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嵐電「御室仁和寺駅」への御室桜植樹と嵐電沿線での桜の育成・メンテナンスの実施について

@Press / 2020年2月25日 13時30分

平素は弊社業務にご支援、ご高配賜り御礼申し上げます。

■嵐電御室仁和寺駅への御室桜の植樹
今年も桜のシーズンが目前となり、今般、御室仁和寺駅においては、駅名の由来ともなっております、真言宗御室派総本山仁和寺で育成されている「御室桜」の組織培養により増殖した苗木を新たに植樹することといたしました。
同駅構内(北野白梅町行きホーム東端)には、これまでシダレザクラがありましたが、約3年前から「テング巣病」に侵され、専門家からも再生は難しいと判断されていました。今般、総本山仁和寺様のご協力により、2020(令和2)年2月29日(土)に植樹を行い、構内の桜が蘇ることとなりました。

■嵐電沿線での桜の育成・メンテナンスの実施
弊社では「嵐電沿線緑化プロジェクト」として、沿線の皆様のご協力をいただきながら緑豊かな駅環境づくりに取り組んでおります。加えて、沿線にも様々な桜を育成してまいりましたが、近年では、毎年襲来する台風の影響で枝葉の折損や倒木も生じ、更には桜木そのものの老齢化も著しく、手入れが必要な状況となっております。特に、弊社北野線鳴滝駅~宇多野駅間の桜並木、通称「嵐電桜のトンネル」にございますソメイヨシノの樹木は、北野線開業時に植樹されたものもあり、以来約95年が経過しようとしております。つきましては、足かけ20年近くにわたって開催してまいりました春の宵の風物詩「嵐電・桜のトンネルライトアップ」を当面休止し、桜木のメンテナンスに注力してまいります。
楽しみにされているお客さま、沿線の皆さまにはご期待に添うことが出来ず申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

以 上


<ご参考>

御室桜
御室仁和寺境内・中門内の西側にある約200本のサトザクラの林「御室桜」は、見頃が4月中旬から下旬と、京都の桜の最後を飾る遅咲きの桜として知られています。木の高さが低く、根元から枝が張って花が咲くという特徴があり、江戸時代から人々に愛され、1924年(大正13年)12月に史跡名勝に指定されました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206581/img_206581_1.jpg


御室仁和寺駅
1925年(大正14年)、嵐電北野線の「御室駅」として開業、駅舎は開業当時から使用されています。2002年(平成14)年に「近畿の駅百選」に認定され、2007年(平成19年)に駅名を「御室仁和寺」として現在に至っています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/206581/img_206581_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/206581/img_206581_3.jpg




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プレスリリース提供元:@Press

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