大勝軒の“幻の炒飯”が復活!山岸一雄「秘蔵のレシピ」第六弾を2020年3月より限定で提供
@Press / 2020年3月25日 10時0分
株式会社 大勝軒TOKYO(本社:東京都豊島区、代表取締役:田内川真介)が運営する『お茶の水、大勝軒』では、“ラーメンの神様”山岸一雄の「秘蔵のレシピ」シリーズ第六弾として「炒飯(チャーハン)」を復刻し、2020年3月より半年間限定でご提供いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206653/LL_img_206653_1.jpg
復刻版 炒飯
【復刻版 炒飯】
保温器で少し水分をとばしたご飯を、ラード、玉子、角切りチャーシュー、刻みナルト、グリーンピース、長ネギと共に手早く炒め、塩コショウで味付け。最後に隠し味としてラーメン用の醤油タレをまぶし香ばしさを加えています。
昭和の町中華ならではの素朴で懐かしい味に仕上がっています。
【商品概要】
復刻商品 : 復刻版 炒飯
価格 : 820円(税込)
提供期間 : 2020年3月~2020年9月
提供時間 : 15時~22時
提供店舗 : お茶の水、大勝軒
店舗所在地 : 東京都千代田区神田小川町3-1-5 須田ビル2F
電話番号 : 03-3233-9911
営業時間 : 11:00~22:00(L.O.22:00)
定休日 : 月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)
ホームページ: http://www.taisho-ken.tokyo/
【メニュー復刻の経緯】
大勝軒といえば「つけ麺」をはじめとしたラーメン専門店のイメージが強いですが、1961年の創業当時は「カレーライス」「カツ丼」「オムライス」など、いわゆる「町中華」のお店でした。しかし「つけ麺」が大人気となったことで、「麺類」以外のほとんどのメニューがいつのまにか封印されてしまいました。
『お茶の水、大勝軒』店主・田内川真介がのれん分けを許される時の条件が「味を変えないこと」と「昔のメニューを復刻させること」だったため、独立当初から山岸一雄監修の元、「タンメン」「カレー中華」「餃子」「シュウマイ」など様々なメニューを復刻しておりました。2015年に亡くなって以降は故人の遺志を受け継ぎ「秘蔵のレシピ」シリーズとしてご提供しております。
【山岸一雄「秘蔵のレシピ」シリーズ】
第一弾 冷やし五目(冷やし中華) ※夏季限定
第二弾 カレーライス
第三弾 もりカレー(カレーつけ麺)
第四弾 カツライスカレー ※期間限定
第五弾 硬い焼きそば(揚げ麺のあんかけ焼きそば)
第六弾 炒飯(チャーハン)
【お茶の水、大勝軒】
店主・田内川真介が師匠・山岸一雄からのれん分けを許される時の条件が、「味を変えないこと」と「昔やっていたメニューを復刻させること」だったため、名物の「特製もりそば」や「中華そば」の忠実な味の継承はもちろん、旧東池袋大勝軒創業当時(1961年)のメニューの復刻に力を入れています。
【山岸一雄と大勝軒について】
修行時代にまかないとして食べていたつけめんを、1955年『中野大勝軒』の店長時代に「特製もりそば」として商品化。1961年6月6日、東池袋にのれん分けとして独立創業。いち早く行列の絶えない人気店となり、数多くのファンを魅了しました。
店を一緒に切り盛りしていた妻が1986年に亡くなったことで7か月休業するも、山岸ファンの強い要望を受けて営業再開。その後、弟子を育成することに方針を転換し、200人以上の弟子をのれん分けさせています。
日本で初めて「つけめん」を考案したことや数多くの弟子を輩出したことから、いつの頃からか“ラーメンの神様”と呼ばれるようになりました。
2005年には病気が悪化したことで厨房に立てなくなったことに加え、東池袋付近の再開発もあり、2007年3月20日をもって閉店。
2015年4月1日、心不全のため死去。
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プレスリリース提供元:@Press
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