の保冷を継続~

@Press / 2020年2月12日 7時30分

株式会社YAMABISHI(本社:東京都大田区、CEO:蓮池 一憲)は、日東紡績株式会社(本部:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長:辻 裕一)のサテライト・ラボ(日東紡NI-Tech)へ「長時間バックアップ対応無停電電源装置 YSB-5K-1BU(スリムタイプ)」を2019年10月に株式会社バイオテック・ラボ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:添田 圭介)経由で導入いたしました。薬品や検体の保管に使用する冷凍・冷蔵設備のバックアップを目的として稼働しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202959/LL_img_202959_1.jpg
長時間バックアップ対応UPS(スリムタイプ) YSB-5K-1BU導入事例写真

▼長時間バックアップ対応無停電電源装置「YSB シリーズ」お問い合わせURL▼
https://www.sotuu.net/yamabishi/release_20200212.html


◆長時間停電に対する課題と法定点検対応コスト
自然災害等による大規模な停電が発生すると電力供給が途絶え、保冷設備は全て停止してしまいます。日東紡NI-Techにおいては、低温保管している薬品や検体の劣化を防ぐため、万一の場合に保冷し続けるための対策を必要としていました。

また、年に一度の高圧受電電設備の法定点検時には計画停電が発生するため、薬品等は電力が供給されている別の設備に都度詰め替えなければならず、毎年費用や時間をかけ対応していました。


◆長時間停電に対する課題とコストの解決
大規模停電に対する課題や計画停電時の対応のために保冷設備を約1日バックアップできる電源として「YSB-5K-1BU」を導入して頂きました。「蓄電池増設により600Wを20時間以上バックアップ」、「コンセントしかない環境下でも入力定格低減機能により使用可能」、「小型・省スペースで壁付け設置」が評価されご採用していただきました。

導入直後に高圧受電電設備の法定点検が実施されました。保冷設備の突入電流により最大4.3kVA相当の瞬時負荷が発生しましたが、高出力5kVA(1分間 6kVA)のため計画停電終了まで問題なく電力供給を継続いたしました。

YAMABISHIはUPSの導入を通じた停電対策により、企業の業務継続に貢献して参ります。

▼「YSB シリーズ」の詳細はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/products/ups_ysb/index.html

【採用機器】
型式 :YSB-5K-1BU
電圧 :単相2線 100V
出力 :5kVA/4kW
蓄電池:2ユニット(1ユニット増設)


◆特長
・高出力大容量 5kVA/8.2kWh
・高速切替 停電/復電時の切替は10ms以内
・過負荷耐量120%(1分間)のため冷凍庫等突入電流の発生する負荷にも使用可能
・高効率 平常時97%以上/自立運転時93%以上(定格運転時)
・長寿命国産鉛蓄電池を採用(期待寿命約10年間)
・蓄電池は最大4ユニットまで増設可能
・小型、省スペース(前面メンテナンス、壁際設置可能)
・停電時の残りバックアップ時間を表示
・「入力定格低減機能」により軽負荷ならコンセントでも使用可能
・繰り返し停電に備えた高速充電機能
・負荷計測サービス


◆株式会社YAMABISHI 会社概要
商号 : 株式会社YAMABISHI( https://www.yamabishi.co.jp )
代表者 : CEO 蓮池 一憲
本社所在地 : 東京都大田区大森北 2-4-18
設立年月日 : 1958年3月
主な事業の内容: 電源装置の開発・製造・販売


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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