アイチューザー、京都市と太陽光発電および蓄電池システムのグループ購入事業を展開
@Press / 2020年6月3日 13時45分
アイチューザー株式会社(本社:品川区、代表取締役:藤井 俊嗣、以下、アイチューザー)は3月30日、京都市と「太陽光発電設備グループ購入事業に関する協定」( https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000267242.html )を締結、太陽光発電および蓄電池システムのグループ購入を京都市民対象に提供します。その一環として、5月28日より「京都市 みんなのおうちに太陽光」キャンペーンを実施、購入希望者の募集を開始しました。この事業展開により京都市内の住宅を中心に太陽光発電システムと蓄電池システムの導入を推進し、再生可能エネルギーの普及に貢献していきす。
キャンペーンサイト https://group-buy.jp/solar/kyoto/home
【京都市域における再生可能エネルギーの普及拡大】
京都市では、令和元年5月に発表した「1.5℃を目指す京都アピール」において、世界の平均気温の上昇を工業化以前から1.5℃以下に抑えるべく、2050年までに二酸化炭素排出量正味ゼロの実現を目指し、太陽光発電設備の普及拡大を図っています。
アイチューザーグループ(本社:オランダ、CEO:カス・バイルホルト)は2008年にベルギーで設立、オランダ、ベルギー、イギリスにて約10年間にわたり「太陽光発電システム」及び「お得な再エネ電気とガス」のグループ購入事業を各国の自治体と協同で実施、太陽光発電システムは3カ国で4万世帯以上の導入実績があります。本事業の推進により京都市域における再生可能エネルギーの普及拡大を目指します。本事業では、再生可能エネルギーの普及促進およびエネルギーの地産地消を実現する太陽光発電システムだけではなく、災害の備えとなる蓄電池の導入の選択も可能となっています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/214664/LL_img_214664_1.png
<事業概要図>
【アイチューザーのグループ購入システムの特徴】
我々アイチューザーは行動経済学の考え方と、緻密な事業データ分析を活用し、今迄日本にはなかった新たな発想で、市民の意識改革をエネルギー面から促します。理解はしながら行動に移せない消費者心理を刺激し、行動に移行させる「ナッジ」と呼ばれる「後押し」の活用など、欧州で培ったノウハウを最大限に生かした共同購入事業モデルを提供することで、これまでより更に太陽光発電および蓄電池システムの普及促進を可能にします。
【太陽光発電および蓄電池システムの消費者購入までの流れ】
事前に購入希望者の参加登録、ならびに販売施工事業者の入札参加意向を募り、具体的なスケールメリットを把握したうえで入札によって価格を競い合う仕組みです。以下の通りの事業日程となります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/214664/LL_img_214664_2.png
<京都市とのグループ購入事業の流れ>
【太陽光発電および蓄電池システムのグループ購入のメリット】
(1)みんなでいっしょにまとめて買うから安い
多くの人が参加することでグループ購入が可能となり、販売施工事業者から京都市民に向けた特別な割引価格を得ることができます。市場価格の約20%割安な落札を目指します。
(2)分かりやすくて信用できる
自治体が機会を提供する事業で信頼感があります。また、事前見積書で製品・価格、初期費用の回収年数を分かりやすく説明、納得したうえで購入の判断ができます。
(3)簡単
太陽光発電の専門家が販売施工事業者を入札で選びます。従い、購入者は製品・販売会社・施工品質の比較検討などの必要がなく、メールの見積もりを検討するだけです。
(4)選択支援とサポート
キャンペーンに参加することで、製品の選定や施工の品質はもちろん、太陽光発電システムの施工が完了するまで、しっかりとサポートします。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/214664/LL_img_214664_3.png
<グループ購入>
【市民向け説明会】
アイチューザーでは、本事業のプロセス・仕組みと、落札価格や施工までの流れなど実際に購入を検討される市民の方が気になる点に、深いご理解を頂くための説明会を実施します。昨今の新型コロナウイルスの影響により、対面の説明会は中止とし、当面はオンラインでの説明会の実施に切り替えております。
【国内取り組み自治体】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/214664/LL_img_214664_4.png
<国内取り組み自治体>
【アイチューザーグループについて】
2008年にベルギーで設立。行動経済学をベースにグループ購入支援を実施。自治体、事業者及び消費者をつなぐビジネスを展開しています。これまでに太陽光発電のグループ購入や、電力会社などのグループ切替を実施しています。オランダに本社を有し、ベルギー、イギリス、アメリカに加え、2017年11月に日本法人を設立。日本国内での事業展開をすすめています。
日本法人代表者: 藤井 俊嗣
所在地 : 東京都品川区上大崎2-15-19
URL : https://www.ichoosr.co.jp/
【お問い合わせ先】
アイチューザー株式会社
担当者 : 藤井 俊嗣
Tel : 03-4590-8066
E-mail : toshitsugu.fujii@ichoosr.co.jp
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
鳥取市など3市町はアイチューザー㈱と協定を結び、家庭向け太陽光発電設備の共同購入事業 「みんなのおうちに太陽光」をスタートしました
@Press / 2024年5月9日 12時0分
-
福岡県とアイチューザー㈱は協定を結び、家庭向け太陽光発電設備の共同購入事業 「みんなのおうちに太陽光」をスタートしました
@Press / 2024年5月7日 12時0分
-
太陽光発電設備の共同購入を促進へ 福岡県が業者と協定締結 CO2の削減目指して
RKB毎日放送 / 2024年4月30日 18時34分
-
【東京都在住の方必見!】太陽光パネル・蓄電池設置に関するお得情報をお届けします
PR TIMES / 2024年4月27日 15時40分
-
2024年4月から太陽光発電システムを全棟標準搭載~ 電気代高騰への対策と、脱炭素社会の実現に向けて ~
PR TIMES / 2024年4月19日 14時15分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2コーヒー豆高騰の背景に…中国でブーム“悪魔のフルーツ”、ピザや火鍋にも【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 21時10分
-
3【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
4三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
5「日本国債」の紙くず化がとまらない…雪だるま式「借金地獄」から日本が抜け出せない根本原因【経済のプロが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月11日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください