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ブレインパッド、電通グループと合弁会社「電通クロスブレイン」の設立に合意、DX時代に求められるマーケティング戦略の立案から実行を強力に推進

@Press / 2020年7月10日 15時30分

電通との合弁会社設立に関する画像
株式会社ブレインパッドは、株式会社電通グループと、合弁会社「株式会社電通クロスブレイン」の設立に向けて基本合意し、契約を締結したことを発表いたします。

新設する合弁会社は、マーケティング領域におけるデータの収集、蓄積、分析および分析結果に基づく施策の立案、実行の支援・代行を行う専門会社として、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に求められる企業のマーケティング活動を強力に支援してまいります。

■合弁会社設立の背景
近年、あらゆる顧客体験のデジタル化が進み、消費者はさまざまなチャネルを自由に行き来して、商品購入をはじめ各種サービスを利用しています。それに伴い、企業は、質・量ともに膨大なデータを蓄積することが可能となり、その活用が企業のマーケティング活動の中核として認識されています。

ビッグデータを利活用するための技術も急速に発展・普及してきておりますが、企業では、それらを使いこなし、広告宣伝から接客に至るまでの多様なビッグデータを統合的に活用するための人材が慢性的に不足しており、データ活用によるマーケティングの発展が期待するレベルでは進んでいないのが実情です。

このような状況に対し、ブレインパッドは、企業におけるデータの収集・蓄積・分析と、それに基づくマーケティング戦略の立案から実行までを一貫して支援する体制を強化することが重要であると考えました。そして、その体制強化をより早く実現し日本企業のニーズに広く応えていくためには、マーケティング戦略立案力と顧客基盤を兼ね備えた、国内最大の広告会社電通の持株会社である株式会社電通グループとの提携を進めることが有益であると考え、合弁会社を設立することに基本合意いたしました。

ブレインパッドと株式会社電通グループは、この合弁会社において、株式会社電通を中心とする国内電通グループ各社のマーケティング戦略立案力と実行力、 データ活用のリーディングカンパニーであるブレインパッドのデータ分析力の融合を進めてまいります。そして、デジタルマーケティングによる既存顧客との関係強化の支援と、データ分析とその分析結果に基づくマーケティング施策の立案と実行を通じて、顧客企業の成長を支援いたします。

■新設する合弁会社の概要
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/218620/table_218620_1.jpg


■ご参考情報
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:575百万円(2020年3月31日現在)
従業員数:326名(連結、2020年3月31日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス


*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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