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自動排泄処理装置を新型コロナウイルス感染者治療の最前線、中国の武漢協和医院に寄付~汚物との接触回避による感染リスクの低減を目指して~

@Press / 2020年4月1日 15時30分

アド・ロールス株式会社(本社所在地:東京都世田谷区、代表取締役:高橋 克英)と合同会社SunCreva(本社所在地:神奈川県横浜市、代表社員:岡川 秀毅)は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染者治療の最前線である中国湖北省の武漢協和医院(ベッド数:2,000床)から依頼を受け、一般社団法人日中一帯一路促進協会(理事長:高邑勉)の中国国内輸送の尽力により、2020年3月13日、日本から自動排泄処理装置「ドリーマー」の寄付を行いました。

同病院の副医院長張強氏は、両社及び協会に対して、「新型コロナウイルスの感染拡大以来、国内外から多くの寄付が届き感謝しています。多くの寄付はマスクや防護服などの消耗品ですが、現場は引き続き院内感染と人手不足に悩まされているため、ドリーマーはこれら問題を一度に解決することができ、感無量です。」と感謝の意をコメントいただきました。そして、実際に看護師がドリーマーをICUで使用する写真が送付されてきました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209577/LL_img_209577_1.jpg
武漢 協和医院で利用中
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/209577/LL_img_209577_2.jpg
武漢 協和医院


■感染リスクの低減を目指して
同病院からのドリーマー寄付の依頼は、新型コロナウイルスが排泄物から感染する可能性が指摘されている現状において、感染リスクの低減を図るために行われました。排泄物に含まれるウイルスがエアロゾル感染で広がる可能性がある中で、汚物との接触が極力抑えられ、また排泄介護の回数を減らすことの効果は大きいと考えられます。

他方で、中国もまた高齢化社会から超高齢化に移ろうかという昨今において、ドリーマーは看護師(介護士)の人手不足解消にも寄与します。

日本に一日の長がある自動排泄処理装置に対する注目度は高く、新型コロナウイルスの感染拡大終息後も、日本を始め各国において継続した利用が求められるといえます。


■製品概要
製品名 : 自動排泄処理装置「ドリーマー」(日本製)
価格 : 617,000円(税別)
発売 : 2013年10月11日
製品仕様 : ・寝たきりの方、重度の要介護者が対象
・おむつ型カバーとレシーバーの合体物を体へ装着
・温水による陰部・肛門洗浄機能、温風による乾燥機能
・脱臭フィルター装備。排泄処理時・待機時ともに常時脱臭。
・介護保険貸与品目として月額4,000~6,000円程度の自己負担で
レンタルが可能
・寸法:縦475mm×横614mm×高575mm 重量:30kg
・安全認証:特定電気用品PSEマーク取得
商品紹介URL: http://ad-rolls.com/product/


■会社概要
商号 : アド・ロールス株式会社
代表者 : 代表取締役 高橋 克英
所在地 : 東京都世田谷区駒沢2丁目17-2 駒沢日の丸ビル10F
設立 : 平成25年10月11日
事業内容: 介護ロボットの企画開発・製造・販売
URL : http://ad-rolls.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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